仰天!ブラジルの中学英語の教科書は、こんなに過激だった!

この夏、五輪でブラジルが話題になっている!

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そこで、2000年の9月から11月までブラジルにいましたので、ブラジルネタを出して行きます

※北朝鮮の英語教科書も、ブラジルとは別な意味で過激なので、併せて御笑覧ください!

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中学用英語教科書 日本vsブラジル

2000年の秋、ブラジルで居候させたいただいた時の事。

その家庭には13歳の少年がいて、英語をほんのちょっと話すことが出来た。

彼の学校では英語も勉強しているのだが、ブラジルの学校では第2外国語として英語を勉強している。だから日本のように英語の人気も高い。

彼に中学校で勉強している英語の教科書を見せてもらったのだが・・・・

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そのストーリーは

イタリア系ブラジル人の女子中学生アナマリアと

小さな双子の姉妹、

美人の母と

堀内孝雄風のラテン風の父

その一家がブラジルからアメリカ合衆国に赴任するというもの。

そこでアナはアメリカ人のクラスメート・マイクと仲良くなってジュニアハイスクールライフを満喫したり、父は変な宇宙ロボットを開発したり(いかにも英語の教科書らしいネタだね)するのである。

家族の話のなかでイタリアからブラジルまで潜水艦で行けたらいいのにねとか、夢のなかにローマ時代の騎士がでてきたりして、

イタリアなのか、ブラジルなのか、アメリカなのか?

とまよってしまいそうだが、それが日本とはちがって移民の国、ブラジルらしい内容もある。

中学二年の教科書だが、内容は中二レベルにしては高度で、日本では高校で習うような単語も中に出てくる。

まあ、ここまではいいのだが・・・・。

平和主義的日本の英語教科書ではいくらなんでもそこまでしないぞ!というような内容もある。

たとえば

小さな双子の姉妹がささいな事でけんかして

台所を粉まみれにして、罰として親にお尻を叩かれるというオチ

というもの。

読んでいるとどうもセクションごとに必ずけんかとか、もめごとが起きている

さらに極めつけは、アナたちがクラブで遊んだ翌朝

(注:ここでいうクラブはクラブ活動や部活の事では決してなく、ディスコなどのクラブのことだ、実にマセているが、日本のPTAが見たら怒り心頭MAX)

登校した時イタリアの血を引くのか嫉妬深いアナは、彼氏のマイクに対して

「あんたなんか大きらい!!どうせ別の人と付き合ってんでしょ!」

「それは誤解だよ・・・」

「五階も六階も無いわよ!!」

と、例え相手が世界を牛耳るアメリカ国民の1人であろうが、ラテンの激しさ丸出しでアナマリアは怒りまくるのだった。

やがて2人の誤解は解けるのだが

今回は許してあげるけど、今度やったら私はモンスターになるわよ!!

と、彼女は英語教科書に出てくる主人公のくせに

とってもコワイ。 

どうやらこの家庭は血の気が非常に荒いことは確かだ(^^;)

それにくらべて日本の中学英語教科書は

「勉強やスポーツ、部活で汗を流す」とか

「自然やエコロジーに関心持つ」

といった、実に健全路線ものなので、

善良的中学生タケオと日本にホームステイしているナンシーが二股かけて嫉妬して口論になったなんて野蛮なシーンは間違っても出てこない。

日本の英語教科書は平凡でまじめで当り障りも無いので、それに比べるとブラジルのは実に過激だ。日本でこの内容は、絶対に絶対に発行許可は下りないだろう。

そもそもアナとマイクの誤解の件も、よく考えてみたら、自分で勝手にマイクに誤解していたアナ自身が悪いわけで、

ふつうだったら、とくに日本だったら「誤解してごめんね」とマイクにあやまるべきなのに、

自分の非をみとめないどころか、「ただじゃおかないわよ!」と言い知らしめるのは、ある意味、性格的にも、教育的にも問題あるんじゃなかろうか?

そういう気質が、リオ五輪で起こっている治安問題(治安維持の放棄、身勝手なる強盗)とは無縁ではないはず。

どうしても日本はアメリカの家来というイメージがあり、日本のPTAなどの圧力?とかもあって内容もおとなしくハメをはずさずで、ある意味退屈かもしれないが、よく言えばまあまあ無難で争いごとを好まぬ日本的繊細さが現れていて良いと思う。

反してブラジルのはあのアメリカ人よりも自己主張が強く、感情的にも激しくどぎつい。そうでもしないとブラジル人の生徒達にウケないのだろうか。

ともあれこんなところにも国民性が現れていて実に面白いのでありました。

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