旧正月 日本でも祝うの?旅行はどうすべき?タイは正月が3回もある?

きょうのGoogleロゴは、旧正月です。

つい最近までは、日本では旧正月の名すら知られてなかったわけですが、中国人観光客などが多く来日するようになってからは、日本でも知られるようになってきました。

旧正月と、恭喜発財

中国では春節とよばれ、ベトナムなどでも祝われています

そのほか、中国人が住むところや、チャイナタウン・中華街では盛大に旧正月を祝います。

オーストラリア・シドニーのチャイナタウンのショッピングセンターでは、赤地に金色の字で「恭喜発財」と書かれますが、今年も「財を発する」というあたりが、中華圏らしさが出ています

オーストラリア・シドニーのチャイナタウン 2004年

タイでは3回の正月がある

タイでも中国を祖先に持つ華人やその混血が多いです。
一説によるとほとんどのタイ人は中国の血を引いているといわれています。

そのため、タイの全国各地でも華人が住むため、中国式の旧正月を祝う行事が行われます

なお、タイやラオスでは、旧正月のほかにも、タイの旧正月としてソンクラーンという水掛け祭りをして新年を祝うのがが有名です

タイには、元旦の正月と、中国式正月と、タイ式正月の3つの正月があるわけです

カンボジアの新年の踊りも、旧正月の踊りです。
暗くて見ずらいですが、参考までに。

タイ・パタヤのウォーキングストリート(歩行者天国)でも、

旧正月を祝っています

なぜ日本では祝わないのか

そこで気になるのが、日本は中国と同じ漢字を使いながら、なぜ旧正月を祝わなくなったのか。

それは、明治時代の初めに、暦が旧暦から新暦に変わったわけですが、

実ははっきりとした原因はわからないそうですね。

それ以前は日本でも旧正月も祝っていたようですが。

ただ、自分個人の考えとしては、明治時代は当時欧米列強にならい、鹿鳴館時代のように急激に西洋化が進み、サムライ文化と一緒に旧正月も切り捨てられた。

そして、旧正月は年によって日にちが変わるので、合理的面から日本人に合わなかったのもあるかもしれません。

なお、琉球王国時代、清国が宗主国だった沖縄などでは、いまでも旧正月を祝う風習があるようです。

旧正月の旅行で気をつけること

中国の旧正月の休暇となれば、日本の10倍もの人口がいっせいに大移動するから、中国はおろか周辺国なども大混雑するので、日本の年末年始や盆同様、当然航空券やホテル代は高くなります。

なのでタイなどに向かわれる方は、これらの時期をずらして旅行したほうがいいでしょう。(旧正月目的なら別ですが、早目に付いたほうが航空券もそのぶん安いし、ホテルの部屋も確保できる。)

そして旧正月の日付は年毎に変わるので、
2001年1月24日
2002年2月12日
2003年2月1日
2004年1月22日
2005年2月9日
2006年1月29日
2007年2月18日(ベトナムでは2月17日)
2008年2月7日
2009年1月26日
2010年2月14日
2011年2月3日
2012年1月23日
2013年2月10日
2014年1月31日
2015年2月19日
2016年2月8日
2017年1月28日

2018年2月16日
2019年2月5日
2020年1月25日
2021年2月12日
2022年2月1日
2023年1月22日

2024年2月10日
2025年1月29日
2026年2月17日
2027年2月6日(日本では2月7日)
2028年1月26日(日本では1月27日)
2029年2月13日
2030年2月3日(ベトナムでは2月2日)
2031年1月23日
2032年2月11日

予約をされる方は、日時をしっかり把握しておきましょう。

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