人気激減!トラベルブロガー人生に暗雲「幸せな旅と、精神を病む旅」

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今月、たびいち、超無気力です!

それは当サイトが低迷してるからです。

そんな低迷期を乗り越えるために、反省をまとめてみましたので、どうぞご笑覧ください。

落ちぶレンジャー、参上!

今月初めにサーバー障害が発生して、PV(ユーザーアクセス)が激減しました。

その後も回復が鈍く、PVも収益もピークだった8月の、7割ぐらいにまでダウンしてます

でも、原因が不明である以上、どうすることもできません。

たびいちドットコムを立ち上げ当初は「夢は年商1000万円!」と豪語していたのにね。

ただ、インド旅を終えて、日常生活に戻ってしまうと、やはり注目されなくなるので、そのせいもあろうかと思う。

かといって、次から次へと旅に行けるほど、お金がないし。今後は生活に追われる日々がつづくだろうし。ああやだなあ。

 

なのでとりあえずインド記事は、まったり作ることにした。

これからバラナシとブッダガヤが残ってるんだけど、バックパッカーの銀座ともいえるバラナシと、仏教の銀座ブッダガヤは、インドでも人気のエリアなので、じっくり練り上げ、少しででもPVの上がるような記事に仕立てたい。

ダラダラと日記調にして書いても、人気ないしね。

「幸せな旅」代表のふみさん

当サイトで何度かネタにしている「世界の歩き人・ふみさん」ですが

あなたの旅の記録を一冊の本にして、なおかつ黒字にする方法
「自費出版は時代遅れ。黒字で出版したいならハイブリッドで行け」格安旅行研究家のたびいちです。今日は「旅と出版」についての記事です長い旅を終えた旅人の中には、「旅でお金を使い果たしたけど、自分の旅の行跡を残すため、本を作りたい」と考えている人...

ちょうど先日、夫婦で脚掛け3年におよぶカナダ横断徒歩の旅も終わったとのこと

もう3年経ったのかという気分です。年月が経つのが早く感じるのは、年を取った証拠だけど。

青森のねぶたキャンプで、生ふみさんを見かけたことがあるが、オーラのようなものは全くなく、「ああ、そこにいるな」ぐらいにしか感じられなかった。

逆に他にいる若い連中のほうが、よっぽどアクが強くてめっちゃ目立ってた。モヒカンだのスキンヘッズだのロン毛だのと。

その後も歩き旅をずっと読んでた。

ふみサンたちって、旅先でいつもたくさんのいい人たちに恵まれて、幸せオーラで旅を始め、なにもなかったように幸せに旅を終える。

ただ、読む側としては、ふたりがあまりに幸せな日々なので、日本で日常に追われて生活する人や、独身にとっては、こころのどこかでうらやむ人もいるかもしれない。

旅先で多くの人に快く受け入れてもらえる二人のパーソナリティと性格も、天から与えられた才能ですからね。

 

性格にムラがあると、こうはいかないと思う

ふみさんは、誰からも愛されるタイプで、英語もできるし、概ね不満なく誰とでもうまくやっていけるし、友だちもたくさんできる。

道中に時々変なやつも出てくるけど、だいたいが何もなかったかのように旅を終えている

 

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かたや私の旅はというと

楽しい旅もある反面、

孤独に心を病むダウナー系の旅も多い。

 

たとえば

アフリカでは「日本に帰りたい日本に帰りたい」とどん底におちいり
カンボジアでは悪徳役人をゴミだのクズだのと書いたり、
インドはうるさいだの汚いだの臭いだのと書きまくってる。

 

でも、美化するとウソくさいのだ。

 

うるさいものはうるさいし、頭に来ることは頭にくる、

そう書かないと真実や本質が見えないのだ。

 

ありのままの描写によって、旅の躍動や息吹が肌感覚で伝わってくる。

 

心が病んだ時は、カトちゃんぺ。

カトちゃんペ

トラブルこそが醍醐味?

面白いことに、トラブルとか窮地におちいったほうが、

皮肉にもたびいちドットコムのPVが上がるらしい。

 

打開策を探るべく、先日、旅仲間の一人に当サイトの意見を聞いてみたところ、

「アクシデントに巻き込まれた系の、苦労してる記事が好き」

だと言っていた
まるで炎上芸人みたいや。

まさに「他人の不幸は蜜の味」「No Pain, No Gain」の世界ですよ

 

つづいて

「南アフリカでA子さんに求婚される話も最高だ」

と言われた。

めずらしく幸せオーラが人気を後押ししたか?と思ったら

なんとも

「介護老人みたいな写真」

がツボったらしい

これ、

一番恥ずかしい写真なんですけど。
https://tabi1.com/marriage-proposal-by-20-yo-woman

 

あまりに自分がマヌケな変顔になったので、とてもお見せできずに、犯罪写真みたいになったけど。

でも、こうして心が沈むと、どうしても引きずって内容も重くなってしまうので、こういうハプニングも面白おかしく仕立てるエンターテイメント性も必要だなと思った。

 

担々麺のように淡々とした生き様

ふみさんの淡々とした生き方を象徴してるのが

帰って来た〜
We came back to Japan!

ああ、ついにカナダ旅が終わってしまった。
楽しかったけど、ずいぶん長くなってしまった。
また仕事探して、資金貯めてさっさと次の旅に出ようっと

https://ameblo.jp/kfumi/entry-12535836079.html

えっえっえっ と思いました

普通の旅人だったら「頭痛の源」ともいえる帰国後の仕事探し。

何でそこまで気楽に言えるんだろう?

まあふみさんの場合は、もし見つからなかったら、これまでお世話になった職場で雇ってもらうという手もあるでしょうけど。

 

でも自分はというと、これからの人生を考えると、憂うつで仕方がないよ。

 

以前の職場に

「私を再び雇ってください」

なんて言えないしね(笑)

 

旅で歩いた分がお金になるようにと、ブロガーやってるのに、人生、自分の思う通りにそううまくいくもんじゃない。

ブロガーの収益だけじゃ生きていくうえでとても足りないので、今後どう仕事していくか考えないといけない。

これからもトラベルブロガーとして生きるために

でも、ブログとしてどっちが娯楽的かと言えば、答えはおわかりだろう。

ふみさんの旅は、幸せすぎてあっさりしてるけど、強く印象に残るかと言えばそうでもないし、夫婦の幸せな旅に、行き所のないわだかまりを感じる人もいるかもしれない。

だけど私のように、楽しみ、悩み、病み、苦労と失敗ばかりのダメな人生こそが、エンターテイメント的に注目されるからだ。

低迷したっていい。マウンテンありバレーあり。

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