2010 タイ・インドシナ放浪 カンボジア編 プノンペン>シェムリアップ

カンボジアの光と闇

5月25日、ホーチミンからプノンペンまでバスに乗った。10ドル。6時間ほどで着いた。

ベトナムからカンボジアに入国すると、全く別の国だ。

あふれんばかりの単車の数がここでは一気に少なくなる。

あまり人気がしない

そしてバスの速度も上がる。100kmぐらい。真ん中を走る まるでタンザニアからマラウイに来たようだ

人々も色白のベトナム人から浅黒いクメール人と変わった。文化的にベトナムは中国的だったが、カンボジアはタイ側に近い。あの国境は文化圏の境目であった。

国境を越えただけでここまで世界が変わるのも珍しい。仲が悪いせいか。印度とパキスタンみたいなものか。

プノンペンに着くと、サイゴンの喧騒と活力に慣れていた身にとって人気が無く、少し恐さもかんじた。サイゴンの方が安全だと思われる?

一昔前は麻薬に売春、銃器など気軽に街にあふれ、あらゆる混沌が集結したカオスワールドそのものだったようだが、それでも5年前はじめて訪れた時よりもさらに治安も回復している

タイヤベトナムなど隣国の繁栄から取り残されていたが、いまでは各国からの援助や教育などのインフラ整備が集中しているので、良くも悪くも普通の国になりつつある。

都心には高層ビル(中国・韓国系のゼネコンによる)も建ち始め、人々の雰囲気も上昇志向。これは日本の昭和30年代とおなじ雰囲気だろうか。どん底の国から希望ある明日を見ている。

そのせいあってか、礼儀正しい人が増えてきている。親切な人も多く、だましもいまんとこない。「Excuse me、Sir」「Thank you sir」などアメリカではブラックカード保持者しか聞けないような英語を話す。ファーストフード店では店員たちがうれしそうに生き生きと働いている。

どちらにせよ、豊かさがあたりまえになってそして行き詰っている日本やアメリカの方が病んでる人間が多い。と、初めの日に思った。

しかし、この街の居心地がいいか?と言うと違う。 値段の割に作りのいい宿に泊まってるにも関わらず。 アフリカの時もそうだったように、この国の常識があまりに違いすぎるため、次第にいらついてくる。

4月にラオス入国した時のように、カンボ入国してまた体調崩した。

次の国への環境や食べ物などの急激な変化、ストレスのためゲリやだるさ。今回はさらに急性的な胃痛、腹痛までおきた。腹痛があったということは食あたり、食中毒だろう。ここはカンボジアだ。ラオスの時と違って3日ほどでゲリPもだるさも完治したのが救いかな

マラリアや法定伝染病などとちがい、この程度の症状なら、原因はわかっているので病院はおろか薬を買わなくても、いい部屋にずっと引きこもって寝まくって安静にすれば治るのだ。これが自分の長旅で培った最良の治療法だ!人間の治癒能力を無駄にしてはならない。

インドやアフリカ、カンボジアのような国では、免疫力、抵抗力を付けるにはいい機会。

ここカンボジア・プノンペンは食べ物もタイやベトナムからの輸入なので高いし、種類が少ない。屋台めしもタイやベトナムに比べて高いし、メニューもワンパターン。この屋台飯けっこう美味しい、と思った反面、傷んでるのか変な臭いと味がしてがっかりする。

その点めしの種類が多く、「屋台で売ってる1ヶ5バーツの激安寿司」や「たまにたこが入っていないたこ焼き」「その他もろもろの怪しい日本食」が気軽に食える、便利な先進国のタイ!

さらに日本に帰ったらペヤングソースやきそばが食いたい。エースコックのいか焼きそばもいいね。

といいつつ、先日スーパーでタイ製日清のソース焼きそばを発見。これぞ私が待ちわびていた日本のソースの味ではないか!ってことでひとまず満足。高くてしかも食中毒になりかねないカンボジアの屋台はあんまり食いたくないので、プノンペン滞在中は何度も食ってるぞ。

Rainy Season in Siem Reap

日本も入梅したそうですね

このインドシナでも5月ごろから雨季に入りはじめたようで、まだ5月だと一時的なスコール程度だったけど、今になるとスコールだけでなく、夜になると梅雨のようにシトシト雨が降り続くようになってきました。

2月に真冬の寒い日本からいきなり真夏のインドシナで暑さにうめき、4月には連日40℃超のきちがい暑期はもうすぎて、雨季本番のいまでは曇ったりするとけっこうすずしくなってきた。まるで梅雨時期の日本に戻った気分だ。

5年ぶりのシェムリアプは、洒落たショッピングセンターやレストランが立ち並ぶようになっておどろく。

5年前は舗装された道もまだ少なくて泥臭く、街を歩けば交通事故やケンカも多発し、毒々しさと荒々しさと危険さが存分に残っていた。しかし今では丸くなって一気に安定した普通の町になってしまった。街灯のある明るいところなら夜も安心して歩ける。

外国人観光客向けの店やバーが並ぶ通りも、格段にきれいに明るくおされになり、まるでイタリアなどの地中海沿岸の繁華街と非常によく似ていた。

真夏のカンボジアで、なぜかねぶた

マイブームとしてキンタマンブームがつづいてるけどねぶたのシーズンもすっかりせまってきましたね。

ということで、すっかりほったらかしてた去年のねぶた日記を、なぜか今更カンボジアにてアップロードさせました

去年2月はケニアからのアップロードだったし。海外から更新するのっていいね。

カンボジアの宿の、扇風機回りっぱで常時32~33℃の蒸し暑いトロピカルな一室で、パパイヤやマンゴ、ドラゴンフルーツを食しながら、山形県のスーパーでだだちゃ豆一袋割引後100円で買った事や、青森の工藤パン5個いりクリームパン190円のことや、半田屋では今年もチキン南蛮は置いてあるのか、など考えながらPCで作業をするってのもいいもんですな。

待望のねぶたの話はこちらです

めがね女子も野武士もぜこおちょうこ!

http://www.geocities.co.jp/SilkRoad-Oasis/2599/nebuta09.htm

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