旅のベテランより、若い人のほうがブログの人気が集まる理由~ベテランが陥る罠~

いままで、旅のサイト作りやPVにおいては、旅のベテランこそが有利だと思っていました。
しかし、1年続けてわかったことは、それはとんでもない錯覚でした。
裸の王様ってやつですね。

前回きのうの続きですが、

月10万円稼げるブログと、月千円も稼げぬブログの明暗をみた~SEOを超えた決定的違い
今年になって、アクセス激減のスランプに陥ったたびいちドットコム。 しかし稼げているサイトを見たとたん、なぜ自分のサイトがいまだ低迷期な...

稼げている二人のブログ

http://sozoen.com/yuichiro/100000pv

http://maeharakazuhiro.com/adsense-earning-way/

で気づいたのは、
旅のネタは料理と同じ。新鮮なリアルタイムに限るからです。

旅をするチャンスがたくさんあるので、そのつど「とれたてのピッチピチな新鮮なネタ」を供給できるからです。

そして若人はエネルギーと感受性があるので、恋話のようなぶっちゃけ話みたいなことも臆することなく書ける。

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かたや年を取ると、

旅の話が過去の昔話ばかりになってしまうので、
2017年時点の情報を書くべきなのに、15年前の昔の情報を書いても役に立たなくなってしまうので、価値がドーンと下がってしまう。

しかも、若い頃のような感受性は衰えているので、冒険的な表現もなく、内容も淡々としてしまう。年をとると、若い頃とちがって女の子も寄り付かなってくるので(笑)それじゃあネタ的にも読者の側にとってもおもしろくない。

まえちゃん氏の場合、台湾の女の子とのうれしはずかしなやりとりなども公表してるけど
これを露出するのはアラフォー男は勇気がいるよね。

記事は食べ物と同じ。リアルタイムの鮮度第一

鮮度が命!リアルタイムで書かないと、あまりに効率が悪いんです
なぜか?

その日起こった出来事は、あまりに新鮮なので、いきおいあって、バーっとかきまくりますよね。

ところが、日を改めて後になって書こうとすると、人間はそのときの記憶や熱意は忘れてしまうので、後になって言葉を探したりするので、よけいに無駄な時間がかかってしまう。

時間がかかる割りに、反比例して価値がどんどん落ちてしまう。そうなると、苦労して更新するのもめんどくさくなるのでよけいに悪循環になる。

リアルタイムで書けない場合は、どうすればいいか?

それは情報云々よりも
それまでの長い豊富な経験でつみ重ねたエッセンスで、旅記事を書いていくしかないですね。

新鮮な魚介類は出せないけど、

かわりに熟成されたワインを売る。といったふうに。

いまさら不人気なことやっても、しょうがないと思うようになった

たとえば私は、さんざん世界を単車で走り回ったのに、最近ぜんぜん(GSR250)に乗ってません。
普段の移動は自転車、電車なので、何ヶ月に一回、用事があるときにしか乗らなくなってしまいました

若い頃は毎日のようにツーリングしたり乗り回してたのに、なぜか?
それは、すべてはここに書いてあるからです

なぜバイク離れが進むのか?バイク人口が減っている理由。
若者のバイク離れが進んでる? そりゃあ当然ですよ。 それはなぜか? バイク歴22年、職業ライダー経験があり、全都道府県と世...
そして、いまや日本をツーリングしても、あまりネタにならないからです。
ツーリングレポートの記事の収益以上に、ガソリンやパーツ・外食などの費用のほうがかかりすぎてしまうからです。

バイクも斜陽、ツーリングも斜陽、となれば、もはやダブルパンチの斜陽産業。
しかもツーリングレポートなんて基本、バイクを持ってる人しか見ません。
なので、購読層のパイが小さい(収益が小さい)。

それよりもだれもが安く気軽にできる18きっぷやLCCの旅のほうが、何倍もの人が見てくれるでしょう。

みんなにツーリング先の情報をリポートするはずが、労力の割にほとんど読んでくれず、ただの自己満足で終わってしまう可能性のほうが圧倒的に大きいのです。

こんなこというとまたもやバイク関連の人々を敵に回してしまいますが(笑)、あえて本音を言います。
それは、

日本のツーリングが、面白いと思えなくなった。
日本を走ってても、ちっとも楽しくない。

日本の道路は信号ばかりだし、しかもかっ飛ばそうものなら、つねに「ねこ」を気にしないといけない。精神的にどっと疲れるんです。

それと、国内どこにいっても似たような店が並び、同じようなものが手に入り、なんだか地元での日常生活と変わらないからです。

たとえばツーリングでB級スポットなどを訪れてレポートを書いても、もうすでに誰かがネットで書いて知れわたっているので、そんな後発で書いたところで後塵を拝するだけで、検索トップに躍り出ることはむずかしい。

地方によっては町が想像以上にさびれていて、宿はバブル並みに高いままで、そのくせバブル並みに古臭い。
かといって野宿するとなると、野宿なんて全く一般受けしないので、アクセスにもならない。

といっても、日本の旅は、自然が濃縮されている。

もちろんデメリットばかりではありません。

昨年18きっぷの鈍行で旅をした東北・北海道の冬の旅は、すばらしかった。

日本は狭い島国なので、車やバイクだと走りにくい。そのかわり、のっぺりした大陸とちがって、島国のニュージーランドと同じく、山も海もあり、しかも四季もあって自然の美しさが濃縮されているので、雪国の次は青い海になったりと、めまぐるしく変わる自然が本当に美しかった。

そして、逆に前回行けなかったインドのセブンシスターズ(インドの北東地域)やカシミール、ユーラシアやアフリカをバイクで旅するほうが、私にとって何十倍もワクワクするからです。

たしかにインドなんか、困難の連続です。しかし常識が違うからこそ、超絶おもしろい。
だけどそのたびに問題を解決していけば、スーパーサイヤ人じゃないけど少なからずや進歩できる。
そのワクワクを、伝えていきたい。

もはや、「娯楽」にお金と労力をかける時代ではない!!

これだけ世の中が変わり続けているのに、
バイクとかツーリングとかの枠にとらわれると、成長が無い。

そもそも、日本でツーリングを楽しむ層は、いまやだいたい40代以上じゃないですか。
バイクツーリングは、ゴルフやスキーと同じく、若い世代がほんとに少ない。

バブルの頃のように、「娯楽」にお金と面倒をかける時代じゃないんですよ。

ゴルフとスキーに共通するのは、
「サラリーマンの息抜き」なんです。

バブルの頃は忙しくも稼げた分、息抜きにどんどんお金を使っていた。
でもね、ゴルフの腕は良くなっても、それが人生でどれだけプラスになるだろうか?

ゴルフで多少の人脈は築けたとしても、会社や取引先程度の、じつに狭い範囲の中でしかないのではないか。

しかし、将来が見えなくなったいまでは、その分のお金で、

「遊ぶように自己投資」

したほうが面白いし一石二鳥。そこに若い世代はリスクヘッジとして気づいてると思うのですよ。

さっきも言った、
「地方の宿とかになると、バブル並みに高いままで、そのくせバブル並みに古臭い」
そんなところに、だれが魅力を感じるだろうか?

逆にLCCに乗ってフィリピン行って安く英語留学したほうが刺激もあるし、英語力も磨かれるし、秒速で異性と仲良くなれる(←これは大きい)いいとこだらけでよっぽど楽しいと思うのです

まとめ この世は諸行無常。

祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす。おごれる人も久しからず、ただ春の夜の夢のごとし。たけき者も遂にはほろびぬ、ひとへに風の前の塵に同じ。

平家物語より

つまり、この世はつねに、チェンジ&チェンジ。

過去の栄光にしがみついていると、成長が無い。

ベテランの座でおごりたかぶっているわけにはいかない。

このところのスランプで、そんな危機感を感じました。

変化に取り残されると、頭が固いままだと、私のネット稼業はあっという間に終わりなんです。風の前の塵に同じ。なのです。

今年で40歳で、成人式二回分。不惑の年であるがゆえに、これからも、どんどん旅をしていきたい。
やりたいことをやりつづけたい。

若人に負けぬぐらい、フレッシュなネタを仕入れていきたいです。

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