「オフグリッドの太陽光発電はコストだけでなく環境にも悪い!」と確信した記事

きのう見つけた記事ですが

http://greenz.jp/2016/09/23/offgrid_shimono/

はっきりいって、オフグリッドなんて環境にも負担がかかる。
この家庭の場合は、モニターのような形でオフグリッドを導入できたとはいえ、普通の家庭でやったら、初期費用がかかりすぎて無理だし、意味がない。

なぜなら、

バッテリーにコストがかかりすぎるから。

たとえば、その家庭はバッテリー105Ahを6個使ってるそうだが、そうなると9万円かかります。

寿命は500回なので、バッテリーを毎日フル稼働すると1~2年ぐらいで交換しないといけないだろう。
http://jibundeyarou.com/batt2y/

1年もった場合、コストは1月当たり7500円。

たとえ2年もったとしても、3750円ですよ。

これって高くない?

普通の電気代のほうが安いですよね?

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さらに太陽光パネルにも寿命がある。

「自然にやさしい」「再生可能エネルギー」とかいう表っつらの美談の陰で、

ダメになったバッテリーや太陽光パネルはどう処分するのか?

バッテリーを毎年交換したとすると、20年使うと2.8トンものゴミバッテリーが出るのですよ。

普通に電力会社の電気を使えば、何年使っても、ゴミバッテリーなんて0ですよ?

しかも回収作業では有害な希硫酸(電解液)や鉛を取り出さなくてはならないので、それでも「自然にやさしい」とのたまえるのか?

鉛バッテリーの仕組み:

http://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/1210/01/news090_3.html

とうぜん、天気が悪いと電気が使えないときもあるので、利用したいときに利用できないと、無駄なストレスがたまる。

この家庭は、さすがに消費電力の多い井戸用に、電気を引いているという。

それだったら、今の省電力生活を続けながら、普通に電力会社の電気使えば、よっぽど資源ロスがなく、安く効率的で、環境にもやさしいはずなのに。

と、心から思う。

オフグリッドにする前に、目先の変な美談にとらわれず、バッテリー効率や電気のことを勉強してオフグリッドの仕組みに詳しくなるべきではなかったのか?

「あたしは文系女子だから~」なんて甘ったれた言い草は通用しません。

コスト計算(初期費用・割賦の金利・パネルなどの耐用年数、バッテリーなど)のランニングコストをしっかり行い、場当たりではなく、長期的に見据えて論理的に詰めないといけない。

まあちょっと考えた時点で、大量のバッテリーを使う時点で、オフグリッドはまやかしでコスト的にも環境負荷的にもダメダメのムダムダなのはわかってるのに、と思った次第です

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