ついに買いました!arrows M03!
ということで、暑さもやわらぎ、すっかり秋になってしまいましたが、ちょうど2年前の秋の始まりは、Nexus5を買いました。
しかし、Nexus5は限界が出てきたので、来る次の海外旅・ツーリング向けに新しいスマホの候補を絞りました
M03をどのようにして買ったのか
そこで、アロウズM03 かM04のいずれかを買おうと、ネットで探しまくったところ、
1、スマホ専門店(むすびー)などで買う
2、オークションで買う
3、アマゾンで買う
この場合、
1は、ムスビーなどは、高いし、詳細な状態も不明。
2は、一番安いが、個人売買でノークレームノーリターンなので、隠れた不備があっても返品できないことが多い。そして確率的には低けれど、赤ロムのリスクもある。
3のアマゾンは、2よりは高いが、それでも1に比べれば割と安く、なにより不備があったら返品できる。その安心感は重要。
ということで、はじめにアマゾンで程度のいい、状態のはっきりしたM03の中古端末を見つけたので候補にする。
しかし同時にオークションではさらに安いのがあって、その後どちらで買おうか何日も迷った。だけどアマゾンは1点しかないので早くしないとだれかに買われてしまう。
その後、気になった新品同様のM04もオークションで見つけたので安かったら買おうと思ったが、04なのでやはり高い値段(25000円)に吊り上がってしまい、買う気が起こらず。
そうして悩んだすえに最終的に思ったのは、「とりあえず03を買って、それでボロくなったら04を買えばいいや」
ということで、アマゾンの程度のいい03中古を14000円台で買うことにしました。
アマゾンなら、もし不満なら返品できるし。
arrows M03のスペック
外形寸法(H×W×D) | 約144mm×72mm×7.8mm | |
---|---|---|
質量 | 約141g | |
連続通話時間 | LTE | 約770分注1 |
3G | 約700分注1 | |
連続待受時間 | LTE | 約640時間注1 |
3G | 約780時間注1 | |
バッテリー充電時間 | 約150分 | |
ディスプレイ | 約5.0インチHD IPS液晶(720×1280) | |
OS | Android™ 6.0 | |
カメラ | アウト(背面) | 約1310万画素 CMOS |
イン(前面) | 約500万画素 CMOS | |
CPU | MSM8916 1.2GHz Quad Core | |
メモリ | 内蔵 | ROM:16GB/RAM:2GB |
外部 | microSD/microSDHC/microSDXC(最大200GB) | |
バッテリー容量 | 2580mAh | |
通信 | LTE | Band1/3/8/19/26 |
3G | Band1/5/6/8/19 | |
GSM | 850MHz、900MHz、1800MHz、1900MHz | |
Wi-Fi | ○(IEEE802.11a/b/g/n)2.4GHz /5GHz | |
その他 | GPS/NFC/FeliCa/Bluetooth 4.1 | |
SIMサイズ | nanoSIM対応注2 |
注1:当社測定基準によります。ご使用の環境により異なる場合があります。
注2:au-SIMをご使用の場合、「au VoLTE対応SIM※」でのみご利用いただけます。
※UQ mobile Multi IC Card、au MVNO Multi IC Card、au IC Card 04
※詳細につきましては、SIMカードご契約事業者様にお問い合わせください。
※お使いのSIMカードによっては海外でご利用できない場合があります。
引用元:http://www.fmworld.net/product/phone/m03/spec.html
富士通コネクテッドテクノロジーズ
開封の儀
そしてアマゾンで注文した翌日に届きました
送り元は中古販売店ではなく、アマゾンになっていた。
アマゾンの箱の中に、アローズの箱が入っていた。それを開けると、ほぼ新品と同じコンディション。
擦り傷があれど、保護フィルムの上なので問題なし。使ってくうちにどんどんキズなんてつくものだし。
中古極上品のふれこみに偽りなし。文句なしのコンディションだった。ソフトケース付きというのもいい。
左上にはふたつのカードスロット。microSDは200GBまで対応。といっても物質的なサイズが同じなのに、200GBもの大容量のSDカードだと、クラッシュしやすそうで不安。32GBぐらいでちょうどいい。32GBのカードなら千円台で買えるし。
SIMカードはnanoSIMなので、SIMトレーに乗せて挿入する。あまりにちっこいため、メーカーの良心でスペアのシムトレーが入っていた。無くしやすいから気を付けないと
プリインストールのアプリ
初期設定後、ホーム画面に入ると、思った以上に楽天のアプリが多い。たしかに自分は常日頃楽天さんはお世話になっているとはいえ、やはり楽天系のアプリが異常に大杉。
かといってべつに楽天の社員でもないので、楽天系のいらないアプリは片っ端からアンインストール。これでだいぶすっきりしました。
ロゴがじゃまなので、マジックカスタマイズ
個人的には、下の Fujitsu というロゴが目ざわり。
でも、べつにFujitsuがにくいとかじゃなく、ソニーだろうがサムソンだろうが、何かロゴが書いてあると気が散るので、真っ黒じゃなきゃいやなのだ
ということで、ロゴのところをマジックで黒くぬりつぶすことにしました。
保護シールを貼ってあるので、直にマジックでぬってもいいのだが、失敗するといやなので、とりあえずはセロテープを貼り、そこの上からぬった。
これでロゴが隠れました。といってもちょっとロゴが残ってるけど、仮ぬりなのでこれぐらいにしといたる。
サイズ比較
左からiPod touch 4G 、Priori3 LTE、Nexus5、arrows M03
特にNexus5とM03は、画面サイズはほぼ同じだけど、Nexus5のほうがコンパクトで軽い。M03はちょっとずっしり来る感じ。
ワンセグ
m03の特徴と言えばワンセグ。
受信するにはアンテナを出します。のばしたアンテナは自由自在に回転できます
受信できると、上部にテレビ、中央にニュースや天気などのデータが出てきます
しかし偶然にも、画面が〇〇〇〇採取とは!
こんどからM03ではなく、M045と呼ぼうかな。
なお、横に傾けると、画質は粗いままだけど、全画面になるので見やすいと思います
ワンセグの欠点
録画ができない。スクリーンショットすらできない
そのため、昭和のテレビのように、見たシーンを自分の心に焼き付けておかないといけない。録画に慣れてると、録画できないワンセグはつらいものがある
映りにくい。チャンネルを変えるのに時間がかかる
昔のスマホ・シャープIS03と同じようなシステムで、それよりは受信も向上しているけど、やはり場所によっては番組の受信は時間がかかるし、電波不足で放送できない放送局もある
ワンセグのメリット
以上のようなデメリットがあれど、メリットは外出先でもテレビが見れること。スポーツ中継などよく見る人は便利かも。
そして、ネット環境のないオフラインでも、ワンセグの文字放送としてニュースや天気予報なども即座に見れるので、SIMなしのWiFi運用では意外と役に立つと思います
動画と写真撮影の容量
動画撮影10秒につき
Full HD 1920×1080 17.19MB
画面ぴったり 1280×720 11.38MB
ケータイメール 640×480 4.42MB
カメラ撮影
13M最高画素 4128×3096 3450KB
9Mワイド 4128×2336 2230
3M 2048×1536 720
Full HD 1920×1080 486
ケータイメール 640×480 102
インカメラ撮影
5M最高画素 2592×1944 1220KB
3Mワイド 2592×1458 920
3M 2048×1536 695
Full HD 1920×1080 438
ケータイメール 640×480 96
m03でゲーム
画面の堅牢ぶりについては、名まえからしていかにもタフそうな「ゴリラガラス3」を使っているので、強く押しても問題ないので、ゲームに熱中しても安心。
しかし、M03でゲームをすると、Nexus5に比べて明らかにカクつく。
Nexus5のCPUに比べると、CPUがQualcomm Snapdragon410(1.2GHzクアッドコア)と半分程度。
もちろん将棋などのスローなゲームなら全く問題ないのだけど、グラフィックが重くて動きの速いアクションゲームだと、そのかくつきがかなり気になる。
その分堅牢で、本体代金が安いのだから、そこはあきらめる。しかたない。
その点、Nexus5はどのゲームでも完璧なぐらいになめらかだった
海外旅とツーリング
海外の旅に大事なのは、防水性と堅牢性。
ナビ代わりになる神アプリ・MapsMeが利用できる。
しかもマップスミーのマップデータがSDカードに入れられるので、世界中の地図を入れることができる!
とはいってもまだまだ使い始めたばかりなので、今後追記していきます。
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