近代的なマラウイ南部2 州都ブランタイヤと洗面器定食

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マラウイ南部の州都、ブランタイアに到着

ブランタイヤはこじんまりとしながらもマラウィ最大の近代都市で、マラウイ中部の首都リロングェよりも都会的で、町並みはまるでオーストラリアの小都市でもある

郊外に南アやザンビアのようなショッピングセンターを発見。

いまだ自転車が主流だったマラウイとは思えないほど車が多く、別の時代・別の国のようだ。

スーパーソニックなマラウイ少年


南ア資本のショッピングセンターなんて、北部の州都ムズズや、首都リロンゲですら見なかったので、どういうわけか南にいくほど開発が進んでいる。

マラウイの田舎ばかり見てきた目には、たかだか8階建てのビルがあるだけでも都会に見えてならなかった。

洗面器で昼食を

リンベの街はずれの市場の中に、掘っ立て小屋の食堂を発見。

マラウイ人のマラウイ人のための食堂、って感じで、いい味出してるのだ。そのためリンベでの昼食時にはここで食事するようになった。

この日は皿を切らしていたのか、緑の洗面器で、おこげのある御飯と、チキンと、キャベツのサラダを入れて食べる。130円。

別の日は、焼き飯とキャベツのサラダだと65円。

洗面器でくうなんて、自分としても正直生理的にいやだったが、食べてみると、味わいを感じた。おこげも香ばしいし、ソウルフードな気がした。

しかし、こんなとこで昼食に通う外人なんて、自分ぐらいしかおらんだろうな。

ひさびさのくつろげる宿

ブランタイヤでも適当な宿が見当たらなかったので、ブランタイア近郊都市のリンベに泊まった。
limbe  Mpingwe lodge 1500
リンベの中心から国道をゾンバ方面に登った所に看板あり。閑静な住宅街の中。

街からとても離れているため、バックパッカーには縁がないかもしれないし、値段も張るが、マラウイとは思えぬほどとても静か(15号室)で、部屋も広くバストイレ,家具付き。しかも朝食つき。

ゾンバ同様、ブランタイヤやリンベでは宿がとても少なく、やっと見つけたのが郊外の隠れた名宿なのでよかった。

おかげで1~2泊だけの予定が、4連泊もしてしまった。超おすすめ。

職人は、死ぬまで修業。アフリカの奥地で、日本を叫ぶ。

5/7

リンベの郊外の住宅街の民家を改良した宿がとてもよかった。

そんな朝食時、食堂のテレビからは「広島」とか聞えて、BGMを聴くとtrfのぼーいずみーとがーるだったので

京都の西本願寺を修復できるような瓦職人になりたいといっていた。鵜飼いもやっていて、友人に「京都で勉強したいから半年面倒見てくれ」とも言っていた。

タイトルは、Bungo a roof nailer とあったので、訳すと瓦職人の豊後くん(?) テロップを見るとやっぱりNHK国際だった

そういえば職人の一人が、「職人は、死ぬまで修行」といっていたのが日本的だった

あー、自分はといえば、修行なんてまったく無理なダメ人間だし、そのくせ自己主張はあっても協調性も根気もなく、図々しいぼくは、大和民族失格ですね。「国際派俳優」ならぬ「国際派ダメ人間」だね。

※注・2018年追記:しかしたびいちドットコムをはじめてからは、下積みが長く、忍耐と粘り強さをもって運営し、死ぬまでブロガーとして働くので、よくよく考えたら自分も職人だと思うようになった!

プロブロガーへの道は「職人・芸能人・会社」と同じ!その理由は?
たびいちドットコム2年間も続けても、プロへの道はまだ遠い。 まだぜんぜん下積みなので、まるで職人と同じだな、と思うようにも...

しかもこれはマラウイの放送らしく、終わったらチュワ語のテロップと黒人の顔が出てきた。マラウイは東アフリカとちがって、南アの影響を受けている気がする。

タンザニアからマラウイに来ると雰囲気も変わる。ケニアやタンザニアとちがって、人々もすれてないのがいい。

相変わらずだらだらと続く、アフリカツーリング。

アフリカの旅は本当に大変だ。毎日が闘いだ。

23時前には疲れて寝てしまい、かといって起きるのは朝8時。9時間以上寝てしまう。

そして快適な宿に泊まると牛の尿のようにダラダラしてしまい、滞在が延びてしまう。。ツーリングの残り期間も迫っている。なんとかせんといかん。もっと計画的に行動せんといかん。

しかし、南下するごとに宿代が高くなるので、再び野宿生活に戻るだろうし、南アフリカに戻るといっきに冬が加速度的にやってくる。日照時間も短く、うんと寒くなるので、これからのことを考えると少しいやだ。ぬくぬくできるのは今のうちだ。

5・8。今日もだらだらすごしてしまう。7月上旬には戻らないといけないため、ゴールのケープタウンまであと2ヶ月しかない。こんなにのんびりしていいのか。

でもここリンベの宿は自宅のようにくつろげる。オーストラリアのシドニーに住んでた時の下宿を思い出した。

これからはボロイ宿、南アになればよくてキュウクツなドミ、野宿。住むところでぜいたくできるのは今のうちだ。

町に出れば、キリがなくなる。用件自体はたいした時間はかからない。

明日土曜日にでたい。と夕方思っていた。けど今こうしてPCの前に座っていると、腰が重い。ぼおっとしてるあいだにどんどん時間が過ぎてしまう。土曜発は多分無理かなあ。。

マラウイ人はのんびりしすぎているので、そのクセがすっかり移ってもうた
もしこれが日本だったらずいぶん気持ちも変わっていただろうな。

そのかわり、物価の高く寒い冬の南アは、そのぶんひたすら弾丸特急でいくしかない。その際ある程度の出費はしかたないかもしれない。隙間風が寒い。室温23度。Tシャツだけだとそろそろ寒い。今は5月8日とあって、晩秋のようなこの夜。

となりの客の物音がする。たとえどんなにいい宿でも、日にちが経つとうるさく感じてしまう。やっぱり明日でようか。

前輪タイヤを探す

単車の前タイヤだが、南部一の都市で単車も走っているのに関わらず、結局見つからず。しかしタイヤは思った以上に長持ちしている。ムズズの時とさして減っていない気がする。人間と荷物まで後輪側なので、きっと前輪に負担がかからないからだろう。

ゾンバで2・75インチを見つけたきり、タイヤが見つからなかった。

モザンに入国したら、テテで見つけたときにでも。最悪でもベイラで交換、両方のタイヤ交換しよう

こうして重い腰を上げて、ブランタイヤを出発、モザンビークへ行くのでした

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