軽井沢スキーバス 峠の油断と冬の危険性

今日は寒いですね。大雪が降った後は、とても冷え込むので、この地元でも、今朝は-6℃まで下がりました。

これまで暖冬だといわれてたので、その反動もあってか今日の冷え込みは例年以上の冷え込みです

(雪もたくさん残ってるが、日の当たる部分はしっかり融けてるのがおもしろい)

DSCN2093

だけど自分としては、中途半端な寒さよりも、夏は熱帯東南アジアのように暑く、冬は北国のように雪も降って、何もかもが凍りつくキレッキレの寒さのほうが、四季にメリハリがあっていい。

因みに、去年の1月20日はインド・グジャラート州中央部にいたときけど、朝の気温は17.7℃で、外は15度ぐらいかな?ドライブインのような食堂で寝させてもらったけど、暑くも寒くもなくよく寝れたのを覚えています。北緯21度のグジャラートと北緯36度の熊谷周辺ではずいぶんと違うものですね

そんな二年ぶりの寒い冬を迎えるたびいちであります



軽井沢スキーバス事件

先週の事故で、長野県の軽井沢町でバスが転落し、14人が死亡。
まさかそんなことが起こるなんて。

でも調べてみると、「危険なルート」と「非常に危険な時間帯」が合わさった、非常にリスクが高い状況だったのです。

じつは、事故が起きた、真冬の18号バイパス(碓氷バイパス)は私はこれまで何度も利用しています

魔の時間帯

深夜1時45分という時間は、

どんな人間でも眠くなる、運転が危険な、魔の時間帯である。

そんな判断力の鈍る魔の時間帯に、魔のを通過してしまった。

そして油断

群馬から軽井沢方面へは、標高1050mの入山峠を上り詰めると、そこから突然下り坂が始まります。

自分が18号バイパスを運転した時も、ず~~っと上り坂モードになっていたのが、峠を越えていきなり下り坂になるので、これはちょっと怖いな、と思ったのを覚えています

なので、ツアーバスも上り坂がずっと続いたので、峠に差し掛かっても65歳の運転手は真っ暗な道で下り坂に入ったことに気づかず、上り坂のペースのままアクセルを踏みこみ、急加速してしまいコントロールできなかったのではないか?というのが私の読みです

動画より引用:1分14秒に事故現場。

ブラックバーンの恐怖

ところで、冬の道路で恐ろしいのは、雪道。雪道よりもさらに恐ろしいのは、路面凍結。ブラックバーン(アイスバーン)。

ブラックバーンは、上を通っただけで、あっという間にスリップして、二輪車だと簡単に転倒する。
明らかに凍っていると判るアイスバーンと違い、ブラックバーンはアスファルトに薄く氷が張ってある状態なので、見た目は気づきにくいのです

たとえば、2004年12月に、標高1200mの長野県の林道をオフロードバイクで走っていたときのこと。

標高が上がり、ダートから舗装路になり50km/hぐらいでワインディングしていたその時、一瞬後輪滑ったな、と思った瞬間、視点が変わり、バイクもろとも横に滑っていく自分がいました。
原因は薄く凍ったアイスバーン。その名の通りバーンとこけました

だけど見た目は気付かないほどの路面の微妙な凍り方だから本当におそろしい。
舗装路のほうがかえって危険じゃないか。

こけた時はMotoGPのロードレーサーのようにコース上を滑るようにこけ方なのでニープロテクターやジャケットがちょっとボロボロになりましたが、衝突することなくスライディングだったので骨折とか打撲とかは無く、今は痛みも治りつつあります

このときは暖冬で、雪が全く無いにもかかわらず、ブラックバーンに引っかかり、右下の手前から転倒して、右上の辺りまで30mほどスライディングしました。


現在、御荷鉾林道は長野側よりダートは6km、10kmの計16kmしかありません

軽井沢の事故を見てると、ふと、あのときのブラックバーン転倒事件がよみがえってきた。

せめて群馬から軽井沢までの峠の区間は、カーブの多い18号バイパスではなく、上信越道に乗れば防げたかもしれない。強制的にでも運転手を交代させれば防げたかもしれない。そう思うと残念でならない。

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