帰路 1日目
函館1027→木古内1131
木古内1159→蟹田1252 白鳥22号
木古内1248→蟹田1343 スーパー白鳥24号
蟹田1405→青森1442青森1729→弘前1816
弘前1953→秋田2223
函館>木古内
3月9日、
函館から帰るときに、事件発生!函館駅では目を疑った。
なんと自分の乗ろうとしている白鳥22号が、運休なのである!!
これでは本州に帰れないのではないか!と一瞬パニックになったが、
駅員に聞いてみたところ、なんのことはない、次の白鳥に乗ればよいとのこと。
次の特急は、白鳥22号ではなく、スーパー白鳥24号。
しかも、運休した白鳥の40分後にスーパー白鳥が12:48に木古内にやってくるので、
木古内1159→蟹田1252 白鳥22号
木古内1248→蟹田1343 スーパー白鳥24号蟹田1405→青森1442
蟹田での乗りつぎに問題ないどころか、あの便利な木古内の道の駅でさらに40分休む事ができるわけだ。
しかも「スーパー」がつくだけあって、新しいタイプである
災い転じて福となすってことですなあ。
函館駅
函館から木古内の天気は、雪が舞ってきたと思ったら、しばらくすると急に晴れてきたりと、イギリスの天気のようによくわからない天気だった。
内陸に住んでると、晴れてるか雨が降ってるかがハッキリしてることが多いけど、
変化に富む天気も、海沿いの天気っぽくていい。
木古内駅前のただならぬ雪解け
おもえば3月6~8日まで函館にいたが、
ちょうどその3日間は、拍子抜けするぐらいに寒くなかった。
(といっても気温は関東の平年と同じぐらいだけど)
雪解けも進み、木古内駅前の1mぐらいあった雪も、なんとなくなっていた。
3日でここまで変わるとは。
これが3月6日。まだかなりの雪が残っている
3月9日になると、このとおり。歩道の雪も消えた。ロータリーの雪も半減。
3月6日
3月9日
木古内>蟹田
こちらでお楽しみ下さい
青函トンネル最後の特急
蟹田>青森
蟹田駅は、北海道新幹線の後はさびれゆく駅になる
なにもない駅なのに、なぜか韓国系の観光客がいた
ぼちぼちいくかに
下北半島を見ながら進む
右に見えるは青森市側。どんどん近づいていく。天気もよくなってきた。
やっぱり鈍行の旅はいいなとおもう
青森市に戻った。
きのうまでは拍子抜けするほど寒くなかったが、
今日になって寒さが戻ってきた。
昼間の気温も、たったの1℃。風が強く、とにかく寒い!
三角形の建物・アスパムの2階で昼食にする。海を見ながら食べるのは格別。
北国らしい、複雑な空。
青森>弘前
さらば青森、しばしの別れ といっても青森市は何度でも来る機会はあるけどね
夕方なので、電車の中は混雑していた。弘前駅に到着
外に出ると、乾いた雪が舞っている。
東京の街とちがって、街が新しく、間取りが広い。人も少ない。ロサンゼルスのリトルトーキョーのような街だ
城下のある旧市街からは離れており、駅周辺はとくに見所はないのだが、
と思ってたら、ちょっと歩くとゲームセンターを発見。
1階はプリクラやら音楽ゲームとどこにでもある感じだが、2階に行くと今では見かけなくなった、筐体型の90年代のレトロゲーム機(パズル・シューティング・格闘ゲーム)もここでは健在だった
さすがにレトロと言っても、インベーダーやパックマンのようなのはなかったが。
魔女の宅急便の、町おこしバージョン?
弘前を舞台にした「ふらいんぐうぃっち」
ちょうどテレビ放映中。
弘前>秋田
そして秋田に戻った!さあどこで寝ようか。
つづく。
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