まるで体育館?クアラルンプール空港の旧LCCターミナル(KL-LCCT)を偲ぶ

東南アジア旅2017以前航空券・飛行機・船
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いまやすっかり日本に浸透したLCC。そのひとつのエアアジアの本拠空港として、ターミナルまでとことん低コストだった、今はなきクアラルンプール(KL)のLCC専用ターミナル。

そこで、どこまでローコストだったのか、振り返ってみます

※LCCT後の新装したKLIA2はこれです


2013年3月3日 羽田空港からエアアジアでクアラルンプール(KL)へ

夜中発のフライトなのだが、満員のシートに、LCCスタイルの狭い席のため、ろくに一睡もできぬままKL到着。機内の7時間はひたすら「忍耐」だった

 

そして、LCCT到着

飛行機からその場で降りて、バスにて質素なターミナルに入る!

入国審査へ

思った通り、体育館のような質素さだった。

個人的には昔、工場の生産ラインで働いていたときそのものを思い出してしまうのである

空港の両替レート2013年3月4日

宣伝も欠かせない。今はなきチューンホテル

エアアジアグッズ販売

 

夜羽田を出発してKLには早朝到着。朝焼け。気温も清々しい。

免税店。ここはちゃんと内装とエアコンが効いている

そして、倉庫のようなターミナルに戻る。小学校の時の体育の授業を思い出すわい

飾り気のない安いターミナルなので、人は大胆になれる。これは死人ではなく、犬のように寝る白人バックパッカーカップル

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LCCTのフードコート

マレーシア定番のナシレマ これでも6.5RM(200円)と高かった

フライドピーナツ、左がサンバル。味はというと、ナンプラー的な独特旨味にスパイシーな南国の味。

空港の外。朝はさわやかだが、昼間は暑い

そしておまちかねの、倉庫のようなLCCぶりあふれるターミナル内

知る人ぞ知るこの店。ここで、たんまり試食しまくった人は少なくないはずだ

国際線待合室。さすがにまあまあちゃんとした内装

まとめ

いまではKLIA2として様変わりしましたが、新空港はこぎれいでなんか面白くないし、ターミナルがやたら広くなってしまったので時間かかるし、このLCCTのように、質素でいいから百円でも空港使用料が安いほうがありがたいのだが。。。

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