タイ国王の写真 「多趣味・多芸なプミポン国王の生涯と、知られざる素顔」

「これからのタイは一体どうなるのか?」

タイ在住経験とタイ古式の資格を持ち、老後はタイ移住も考えている、タイ大好き男のたびいちです。

寒さが増すこの日本の片隅より、おくやみもうしあげます。

昨夜国王の訃報はツイッターで一番に知り、

ニュースで確認した時は、やはり大衝撃で、正直、非常につらかった。

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そしてSNSではタイの友人たちは、自分の顔が写った自画像を消して、黒一面の服喪画像にしたり、モノクロやピンクのハートマークが入った画像に変更したりしていた。

なぜなら、タイにはどこに行っても国王の肖像が掲げられ、誰からも愛されていた。
親日家でもあり、私にとってもその人柄に親しみがあるのですよ。

私がタイが好きになったのも、まぎれもなく国王の人柄も影響している。そこでタイ国民は国王のようにあやかりたいと思うわけである。

ともあれ、70年にわたる在位と、素晴らしい功績のため、タイ国民の動揺は並みならぬと思います。



かたや昭和天皇のときはどうだったのか

たとえば日本の場合、
昭和から平成に変わったときも、自粛ムードがあったが、服喪期間は2日ぐらいではなかったろうか。

昭和64年1989年の1月7日。あの日のことは覚えている。寒くて曇った冬空だった。

あの時自分は小学生だったが、家に帰ってテレビで見たとき「ああなくなったのか、昭和が終わったのか」というぐらいにしか思ってなかった。

それまではテレビでは血圧が体温が脈拍がと必ずテロップが流れていたので、まさに危ないのは知っていたからというのもある。

それよりも現実的には、今回のタイ国王のほうがかなしかった。

そして、次の元号が決まり、「平成」の額を掲げた瞬間、テレビの前で実際に鉛筆で「平成」と書いてみた。
自分でも書ける漢字だな、と思ったりもした。

こうして新しい時代がはじまるんだ!

と思ったあの日だった。

といっても、テレビは2~3日はずっと特別放送だったため、服喪のムードとは裏腹に、実際はレンタルビデオ店が大繁盛したという。

小学校(公立)の担任でさえ、「テレビは退屈なので、ずっとレンタルビデオを見てた」といっていたし。

当時「自粛ムード」と言われていたとはいえ、2ヶ月ぐらい経って春が来ると、また世間は浮かれたようなあくせくがつがつとした高揚感(今で言うバブル)のノリに戻ったと思う。

これからタイはどうなる?

このような日本の昭和天皇に対する意識とはちがって、どっこいタイは全然ちがう。

タイでは国王の肖像画や写真が街中いたるところにでも飾りつくされているので、

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タイ国民は、号泣したり、心の底から本気でかなしんでる人が多い。

愛されてるからこそ、肖像画が描かれる。

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日本で天皇は「日本国民の象徴」であるけど

プミポン国王は「タイ国民にとっての家族、そして魂の拠り所」なのだと思う。

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タイのプミポン国王(88)が13日に死去し、邦人社会にも動揺が広がっている。政情不安を懸念する声のほか、1年間に及ぶ服喪期間に経済活動が停滞しかねないとの観測も広がる。約4000社以上に上る日系企業は対応に追われている。

http://www.sankei.com/world/news/161013/wor1610130049-n1.html

といっても30日間の娯楽活動停止と、一年も服喪となると、とても長いのでかなりの経済損失になるし、
そしてほとぼり冷めた後の混乱も予想される。

いずれにせよ新しい国王になじむしかないでしょうけど、これから皇太子が国王となる以上は、皇太子は気持ちを改めて、ひたすら大人しくするしかないのでしょうかね。

プミポン国王の仏門修業時代

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そして、政治はどうなる?

 タクシン元首相が失脚した06年のクーデター以降、国内ではタクシン派と反タクシン派の対立が激化。タクシン派の一部が王制を批判するなど、王室自体が政治対立に巻き込まれるようになった。

10年4月に始まったタクシン派によるバンコク都心部占拠や、14年5月のクーデターにつながった反タクシン派による反政府デモでは、国民の間に国王の政治調停を求める声が強まった。だが、再び乗り出すことはなかった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161013-00000090-mai-asia

これからの懸念は、政治状況もひとつですね。

まあタイ国民はおそらく心構えはできてると思いますが、しばらくは軍政が抑えるしかないのでしょうけど。

これまで絶大な信頼ある国王がうまくまとめていたのですが、

今後のなりゆきでは、政情不安になったり、

またテロ活動が再燃するとも限りません。

タイで絶大な人気を誇った、故・プーミポン国王。

そこで、国王の幼少時から晩年までの数ある写真の中から、威厳に満ちた国王像とはちがった、飾らない素顔の国王の写真を、たびいちドットコムが特選して紹介します。

国王の多趣味で多様的な姿に驚くと思いますが、それゆえに本当に国民から愛されたのです

ラーマ9世(タイ語: รัชกาลที่ ๙、1927年12月5日 – 2016年10月13日[1][2])は、チャクリー王朝第9代のタイ国王(在位:1946年6月9日 – 2016年10月13日)。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%9E9%E4%B8%96

幼少時の写真 若き日の国王

※写真は外部リンクになりますので、写真を見る場合は、画像をクリックしてください

アイスホッケーに興じる国王

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仏門修業中の国王

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若き日の国王夫妻の素顔。王妃の笑顔がかわいい。

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新婚当時の写真

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新婚旅行のようなシーン

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趣味と国王

サクソフォンを吹く国王 写真のアングルが迫力あり。

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スウィングセッション

05 Jul 1960, Manhattan, New York, New York, USA — Swing Session. New York, New York: Benny Goodman (right) and King Bhumiphol of Thailand entertain each other at an impromptu jam session at the former’s apartment here, July 5. The Thailand king was given a rousing three-band ticker tape welcome to the city, July 5. The king, who writes music and plays alto sax, was born in Cambridge, Massachusetts and is currently on a tour of the United States with his wife, Queen Sirikit. July 5, 1960. — Image by © Bettmann/CORBIS

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コンサートでは楽団の一人として演奏

ピアノと猫と国王

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レコードとオーディオ機器に囲まれる。国王はアマチュア無線家でもあり理数系的な面を持つ

絵画をたしなむ国王。画家並みの腕前

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王女たちの写真を撮る、子煩悩な国王

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写真を撮る国王 まるでプロ顔負けの構え

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アイスホッケーに興じる国王。スピード感があって、かっこいい

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ジェットスキーをする若大将な国王

パソコンを操る国王

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車を運転

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犬とともに運転。ホンダのアコード

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フィールドワーク

フィールドワーク 藪の中をかきわけて歩く

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現場で地図を見る国王。報道写真的。

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インドでも敬われる国王

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実戦的な軍服姿

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ハーフパンツ型の軍服姿

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機関銃を操る兵士を見る国王

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お宝?写真

一緒に協力して作業するのはめずらしい。将校?と一緒に物を引っ張り出す国王

コンバインを運転する国王

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パーカー姿でカメラを下げた、質素で普段着的な国王

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西部劇のワンシーン?お宝写真。

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車で深い川をわたる国王の車。川口探検隊のようなワイルドさ

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晩年の国王

窓の外を見つめる国王

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以上、ラーマ9世・タイ国王の生涯を、写真でお送りしました。

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