この悲惨な世の中。
辛い日常から逃げるために、ひとり旅をする。
逃げる旅だっていいじゃないか。
そして悲しみを乗り越えて、強くなるための、心の復興の旅。
そんな雰囲気になってきた近況です
年金を払ってきた
今年8月から翌3月までの131370円をコンビニ払いしてきた。
何か月分かはまとめて払ったほうが、割安になる。
貧乏人にとっては、13万円なんてめちゃくちゃ高いけど、老後の資金になるので無駄ではないと思うようになった。
若い頃は、旅先で若死にするかもしれないし、破綻するかもしれないと騒がれていた年金制度の強い不信感もあって、年金なんてほとんど払ってなかった(会社で働いてた時の厚生年金を除く)当然督促だって来たし。
しかし、人生の後半に差し掛かり、自分の人生も判ってきた。
老人は多くなったとはいえ、年金制度はちっとも破綻してないし(民間ではなく国家が運営してるのだから、当然と言えば当然だが)健康にも気を付けてるし、若い頃のように無茶もしてないので、長生きできそう。
なので、払ったほうが結局は自分のためだな、と思うようになった。
年金が少しでももらえれば、年取ってからも働く量を減らせるからだ。
そして年金を払っておけば、障害者年金ももらえるということ。UberEatsの仕事は危険なので、いつまでも五体満足でいれるという保証はない。障碍者年金がもらえるともらえないでは大違いだ。
辛い日々から逃げる。それだって旅
あれからだいぶ日にちがたったのに、
いまだフラッシュバックの痛手が根強くこびりつき
「何でこんなことでずっと苦しまなきゃならんのだろう。この先、生きている間はずっと苦しみ続けるとなると、生きている価値はあるのだろうか」
と、すっかり精神や心がボロボロになった自己嫌悪の毎日。
そうなると
「そんな気持ちで秋から日本一周できるの?」
という意見があると思います。
ちゃんとやります。
むしろ辛いからこそ、やるのです!
とにかく、波状攻撃のようにおそいかかる後悔を撲滅したい!
失ったものを数えたくない!
傷心旅行だ!
緑ナンバーは難しい
Vストローム250を緑ナンバー化すべく、熊谷の陸運局に行った。
しかし、まずは大宮の陸運局で許可を取る必要があると言われた。
埼玉の場合、認証は大宮の陸運局に一元化しているらしい。需要が少ないのと、安易に事業用登録をさせないためだろうか。
結局、無念のとんぼがえり。
まあ今週に大宮に行くにしても、本当に緑ナンバーが取れるのかと一瞬萎えてしまった
でも、やるしかない
まずは行く前に陸運局に電話したほうがいい。予約が必要だったり、対応外の可能性もあるので。
この夏で、世間の風向きもガラッと変わってしまった
感染者が爆発的に増えてしまった
だから、どこか旅もやりにくい雰囲気になった。
そうでなかったら、調子に乗った動画もいっぱい取ろうと思ってた。
しかし、どんどん非常事態が各県に拡大していく悲惨な世の中で、
「夢と希望を載せて、日本一周の感動の旅をします!」
なんて能天気に言おうものなら、
「はあ?」
みたいな。
でもやるしかない。
初志を貫け。
旅に対する風当たりが強いとはいえ、
旅をする理由を聞かれたときに、
「生きるのが辛いから」「辛い悲しみを乗り越えたいから」
と、ありのままに素直に晒したほうが
逆に、反感も買いにくく、共感されやすいのではないか。
YouTubeについて
動画づくりは難しい。
これまでの経験で、一生懸命凝った作りの動画が見向きもされない反面、意外な動画が爆発的に人気になったりしている
なので、動画づくりはあまり注力はしないことにした。
つまり、力を抜く。シンプルなものを作る。No Frills。それに尽きる。
思えば昔は、撮って出しのシンプルな動画しかない。
凝ったものを作ると、手間が非常にかかるし、ひとりよがりな自己満作品に成り下がる可能性もあるし、なによりも自分の旅の目的を見失ってしまう。
あとは喜怒哀楽を織り交ぜて、時にはちくしょう!と悔しがったりするのも意外にいいかもしれない。とはいえあとで自己嫌悪に陥りそうだけど。あまりやるのはリスキー。
淡々と撮りたいのだけど、それじゃあ面白くないし。
旅日誌について
やはり私にとってのライフワークは、ブロガーとして文字にすることだと思う。
ただ、今回から、たびいちドットコムの公表のやり方を変えます。
これまでのたびいちドットコムを振り返ると、紀行文がやたら長くて、冗長になったりする。
なので、読者のみなさんと、自分の利益のバランスを考えると、旅日記の3分の1ぐらいを手短に公表して、残りのディープな部分は、後日電子書籍にする予定です。
1,263 total views, 1 views today