(94)インドの西ベンガル州の田舎にて

19日

9時起床。インドのインスタントメン・Yippeeが意外に食べられるレベルなので、もう一度売店に行って買って、部屋に戻ってつくる。これが朝食。

あとになってチェックアウト時間は9時なんだと言われたが、10時半にチェックアウトしても特に言われなかった。

だけど今度から早めに宿に泊まり、早寝早起きして7時半には起床して、9時には出発するようにしなくては。

最南端カニャークマリからコルカタまでは全線高速道路だったので夜遅くまで走り野宿をしてきたが、ここから先は田舎道ゆえに夜間走行は非常に危険なので、日没と同時に宿に泊まりたい。

国道2号を外れ、田舎道をダージリン方面へ北上する。道自体はまあ順調だったが、最短距離で行こうとすると、途中から迷ってしまう。

田んぼを見ると、日本の水田地帯そっくりだった。これが地元によく似ていて、郷愁をおもう。

今日はナルハチという町に泊まることにした。ヌルハチやら丸八に響きが似てるという理由もあるが。。

街中に入ると、狭い通りは非常に大混雑していた。ホーンの嵐。インドのカオス、ここにあり。そのなかでナイチンゲール・ロッジに泊まる事に。

シングルはトイレなしの狭い部屋が200でトイレつき250。だけど奥の101号室が広くてトイレつき。400を300にしてもらう。一番いい部屋だ。

今日は10時半から8時間走りずめなのに200kmしか進めなかったが、今夜も無事に宿に泊まる事ができたのでよしとしよう。

部屋に荷物を置いたら夕食。まずは売店でチョコアイス10、マンゴアイス5.安い。

ほかの店でスプライト300ml、15。ラッシースタンドでラッシー20.だけどマサラパウダーが浮かんでいたので速攻取り除いた。ラッシーにマサラが入ると、インド人の体臭のような気持ち悪い味になるのでやめてほしい。都会のラッシー屋ではこんな体臭マサラは入ってないのに。

宿の近くにはレストランや食堂はなさそうなので、部屋に戻りPazztaマッシュルーム味をつくった。

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「マカロニ」を聴きながらマカロニがぐつぐつ煮る。うまい。

7時ごろはやかましかったが、10時になるとけっこう静かになった。よかった。

走行203km

20日

7時35分起床。29度。FANまわすと少し寒い。

ナルハチを出発。しばらく行くと、国道のど真ん中には、白いムスリム帽らしきものをかぶった下半身不随の男が!

いつあの世に行くかわからない。

15年前に見たときはものすごく愕然としたのだが、15年経ったいまでもやらされてるなんて。

※そのときの状況については「信じられない物乞い」を参照してください

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こんなことやってるようじゃ、いつまでたっても全体が貧乏なままなのに。危険な物乞いをやめさせて、安全に過ごせるよう、心からねがいたい。

モルグラムから国道34号。快適な二車線が続く。とても気分がいい。

しばらくいくとガンジス河にかかる2km以上の橋がある。バラナシから比べればだいぶ下流にあるので、その広さたるやアマゾン川のように見える。ここはバングラデシュ国境に近いこともあって、橋の上の随所に兵士が配備されている。

くわしくは写真集でどうぞ

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快適な二車線がずっと続けばいいのにと思っていたが、そんなに甘くないのがインドの道

ガンジスの橋からマルダ(旧名イングリッシュバザール)までの区間は道が狭くなり、環八のような大渋滞で非常に辛かった。しかも我先とすすむのでちっとも進めない。しかもほかの州とちがって分岐路になっても標識が全然ないので、迷った挙句に時間をロスする。快適な気分から一気にどん底に叩き落される。いやだ。

WBはサイクルリキシャ(三輪自転車)が多くて、これが軽自動車なみの幅になるので、5~10km/hぐらいでものすごく邪魔で、渋滞を引き起こす原因でもある。たしかにリキシャに何百キロもの資材を運んで必死で漕いでる姿を見ると、大変なのはわかるけど。

自転車の後ろに入ってるのは、人です。

これが西ベンガル流・スクールバスなのです。

その後またフリーウェイ区間になるが、マルダの大渋滞があまりにひどすぎたのでスッキリしない。その後も工事中が多くてそんなに快適ではない。

ライガンジという町で日没になるので、今夜はその町に泊まる事にする。ライガンジの手前のY字路にHotel Purpakという看板があったのでそれに従い、ホテルに着いた。見た目高そうだったが、一泊たった300と思った以上に安いので、相手の言い値で即決。

このホテルで300だとそんなに儲けはなさそうなのに、このホテルの若旦那はタイに行ったことがあるらしい。

なんとも「スペシャルマッサージ」も施してもらったらしい(*´Д`)

買い物した後宿に戻り、ルームサービスで夕食。やきそば50、フライドポテト40、チャイ10、と安い。PCを見ながら部屋でひとり水入らずで食べる。くつろぎのひととき。

WBはほかのインドとは全然ちがう。いまなお残る、インドオブインド。非常識な混沌と汚さと、激烈なうるささに満ちた、同じ地球とは思えないぐらいの世界なのに、宿代が安いのが唯一の救いである。東インドの旅はあまりにしんどい。

カニャークマリからずっと北上して緯度が高くなったので、すずしい。室温も26度しかない。天然のエアコン。そのかわり水シャワーがきつい。

0時ごろ寝る。

走行214km

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