青森ねぶた’09-4 鰺ヶ沢~秋田~鶴岡~新潟  帰りは野武士とだだちゃ豆

さあ、ねぶたが終わった!

青森から日本海側で新潟経由で埼玉まで帰ります。

8月9日は五所川原から、花火大会が開催される山形県鶴岡まで一気に南下する!

去年同様、鯵ヶ沢町の「海の駅わんど」で、いか焼き300円と、おにぎりセット160円を食べる。安い!

R101はツーリングライダーの他にも、チャリダーが多い。五所川原から能代を結ぶ日本海側のR101はライダーチャリダー徒歩だーが跳梁跋扈する旅人銀座だ。

そしてここ最近、キャンピングカーがとても多くなった。ブームなのか、道の駅などに行くと何台か必ず停まっている。

アメリカの影響を受けて育った団塊世代が退職金をはたいてキャンピングカーを買うのだね。

しかし、鶴岡に着く前に19時を過ぎてしまい、花火が始まってしまった。

とはいっても、国道7号を疾走しながら左手に小さくも花火が見えるので、これもなかなかいい。

花火を見ながら走るなんて、南アフリカのプレトリアのショッピングセンターのゲーセンで何度かやったレースゲーム、バトルギア3を思い出す。

ふと二輪をとめると、ほたるが舞っていた。その遠くでは花火が。

嗚呼、これぞ正真正銘の日本の夏なのね!

鶴岡まで来ると、中部地方の新潟県に近いせいか、青森に比べ同じ東北でもかなり訛りが取れてる気がした。でもこの庄内・鶴岡とちがって山形市だと訛っていたけど、実際は県内でもこんなに差があるのだろうか。

花火見物を堪能し、スーパーで山形名物の枝豆「だだちゃ豆」を買う。通常価格398円だが値引き後は100円と、祭りのあとなのか異常に安くかえた。2つ買って一つはスーパーの店内の休憩所にてシコシコ食す。高いだけあってうまい。もう一つは明日食べることにしよう。

ウガンダの首都カンパラにあったスーパーでも、見切り品のチョコレートバー1900シリングが何故かたったの300(約15円)で売られてたので15本ぐらいアホ買いしたのを思い出す。見切り品大好き人間なのだ。

そのあと牛丼チェーン店のS家に入って遅い夕食。

シンガポールの吉牛にはいったとき、牛丼屋なのに日本と180度違って、買い物ついでにと女性や母と子で食事しているのが多く、女性一人で食べてる 人も結構見かけた。日本とは全く正反対だ。日本の場合、女性がカウンターで食べる人はほとんどいない。日本ではまだまだ男性社会か。ここまで文化の違いが 現れるとは。

その夜は鶴岡から南に行った外れのバス停小屋にて野宿。着の身着のままで寝る。外は雨が降ってきたので助かる。

ところが・・・なぜか夜中に新聞配達が新聞の束を置きに出入りしてきたので、そのたびに睡眠を妨げられてしまった。夜中のバス停には誰も来ないと思っていただけに、ううむ・・

走行390km



めがね女子と野武士

8月10日 野武士、我ただひとり

山形県で迎えた朝だが、今日は夜には楽に自宅につける。そう思うと緊張の糸が抜けて、ついだらけてしまう。

新潟県に入り、「道の駅・神林」でうだうだする。昨日のだだちゃ豆をもそもそ食っている近くで、関西方面からきた3台のバイクがやってきた。Virago250とZZR250とSR400とだった

眞〇かをり風のめがね女子と、若い男子二人。荷物もコンパクトで、3人とも小ぎれいだった。別世界の人間に見えた。

というのも、自分も含め、ねぶたに来るバイカーは、はっきり言えば濃すぎる人が多い。貧乏臭くうすぎたない大量の荷物を積んだ単車や自転車で青森まで駆けつけ、どっかアウトロー的なワイルドサムライ・野武士集団である。

しかも、ねぶたをみていても、地元の人はきれいな跳人衣装なのに、ワイルドサムライ軍団は、跳人衣装も毎シーズン着回しているため、集団になると全体的に純白ではなくどこか煮しめたような色に見える。

なので、ねぶた仲間の一人が言うには「うちらのところだけうすぎたないので、地元との違いがはっきりわかる」とすらいっていた(笑)

我もまた、アフリカ帰りのうすきたない荷物と単車に、シンガポール航空のクレームタグをつけたままのサイドバッグ、そして落ち武者のように連日野宿 生活をし、野性味あふれる無精ひげ面という、「野武士状態」だったので、だから小奇麗なかれらは別世界に住む別次元のツーリングライダーに思えたわけだ。

新発田より新潟へは、国道7号バイパス、というより田〇角栄フリーウェイをかっとばし、なんとなく新潟市内に入る

新潟は政令指定都市になったとはいえ、やはり仙台の方が高層ビルも多く地下鉄もあり断然都会的。
萬代橋を越えた繁華街に三越があったが、

そのとなりがモンベルだった。三越も立つ超一等地にモンベルがあるとは、やるじゃないか。

汚い野武士のままでは、三越に入るのは気が引ける。が、モンベルなら野武士でも違和感なくすんなり入れてしまう。ちょうど新しいテントがほしいのでカタログをいろいろゲットする

チャックの壊れたボロテントを13年も使っており、バージョンアップすると、ねぶた野武士らしさが失われる気もするが。。世界全ての大陸で使い倒したのでなかなかね。

新潟市郊外のコンビニで買った、ご当地セイヒョーのアイスバー。

もも太郎は、なんと海外で作られている(といっても佐渡島)

しかも税抜き50円という安さ。

13:45頃新潟を出発。あとは片側1車線で走りにくく、しかも全くくそ面白くもないR17をひたすらガマンしながら南下して、新潟市から285km進み帰宅したのが8時間後の21:45でした。

走行434km

おわり

日本のツーリングとアフリカのツーリングの違い

日本に戻ってから思うことは、道がきれい。アフリカでは舗装されているが路肩は砂利道で、しかもトゲトゲの枝があったりして、それを踏んだらあっという間にパンクする。日本ではまずない。

南アから戻ると、車の流れがとにかくトロイ。昔の若いころだったらハラを立ててたが、年を取ったせいもあって今ではそんなものだ、と慣れてきた気がする。
日本の片側一車線の国道のような道でも南アフリカでは110km/hで走る。南アではそれが現実なのだ

とはいえ、アフリカで高速巡航するクセが染み付いているので、日本でも追い越せるところならガンガン追い越すり抜けしまくったが、ねこがいないか絶えず気にしながら走っていたので無駄に疲れた。セコイねずみ捕りは偽善行為だ!


総走行距離 1979km

7月31日~8月10日の総費用 22041円 最安値!

宿泊費 0円

有料道路代 0円

ねぶた装備:御腰・紺色 850円

ガソリン代 8371円

食費その他 12820円

※例年より日数も少なめで、なにより今年はガソリン代が安かった!

今回使用したジェベル200について

今年はジェベル200で参加した。125ccとちがって、自動車専用道路が走れるのがいいのだ。
EN125よりパワーもあるので、追い越しや加速、巡航がその分楽だった。同じ国道を走るにしても、パワーの違いでここまで疲労度も変わるとは思わなかった。

しかしジェベル200で高速道で100km巡航を続けてるうちにオイルを消費してエンジンが焼きつかせてしまった、と仲間のAさんが言っていた。

高速走るときは90km巡航にする、とジェベル200の大御所のバシシさんが言っていた。高速道路なので速く走りたいところだが、ジェベル200 の最高速は120km/h弱なので、100km/h以上になるとオーバーレヴに近い高回転になり、それで巡航し続けてるとたった200ccのか弱いエンジ ンが壊れてしまう。エンジン壊さぬように高速の流れに乗りたい。難しいところだ。せめて250ccなら楽勝なんだけどね。

でも、エンジン的に快適な速度は75~80km。その速度域が気持ちいい。高速道路ではまったく非力だが、国道やバイパスをつっ走るのだったら十二分である。燃費も良く、27~29km/L、エンジンも絶好調だった

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