DL250のユーラシア・アフリカのルート計画。その歴史とスポンサーについて

長らくおまたせです!11月以来やっとのユーラシア計画ネタですが、これから計画をすこしずつ具体的にしていきます。といっても実行はまだまだずっと先の話です!

ルートはこうなる

ロシア>ヨーロッパ>サハラ砂漠>西アフリカでゴール

と言うルートになります。

前回の世界一周でいけなかった東ヨーロッパや西アフリカをじっくり回りたい。

特にロシアンルートは、もうすでに多くの人に親しまれてる(?)ルート。
そして今年の夏に発売されるであろうカッチョイイDL250も、

その後普及していくだろうから、何年後かに境港からウラジオストクのフェリーに乗ったとき、同じDL250に乗った人と居合わせるかもしれない。
それぐらい特別なことでは無くなったのです

私の昔の計画(2006年以前)では西アフリカの後、中央アフリカを突破する予定だったが、アフリカ中央部は危険なのと、東南アフリカは2008~2009にすでに回った。

そしてアフリカからは南米中米に行きたいところだったが、大陸間輸送は日数も金も手間もめちゃくちゃかかってめんどくさいし、そもそも道中過酷な道なので、アフリカに来るころには自分自身もマシンも相当ボロボロになってるし、時期的や資金的問題もあるので南米はさらに何年後かの別の機会にして、西アフリカまでとする。

なお、DL250は今後ワールドワイドで売られるわけだろうから、ユーラシアアフリカの次は、何十年後になるかはわからんが、カナダ・バンクーバーでDL250を買って、北中南米を南下し、南米で売ろうとも考えていた。

が、メキシコや中米はあまりにも治安が悪すぎるので、北中米はやめて、南米チリで買って、南米一周してチリで売ろうというのが濃厚です。

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PCはもちろん、GPSやSIMフリースマホも持っていくので、もうバリバリのハイテクデジタルライダーである。もし必要あらば現地SIMカードを買うかもしれない。
アナログだった2000年の世界一周とはえらい違いです。



ユーラシア横断ルートの転移

そこで、大陸横断や世界一周をしたライダー諸氏がどういうルートを辿ってきたのか
分析してみました

前世紀、2000年以前の定番コースは、まぎれもなく
インド>パキスタンイランなどの中東>ヨーロッパという、深夜特急的ルートだった。

しかし21世紀になってからは、現在にいたるまで
ロシアンルートが圧倒的シェアになりました。

それは、日本から別送せずにフェリーで愛車ともども旅立てるのが、とても大きい。インドに送る手間も省けるし、パキスタンやシリアなどの情勢が変わってきたからでしょう

しかし、私の場合は正直言って、ロシアルートには食指は動きませんでした。
なぜなら

季節が限られる
言葉が通じない
物価高い
不便
治安が激悪
ウオツカにおぼれている、危険
夏は蚊が死ぬほど多い
ロシアはとてつもなく長い
なので退屈でハード

だからロシアは正直避けたいのも事実。
そして、
ロシアンルートはもうすでに多くの人に走り尽くされてるので、希少価値がない。

ところで余談になるが、もしロシアだけでなく中国も走れるとしたら、ロシアよりも中国のほうがマシだと思う。
なぜなら中国のほうがそんなに治安は悪くなさそうだし、飯もうまそうだし。ウイグルとカザフに抜ければ欧州まで最短距離だし、船を下りたらいきなりヨーロッパのロシアとちがい、シルクロードの面影も味わえる。人間や文化がアジアからヨーロッパへと少しずつ変わっていくのが見たいのだ。

まあ抑圧と規制だらけの中国を自由に走れるのは、当分は無理だとおもう。大量の法外な金を払えばなんとかなるかもしれないが。

当初はサハリン経由だったが

ということで、ロシアには全然興味は無かったんですが、かつて日本が統治していた樺太・サハリンには興味がありました。

なので当初は稚内>サハリンからロシアへわたろうと思っていたが、稚内航路は夏場のみだし、しかも昨年からは船が変わって単車は乗せられなくなった。

これじゃサハリン行けんわい!がっくり。と思ってたら、
鳥取県境港から韓国経由のウラジオストク航路は、ありがたいことに通年運航しているということが判明。

しかも一旦ウラジオにわたったとしても、遠回りになるけど、サハリンに寄ることもできる。

が、といっても、ハバロフスクから東はまだ道も悪く(雨が降るとタンボのようになる)、大陸本土からサハリンへのフェリーは、お金がけっこうかかるし、まるでアフリカのように時間が読めず、待たされるケースもあるので、そうなると行き来する頃にはかなり日数もかかってしまいそうだし、サハリンはホテル代がとても高いという。

なので、ほかの中央アジアにも寄るとなるとサハリンにもよるというのはきびしい。行けたら行きたいが、ちょっとでも気が向かなかったら多分行かないと思う。

ウラジオに上陸したとたん、いきなりヨーロッパ社会。

つまり、ユーラシアの西の果てのポルトガルまでずーっとヨーロッパ社会。

これ、ある意味、退屈。

なので、文化の移り変わりであるアジアらしさ、シルクロードらしさを感じるべく、中央アジアも寄りたいところだが、なんちゃらスタンの国々は情報も少ないし、ビザ取りも高額でめんどくさくてわけわからんので鬼門のひとつ。

そして面倒なカルネはもう作らないので、まだカルネが必要と思われるイランは入国できそうに無い。
(なんだか面倒だ面倒だとばかり言ってるけど、私はめんどくさがりやだし、旅はシンプルであるほど良いのだ!)

現在中央アジアでノービザでいけるのは、モンゴル、カザフスタン、キルギス、ジョージア(グルジア)。なのでできるだけ寄っていきたいところ。

ただ、モンゴルウランバートルは治安もかなり悪いようなので、
どっちしかいけない場合は、中々いくことのできないキルギスを優先させたい。

オリンピックで有名になったソチからジョージア(グルジア)やトルコに抜けるか、
ペテルブルグからフィンランド・バルト三国に抜けるか、迷うところ。

物価のめちゃくちゃ高い北欧は寄れそうもないが、2000年の世界一周でいけなかった東欧諸国は制覇したい。

そういえば北欧には興味が全然わかない。たしかに白夜や極夜は興味あるし、まあ美しいところなんだろうけど、夏でも寒いし天気も悪いし物価が死ぬほど高いうえに、ただただ毎日美しいだけの景色しかないと、さびしさばかりがつのるし、たびいちドットコム的にはちっともネタにならないからです(笑)

それよりも生活感と人間臭いところに行きたい。中世の面影残すルーマニアの田舎のような場所や、ジョージアなど、そして西アフリカに惹かれますな。

もしかしたら2年越しになるかも

GW前後の4月か5月ぐらいにロシアスタートで、11月か12月には、モロッコにぬけて西アフリカにいきたい。つまり、

春と夏にロシアと中央アジア

夏と秋にヨーロッパ

冬にサハラ砂漠と西アフリカ。

春になり、雨季が始まる前に西アフリカで旅を終える。

しかし中央アジアや東ヨーロッパなどをじっくりくまなく回りたいとなるとおそらく日程が足りず、不完全燃焼で終わるかもしれない。

なので寒くなる前の11月には切り上げてスペインとかでバイクを預けてもらい、冬の間は日本に戻って働くか(出かせぎ?)東南アジアにいるかして、夏前に欧州に戻って旅を再開する可能性もなくはない。

海外バイク旅でスポンサーはつけられるのか?

2000年の世界一周のときは、スポンサーなどは一切つけなかった。

そもそも無名の個人がスポンサーをつけるのは難しいし、他人から見れば「あんたほんとに出来るの?」という評価だろうし、

あと、放浪のような旅に対し、下手なしがらみを受けるのはわずらわしかったからだ。

しかし、いまはちがう。

経験と実績があるのと、

いつまでも遊びだけのために旅なんか、しちゃいられない。

これだけの経験があるのだから、旅をしながら稼ぎ、世に還元しなくてはならない。

道楽で終わらせるわけにはいかん。

旅で稼ぐ。~海外ツーリングとマネタイズ~
海外ツーリング研究家・ならびに格安旅行研究家のたびいちです。 ところで、「海外ツーリングで食べてる人」は、果たして何人いるのか。 ...

そんなこんなで、つい何年か前までは、スポンサーを集めるのはものすごく大変なのでした

しかし!それを激変させたモノがあります。

それが・・・・

クラウドファンディングで非常に簡単になった

クラウドファンディングで、誰でもスポンサーをつのることが出来るようになったこと。

インド一周のときからCFをするようになりましたが、ただ走るだけでなく、旅をするだけではなく、現地の人の話を聞き、しっかり写真などもとりまくって、しっかりメシのタネに活かす。

そして、問題はたびいちドットコムの収益です。その頃にはどこまで収益になるかはわからないけど、現地からの旅リポートを更新していけば、多かれ少なかれ「旅をしながら稼げる」のは事実なのです。

やるとしたら、走る宣伝塔といわれるぐらいに派手にやりたい。ユーラシアの場合は出発前にも実車があるから実車に乗りながら営業できる。実車を企業スポンサーのステッカーで覆われたい。

そして、いついくのか

ただ、ユーラシア計画は、これから5年後になるか8年後になるか、それよりもずっと前か後かになるのかは、まだわかりません。その前にもう一度インドを回りたいし。

もちろん、まとまったお金(じっくりまわるので、最低でも200万円)が必要ですが、お金がたまり次第、すぐにやろうとは思っていません。

旅の資金のみならず、帰国後の生活資金も必要なのです。

旅だけではない、いろんな現実的なジジョーも出てきたわけです。

これまでの旅のなかでも、このユーラシア計画は一番ハードかもしれない。

というのも、ロシアから西アフリカまで、全部物価が高い国ばかり。

たとえばインドからトルコと、中南米は物価が安かったが、ユーラシア計画の旅では、物価が安い国といえばせいぜいジョージアとか、西アフリカの一部の国ぐらいです。

だから、毎日毎日が野宿で、洗濯もままならないようなベリベリーハードな旅になるので、インド一周よりも何倍も辛いと思う。

インドのときは物価が安いし、結構宿に泊まれた。治安も悪くないし。

なので、これまでのゆるゆるの旅とちがい、毎日が困難と試練なので、正直

「やってやるぞ!」

という強い気持ちはまだまだ起きない。

しっかり旅を遂行できる情熱とお金を、時間をかけて充分に貯えておく必要がある。

ともあれ、東ヨーロッパや西アフリカなどに行くのは、おそらく人生最初で最後になるだろうから、あせって旅をはじめるよりも、悔いのないようにじっくり詰めていきたいです。

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