(54)ディウ島でアフリカ・モザンビークと007を想ふ 

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1月21日

4時ぐらいに目がさめて目が冴えたのだが、当然まだ暗い。4時50分頃から急に眠くなりだし、もう一度寝て7時50分に起きる。気温21℃と寒くなかったので、何とかよく寝れた。

チャイを飲んで出発。旧ポルトガル領のディウ島まであと40km。ときおり霧雨が降るどんよりとした曇り空。グジャラートの半島は、紀伊半島のように形が似ており、ディウ島はシンガポールにも似ている

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ディウから20kmで国道を離れ、半島最南端にあるディウ島への道へ。

しかし片側一車線の追い越しもままならないショボイ道で、この先本当にディウがあるのかと不安にすらなった

しかし田植え時の湿地帯のような海峡を抜けると、ついにディウに上陸!

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旧ポルトガル領で現在は連邦直轄領とはいえ、思ったよりもとても小さいコンパクトな町なので、自転車も多い。GJからDDナンバーになる。

しかも007を二つも発見!インドやパキスタンでは007は人気があるのだ。

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いちおうこれも、007!(笑)  因みに777は見かけなかったなあ。

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標識などはとくにグジャラートと変わらないが、カラフルな家が増えた。

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わずかに残る旧ポルトガル的建物の雰囲気と海のある景色が、同じく旧ポルトガル領だったアフリカ・モザンビーク中部の都市・ベイラに似ている。

インドのディウの写真 Diu

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この6枚の写真がモザンビーク・ベイラ Beira Mozambique

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最近建てられた公共的建物。それぞれディウとベイラ

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今日の宿は、街中にあるシュリ・ソムナスゲストハウス210号室。交通量が多くホーンの音がうるさいのと、バストイレ共用なのがわずかに不便だが、屋上で洗濯物も干せるし、スタッフも感じ良く300と一番安いので泊まる。

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ここは海も近く、部屋にいると汗ばんできたのでコートを脱いでYシャツ。宿に荷物を置いて、ディウにはタイヤ交換できないので、15kmほど北にあるグジャラート州・ウナの町に行く。

ウナは大きい町だが、何軒かバイク修理店を訪ね、またもたらいまわし。見かねた店員がタイヤ専門店に連れてってくれた。そのMRFというインドブランドのタイヤ専門店は、街中の粗末なタイヤ店とちがって四輪むけの店でイエローハットのような高級ふうな店構えだが、二輪用も扱っておりそこにはFZについていたのとまったく同じタイヤがあるではないか!

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しかし値段は3500(7000円)とインドの物価からするとべらぼうに高い(日本よりは少し安いが。)だけどこれも必要経費なのでポーンと払う。(だけどやっぱり高いようなので負けてもらえばよかった)チューブタイプのタイヤとくらべて5倍ぐらいするので、だから東南アジアやアフリカとかではいまだに面倒でも安いチューブタイプのタイヤが主流。四輪はその場で交換できるが、二輪の場合はそこで買ったタイヤをもって街のタイヤ修理屋へ。タイヤは3500もしたのに、交換代はなぜかたったの50ルピーでいいといわれた。タイヤ屋と提携しているのだろうか。

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それまで履いていた古いタイヤは側面がひび割れてるし、11個もパンク修理跡があり、ヨボヨボの状態だったわけだ。

タイヤ交換のつぎは、オイル交換もしておいた。ヤマハのディーラーまで行かずとも、ガソリンスタンドにいくと簡単にやってもらえたので、これからはこまめに替えることにする。250ルピー。

(タイヤを交換したあと、エンジンからピシュピシュ音を立て始めるようになり、ほとんどオイルが無い状態。オイル交換してエンジンかけてしばらくしてオイルが循環するとノイズもぴったり消えた。4000kmにいっぺんでもいいと思ってたが、思った以上にオイルをくっていたので、2500km以下に交換することにしよう。そしてクラッチすべり発生。急にスロットル空けて加速しなければいいのでいまのところ問題なし。)

ウナの町でアイスクリームを食べてると、ばっちいハイテンションなおっさんがやってきて、

「君、チャイナ?ジャパン?わしはモザンビークのマプトからきた!これからシンガポールに行くんじゃあああ」

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おっさんの真偽のほどは定かでないが、モザンとの混血風だし、モザンビークはベイラにせよマプトにせよ、インド人がとても多かったのでウソではないと思う。ディウはモザンビークに似ているだけあって、モザンビークが非常になつかしくなった。

ディウにはHotel Mozambiqueとかクーリエサービスの店も「ロンドン・リスボン・モザンビーク宛も承ります」と書かれている。

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その後夕食。レストランはノンベジを切らしておりベジメニューしかない。シンガポールやきそば60。普通のチョーメンだった。だけどバスターミナル反対側にある魚市場近くには、念願のノンベジ料理(肉や魚)の屋台を発見!むきえびのから揚げ100、ゆでたまご2ケ20、チャパティ4枚20。

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うまくてしかも安い。ノンベジ最高!ベジタリアンだと食事の種類もウンと限られるし、不味いものが多い。

ラジャスタンからグジャラート州に入ると英語も通じにくくなり、おまけにベジタリアン食しかないという環境でストレスが溜まっていたので、酒も肉も魚もあるディウにたどり着いて一安心。

酒や肉とかはデリーや日本にいれば普通だけど、その「普通」がどんなにありがたいことかと身にしみる。

今夜はとりあえずズボンとYシャツを洗う。23時でも25度あり、TシャツでもOK.。北から来ると大分暑くなった。

走行134km

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