ブラック部活後編 こうすれば部活は劇的に改善!

夏の終わりに部活の話。前編では卓球部の出来事を書きましたが

ブラック部活前編 「屈辱の玉ひろいで人生変わった」
先日、「ブラック部活 やめられぬ理由」 というのが話題になったので やめられぬ理由は「やりがいが源」だというが、 やりがいにか...

これより後編になります

なぜ犬のように玉ひろいをさせられたのか。

「忍耐力を養うために玉ひろいをさせている」という昭和的な言い草があるかもしれないが、

こんなの、
よその国から飛んでくるミサイルを、
進め一億火の玉だ!
といって、PAC3ではなく竹やりで迎撃するのとおなじぐらいの次元だ。

竹やりで迎撃というのは極論だとしても、
「いままで先輩代々がそうやってきたから、おまいら後輩も黙ってそうしろ」
という、現実を見ない思考停止したよどんだ姿勢や、抜本的な改善策やイノベーションがないからこそ、
東芝が沈み、スマホの華為技術やハイアールなどの出足の速い新興中華資本が日本市場を圧巻してくる要因になるのだと思う

そもそも世界的にコンピューターで管理されて知識やノウハウや情報も一瞬で共有される世の中、日本だけでなく世界的にいいものが作れるようになったので、日本と外国の技術格差は縮まってきている。

部活はこうすると劇的に改善する!

話を元に戻すと
たとえば週6日の部活で卓球台が少なくて上級生しか卓球台が使えないのなら、
どうすればいいか?

答えは簡単。
部活なんて週2日にすればいいわけだ。

たとえば卓球部なら

〇曜日と〇曜日は1年生
〇曜日と〇曜日は2年生
〇曜日と〇曜日は3年生

そうすれば全学年で卓球台が利用できるし、その週2日で集中して卓球にとりくめばいい。

玉だって、後輩に取りに行かせずおのれで取りに行けばいい。そんなの当然だ。後輩に拾わせるなんて時代錯誤も甚だしい。そんな先輩後輩なんてゴミのようなものだ。

マスター(先輩)とスレーブ(後輩)に分けるのではなく、なぜ部員全体が楽しく意欲的にムダな負担をかけずにスキルアップできる効率的な方法を考えないのだろうか。
そうすれば、1年生の頃からすぐに卓球ができるので、着実に実力をつけることができる。

こういう事言うと
「週2日なんて短い!勝つためには毎日練習させるべきだ」
という意見が出てくると思うが

で、

そもそも勝って何になるの?

勝ったら将来年収1000万円もらえるようになるの?

ほんの一握りのプロ選手を目指すわけじゃないのに、なぜ毎日何時間も練習する必要があるの?

そんな毎日何時間も練習なんてのは、世界一をめざす五輪の強化チームがやればいいだけであって、
市井の一般的な学生の本分は勉強ではないの?

へたに何時間も無理に練習すると、若いうちから体を壊すことになる。

「僕も小中から高1まで、朝から晩まで猛練習をやってきた。ところが、一番劇的に成長したのは甲子園前の練習でした。ベンチ入りメンバーは午前10時から正午まで2時間程度の練習しかやらない。その時期に劇的にうまくなったんです。そんな成功体験があるから、練習は長時間やるよりも短時間で集中してやるべきだと気がついた。2時間しか練習しないから、食欲もある。昼寝もするから体も元気だし、次の日も集中して練習できる。その時期に僕はグーンと伸びた。長時間練習で疲れたら、体力も食欲も意欲もなくなる。練習は短時間集中が一番いいと確信したんです」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170807-00010003-spht-base&p=1

あと、ひとつの部活だけでなく、いろんな部活をやってもいいはずだ。
たとえば週一日ずつ、水泳部とテニス部と美術部をかけもちするなど。
そのほうがバラエティや柔軟性に富む、いい人間に育つと思う。



かっこいい先生、できる先生を演じる必要もない

日本の中学校教員の超過勤務がなくならない理由は、
「生徒の前に立つ以上、完璧でなくてはならない」という同調圧力があると思う。
少しでも手を抜くと、変な保護者からのやり玉にあがりかねない。

しかし先生も人間なのだから、
労働環境改善・教員不足解消・サービス残業撲滅のためにも、ヨーロッパ人のように

「残業代もらえないのなら、定時で帰って何が悪い?」

と日本中の教員全員がひらきなおるしかない。

そして、日本の教員は無駄にまじめすぎる部分があるので、人間である以上、ダメダメなところも見せるべきだ。
いくら生徒の前でできる先生を演じても、中学生ぐらいになれば付け焼刃なんてすぐに見抜かれるからだ。

たとえば男の先生なら、女性とデートしたいはずだ。
ならばどんどん夏休みや有給を使って旅行に行ったり、教師のやりがいと安定性と燃える情熱をネタに女性をデートに誘い、イチャイチャしにいけばいい。

その副産物として、お互いにとって失敗のない交際の仕方を教えてやったほうが、生徒にとってよっぽど人生の役に立つと思う(実際はそんなこと教えるのはむずかしいだろうけど)。

生徒も勉強と部活だけで終わらないよう、人生の役に立つ多面的なことをいろいろ挑戦してみるべきだ。

とくに中学生からスマホを使っている現在は、いきなり大人の世界にぶちこまれるわけだから、世界で通用する実践的な英語の勉強とか、あるいはプログラミングやWeb製作の勉強とか、おいしい料理の作り方や、果ては資産運用のしかたやネゴシエーションのしかたとか。

正社員主流時代でなくなった現在、お金の使い方・稼ぎ方・守り方というのは本当に大事だ。

多様性のある21世紀の現在では

「大人ってのは、だらしなくてもいいんだよ」
「ただし、本当にだらしないだけだと、まちがいなくこの世の中は生きていけないから、食べていくためにも、自分でしっかり考えて生きよ」

と伝えるべきなのかもしれない。

まとめのつぶやき

集中して取りくめ
休むことは美徳だ
だらしなくてもいい にんげんだもの

あらためて、自分は子供を作らなくて良かったな、と思っている。
ま、そもそも自由気ままに生きているのだから、結婚すらできないのは当然だが・・・。

子供がブラック部活に入って、大きくなっても就職先がブラック企業じゃ、あまりに哀しすぎる。

ひとりひとりがより人間らしく自由に生きることができるように、この国をよどみ続けるブラック空気の連鎖を、断ち切らなくてはならないと思う。

229 total views, 1 views today

スポンサーリンク
336×280
336×280
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*