(92)プリーで写真家・三井昌志さんに会う そして2年後はプリーから銀座へ。

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2015年4月2日。プリーにいます。サンタナロッジと言う有名な日本人宿に泊まり、同じくインドをバイク一周して撮影している写真家・三井昌志さんに会ってます

プリーではボディボードしたりで、楽しかったのお。

http://www.tabisora.com/

三井さんはすでに10種類以上の写真集を出されており、著書の数々でわかるとおり、三井さんはもはやマジシャンのように撮影技術がすばらしいです。

「インドをバイクで一周」という特殊性のため、食事とかガソリンの給油とかバイクトラブルとか宿探しなど、全く同じ苦労をしています。

実は、今回のインド撮影プロジェクトも、以前から三井さんのインド旅を参考にしていたので、タイミングよく生・本人に会うことができて感無量であります。

三井さんのインド一周は終わりましたが、私はまだまだ旅が続きます。プロ写真家直伝のアドバイスを元に、4月から6月の後半戦をがんばらないと。

インドではネット環境も難しく、より忙しくなるため、日記のアップが遅れますが、ご了承下さい

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三井昌志さんは2015年のインド一周のときは、この小さい70ccで一周を終えた。安いが、スローで、こわれやすい

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我が相棒(160cc)の試乗を満喫。この甲斐あってか、翌年からは三井さんは100cc以上のタイプを使うようになった。

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仕事道具を守るペリカンケースを使っていた
https://tabi1.com/pelican-hardcase

そしてその後は

たびいちの講演会に、ゲストとして来ていただいたり
https://tabi1.com/old-blog-2015

2016年は新宿でお会いしました

(渋イケメンの国・たびいちバージョン)

ちょうど一年前は

インドのプリーにて写真家・三井昌志さんと出会っていました

 

ちょうど今年の今日も三井さんはインドを旅しており、気温はなんと40℃超だそうです
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ちょうど1年前の4月3日の夜はというと。

我々はプリーのサンタナロッジにいましたが、

三井さんが翌日日本に帰国するので、最後の晩餐でした。

カレーラーメンとフライドチキン

何でもくえる日本と違い、食の乏しいインドでは非常に御馳走です

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おまけにデザートにサンタナ謹製の手作りプリン(30ルピー)

プリーでプリン。

インドでこの高クオリティのプリンは絶対食べれません。

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そこで、三井昌志氏の最新作を紹介します。

三井さんもインドをバイクで一周しており、

昨年11月にインド講演会のゲストとして来ていただきました

 

渋イケメンの国 ~無駄にかっこいい男たち~

 

◆渋イケメンが素敵なのは「何の役にも立たない」からだ。どのような人間的属性もすぐにお金に換算されてしまうような計算高いこの世界にあって、使い道のない無駄なカッコ良さほど贅沢なものはない。

 

そこには日本には消滅しつつある、灼熱の太陽と混沌に育まれた、暑苦しさと泥臭さと汗臭さと渋さの美学を持った、濃い男たちがいる。

ページをめくるうちに、旅先で出会った濃厚なインドの男たちのことが、鮮明に甦ってきた。

 

 

佇む男。

働く男。

見つめる男。

叫ぶ男。

祈る男。

渋イケメンがテーマなのでこの写真集には、

三井氏の写真集では珍しく、一切女はいない。

これぞ男の男の男の世界。

 

お求めはこちらより

アマゾンは↓ 

楽天などは↓

男の強さ、男の美学とは何か。

日本の日常で失われている、男の本能を見出すのもいいかもしれない。

 

この

「世界一男臭い写真集」

は、とくに新宿二丁目では品切れ続出の予感!?

三井昌志さんの帰国報告会

インド人もビックリ?

さまざまなメディアで活躍中の写真家・三井昌志さんの帰国報告会に行きました

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当たびいちドットコムの記事には何度か登場している三井さんですが

彼は写真家でして

http://www.tabisora.com/

われわれが初めて出会ったのがインドのプリーで

同じくバイクでインド一周中という縁でした

帰国後、私が自己主催した、たびいち帰国報告会(2015年11月29日 熊谷市)には

三井さんはゲストとして来ていただきました
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※余談ですが、たびいち帰国報告会で使った熊谷市のティアラ21のこの会議室は、

なんと今週から期日前投票の会場になるらしい!!

そして、今回!

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ということです。

この参加費用は2500円でしたが、正直言って安くない。

いままで何十人もの講演会や報告会を聴いてきたけど、

自分が参加した中で三井さんのが一番参加費が高かったです(笑)

 

といっても、家族を養わなくてはならない。

そこで大事なのは

参加費用の高い安いよりも

「金額に見合った価値があったか」

ということです。

 

結果としては、自分個人の意見としては、聴いてよかった。

なぜなら、「プロの講演の仕方」が、充分に勉強になったからです

 

なぜなら昔、ちょっとばかり有名な旅ライターのトークライブを聴いたときなんか、

彼らは酒を飲みながら舞台上で話してたのだが、

これがまるでトークライブと言うよりも飲み屋での与太話の延長線のように、もの凄くくだらなかった。

私はたまたま物販スタッフの1人だったからタダだったからマシだったけど、

これがお金払って聴いてたら、まちがいなく金返せ!の世界でした

 

どっこいその点、三井さんの報告会は値段の分だけ力を入れてるのがわかり、プロとして事前にしっかり創り上げてきてる事がよくわかった。写真はもちろんとても秀逸で、しかも進行上の無駄をなくして、話のツボはしっかり押さえてスマートだった。

 

しかもトークの間に音楽つきのスライドショーを流し、そのときに少し休憩してメリハリとバランスを取り入れるなど、素人の講演会にありがちな「間の無駄」がなかった。

写真もトークもうまくかみ合う。ある人が「弁士のようだ」といっていたが、まさにそれかもしれない。

そして!あれから二年後の

2017年4月は、どうなったのか、といいますと

銀座の個展 進化し続ける旅人

インド帰りの帰りたての渋イケメン写真を携えて、銀座のキヤノンハウスで写真展を開いていたので行ってきました!

カオスのプリーとおされな銀座じゃ、ぜんぜん世界がちがうけど

銀座のイメージとはぜんぜんほど遠い、アフロヅラ男

この日はFMラジオの生中継が入ったほどの有名ぶり

思えば、オーストラリアやアフリカやインドでも、日本からのたくさんの旅人に会ってきた。

ところが、帰国後に継続的に再会するような人なんて、三井さんぐらいしかいない気がする。

旅先で出会った日本の仲間と、どんなに親しくなっても、日本に戻ると、おのおのが現実の忙しさに戻されてしまい、会う機会がなくなってしまい、疎遠になってしまう。

けど、三井さんの場合は講演会や主催する写真展などを通じて、会うチャンスがあるわけだし、「写真のプロで生きているという証」が、自分にとっても刺激になり、そして参考になり続けるからでしょうね。

 

たびそらとたびいち

三井さんのウェブサイト・たびそらは

http://tabisora.com/

私のウェブサイト:たびいちは

https://tabi1.com

 

こうしてみると

なんか「たびいち」は「たびそら」のパクリに見えてしまいますが(笑)

 

ならば、パクルなら堂々とパクッてやろう!!と、

 

三井氏の写真集のオマージュ?として

美少女の輝き たびいちバージョン

渋イケメンの国 たびいちバージョン

をつくりましたので、

ぜひ御覧ください。

 

渋イケメンの国・たびいちバージョン

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美少女の輝き たびいちバージョン

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いかがでしょうか。

https://tabi1.com/india-photo-dvd

質にはかないませんが、量では負けません!

三井さんの写真DVDが     「お中元の高級おかき」  だとしたら

私たびいちの写真DVDは  「お徳用せんべい」   です!

たくさんいろんな種類をたくさん食べてみたい人は、ぜひ。

ということで、

たびいちのインド一周後半戦も連載しますので、お楽しみください

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