マラウイ北部 神も怪しむ交際疑惑と、謎の東洋人があらわれた!

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マラウイ北部の州都で中心都市ムズズは、体がかゆくなるような地名の小さな町です。

ムズズに到着した夜、マーケットから少し登った所にあるCCAP(しーしーえーぴー)というアフリカの長老派教会が運営するゲストハウスに泊まる。

前回来た時よりも気温が低く、20度しかなく寒い。アフリカと言え確実に冬が近づいている。その分天気は前回より良い。

マラウィ北部から国境へ もっともワイルドな昼食
1月24日 7:40起床。ここでは毎晩よく眠れたが、最後の夜はかゆくて少し眠れなかった。ダニがいるのだろうか。あと何日か居たか...

ツインルーム617円。雰囲気はいい。

朝食

神も怪しむ交際疑惑?

ここでは、慈善奉仕活動しているであろう、若くきれいな白人女子らも泊まっていた。

が、実態はというと、夜は少しうるさかった。

というのも、これまでのYWCAなどのキリスト教会系の宿泊施設とちがい、聖なる雰囲気や禁欲的な雰囲気がなく、ぶっちゃけ男女の仲がどーも怪しいのである。

そりゃあ、DJ風の若い現地の黒人たちと、若い美人白人たちが一緒の屋根の下にいれば、ね。

ま、この教会で結婚式をあげれ効率いいし、どうぞ日本人に代わって出生率をあげてください。

21:40、眠いしまわりが騒がしいので寝る。早寝早起き。

4月13日

7時起床。室温20℃。寒いと思ってたら標高1180mと思ったより標高が高かった。

この町ムズズでやるべきミッションは3つ。

現地通貨クワッチャへの両替

保険加入(マラウイの自賠責保険)

チェーン交換

まずは、現地のお金がないことには始まらないので、この町で両替したくてもできず困っていたら、通りにいた現地の少年が「両替できる人を呼んでくるよ!」といってきた

そしてしばらく待って、少年が連れてきたのは、日本人か?

とおもったら、中国人だった

スリルあふれる両替

といってもアメリカ人のようなワイルドなファッションなので、中国人らしからぬ格好だった。

そして意外なことにかなり英語が話せる。珍しいことに華僑社会のなかでも一匹狼のような雰囲気。

その男は小さな商店を経営しており、彼の四駆(トヨタ・ランドクルーザー)で事務所へ向かう。

事務所でお金を取り、二人して車に乗り、別の場所に行き、その車内のなかで両替するという念の入れよう。

男にドル札を差し出すと、男は本札であるかをじっくり確認し、200ドルの両替で33500クワチャ分の札束(500クワ67枚)と交換した。

わざわざ車の中で取引するあたり、まさしく闇両替にふさわしいシーンで、まるでチャイニーズマフィアのやりとりだが、これからバカンスするンカタベイの町では両替屋は皆無(商店とかでできてもレート悪い)なので、ここで多めに両替して正解だった。お互い納得のいくレートだし。

アフリカの中国人の実態

スリル溢れる両替を無事に終え、彼の店(中国雑貨店)に戻ると、妻と子供とひとりの黒人ローカル店員がいた。

店内には食べかけの炊飯器が見えたから、雑貨のみならず食料品までも全て中国から持ってきているのだ。

あふれんばかりの中国製品をアフリカで売りさばくために来ているから当然なんだけど、世界のどこに居ても中国製品で囲まれて生活できる。恐るべき中国流入植者。

そこで疑問なのが、

店内は駄菓子屋程度の広さで、中国の日用品が売られているとても質素な店内だったが、この最貧国でなぜ男は、高級車ランクルに乗ってるのか?

マラウイでちょこちょこ雑貨を売ったところで、どう考えても商店の売り上げでいきなりランクルなんて買えるわけもない。

となると、

きっと彼は、雑貨屋は表の顔で、裏の顔として母国との赤いつながりや黒い人脈、裏稼業で儲けてるのかもしれない。

でも、現地の少年に連れられてくるぐらいだから、現地の人と何らかの信頼と実績があるということなのだろう。

マラウィ流自賠責保険に加入

その後、街の保険代理店 Nico General Insuranceで単車の強制保険に加入。

週末だったのでこれまで買うことができなかった。代理店で買うため、行きの時に加入したときよりは安かったが、最低1か月が2020KW(1300円)と安くない。

それでも国境の代理店でぼったくられるよりはマシである。

結論から言えば、どうせマラウイに戻るのだから、初めてマラウイに入国した時に半年分ぐらいの期間で加入しとけばよかった。

金額的にはひと月でも半年でもたぶん同じぐらいだろうし、そしたら戻った時にいちいち新しい保険を買うことなく、そのまま使うことができたからだ。

北端の国境からムズズまでは無保険だったので、もし捕まったりしたら罰金など厄介な目に会ってたろうし。

それにしてもムズズの不動産は安い。3部屋で高くて150万円、安くて25万円ぐらい

マラウィ流チェーン交換の仕方

そして、町外れの掘っ立て小屋の単車修理屋でチェーンも交換してもらう。日本メーカーの修理も承ると書いてあるが・・

タガネか何かでチェーンのピンを外し、チェーンを外す。そしてナイロビで買っておいた新しいチェーンに交換。工賃は130円。


Oリングチェーンなんて売ってないが、よくよく考えたら普通のチェーンは安いし、交換も簡単で工賃も安いので、そんなに苦はならない。

両替、保険、チェーン交換。このみっつをムズズの町でやっておきたかったが、案外目標が達成できたのでとてもすっきりした。

昼食はムシカキ(牛炭火焼)は65円、バナナ6円。6円のキャッサバは安いだけあって苦いし砂交じりだった。

ムズズからマラウイ湖畔の町・ンカタベイまでは50kmなのだが、中途半端に時間があるおかげで、走っては止まって写真を撮る。

看板や道に落ちているゴミなど、本当にくだらない写真ばかり撮っている。

そんな自分のアホさかげんにいやになってくるのであった

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