(98)ネパール東部編 ネパール入国と、3カ国連続で地震に遭った!!

この日、ついにインドからネパールに入国する。インドとはしばしの別れである!

といいたいところだが、もし震災直後のカトマンズでビザが取れなかったら、旅は志半ばにネパールで終わるかもしれない。ネパールへの旅は、そんな不安の旅立ちだった。

ブータン、インド、ネパールでそれぞれ地震に遭う

そういえば、昨日の11時ごろ、ブータン・プンツオリンにいたら、急に建物からみんなが飛び出し、大パニックになっていた


なんで?と思ってたら、地震があったかららしい。
地震大国日本で揺れに慣らされてたせいもあってか、自分は外にいたこともあって全く気づかなかった。震度3ぐらいだろうか?

そしてその夜、カトマンズで大地震があったのを知るのだが、そして今日(4月26日)インドに戻ると、また正午ぐらいにまた騒ぎがあって、同じようにたくさんの人が外に出てきた。


ふとバイクに跨ったままその様子を止まって見てると、自分のバイクが揺れてる事に気づき、「タイヤがパンクして空気が抜けてるるのかな」とか「誰かバイクを揺さぶってるのか」と思ってたら、余震だった。プンツォリンのときよりも強かった。

そしてネパール入国後にホテルに泊まった夜にまた地震。といっても震度2ぐらいの小さな揺れ。日本ではよくある小さな揺れだが、外から騒ぎ出す声がする。

日本だと、あまりに地震が多いので、震度4~5ぐらいの地震なら非常に冷静だが、このあたりではそのレベルでもとんでもない騒ぎになるのを、知っていくのだった。



インド出国・ネパール入国

余震事件からしばらく走ると、いよいよ国境に到着。

インド・ネパール両国で、入出国の書類手続きなどを行った。全部あわせて1時間半ぐらいかかった。

そして3時ごろにネパール入国

インド側の国境

国境にかかる架け橋

インド・ネパール国境の川、メチ川

ネパールからインドへ向かう西洋人サイクリスト

入国すると、そこはネパール最東端の町、カカルビッタだった。

インドから来ると、ネパールの町は似てるようで、少しちがう。

ちょうどこれまでのインド世界は、まさしく真性インドと言う感じだったが、ネパールだと建物なども、どこかアジア的だし、ネパール人の顔立ちは、アジア人の混血風になる

 

インドだと、とっぽい男はティアドロップのグラサンをかけたEXILEのようなボリウッド系だけど、

ネパールだと、田舎のヤンキーみたいな男が増える(笑)

長距離バス。カカルビッタから首都カトマンズへは高くても1700円ぐらい。なんとネパールのバス車内はFreeWifiもあるらしい!

そしてカカルビッタからは、西へ西へと走り続け、

夜は街道沿いの割といいZam Zamというホテルに泊まった。

いちばん安い部屋109号室で、バスルーム共同で600ルピー(約750円)

インドと明らかに違うのは、ネパールは手ごろな宿が多いので泊まるところには困らないのと、FreeWifiがあるのと、部屋がカーペット敷きになっている。規制だらけのインドとはちがう。ひさしぶりに自室でネットを堪能する。

夜、宿について、これを書いてる途中(インド時間21時56分)にまた地震。といっても小さな揺れ。日本ではよくある小さな揺れだが、外から騒ぎ出す声がする。

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ソ連のなごり

4月27日の朝。ザムザムホテルを出発。

ネパールの道は、片側一車線の道がまっすぐに伸びるが、交通量も少なく、意外と走りやすい。インドの凸凹だらけの田舎道よりも断然走りやすい。

ママチャリで走るサドゥー

危惧していた大地震の影響も、ネパール東部の平原部では、地震の痕跡は全然無い。

そして、1972年に旧ソ連と建設された橋。なんとも共産的ないい味が出ている。

しかしソ連製の橋は老朽化も著しく、何度か橋が崩れて通行不可になって迂回させられたりした。

その日の夜は、ヘタウラという町まで行きたかったが、夜になったため、東と南北の道路が交わるその手前の分岐の村・パスライヤ村の安宿(350ルピー)に泊まった。

真っ暗だし、震災直後とあってかほとんどのトラックやバスなどはその村で停滞しているので、これ以上走る気がしない。

この村に泊まることにした後は、食堂で夕食。

左はネパールの定食・ダルバート(120)は野菜だけしかない質素さ。これがまるで戦後間もない日本の山村の田舎の食事のようだった。

なので、豪勢に炭火の焼き鳥(130)をつけて、計250ルピー(310円)

やはりカレーよりもあっさりしてうまい。日本の田舎のような味なので、毎日食べても飽きない味かもしれない。

きょうまでは平野部で走りやすかったが、明日からはいよいよ山道越えのルートになる。

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