逆らいたくなる日本の「ルール」を、タイで考えてみた

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日本はあれこれルールがうるさいという。

しかし、世界的に見て日本はルールでガチガチな国なのか?

ゆるいと言われるタイではどうなのか?と、タイにいながら検証してみました。

反抗したくなる看板?

先日、都心の武道館のある公園に行ったPさん(仮名)は

そこに書かれている看板を見て

なんだろなー、なんか逆らいたくなるなー、この看板。

と思ったそうだ。

その看板には何と書かれていたのか?

というと・・

「環境大臣の許可なく撮影および物品を販売する目的で、公園に立ち入ることを禁止する」
環境省北の丸公園管理事務所

「運動禁止」
環境省北の丸公園管理事務所

というわけでPさんは

「その看板の写真を撮って」、「軽くランニング」したそうです。

たしかに環境大臣の許可まで取らんとならんのか、となれば、反抗期復活になるのもわけないかね。

でも、考えようによっては「撮影の許可を取りたいので、環境大臣に合わせてください」と言ったら、環境大臣に合わせてくれるのだろうか?環境大臣に会うことが出来たら、こりゃあネタになりそう。ユーチューバーのみなさんも挑戦してみたら?

納得するルール、納得しないルール

もちろん、その時にそぐわなくなったおかしな理不尽なルールはなくすべきだが、ルールというのは便宜上必要になってしまったから存在する面もあって、ルールを守るからこそみんなが安寧が保たれる部分もある。

もし「ルールを守る必要は無い」となった場合、どうなるのだろうか?

そうなると、あちこちで人間同士でもめたりケンカや、はては紛争が起きると思う。

たとえばてんでばらばらの考え方を持つ人々をひとつにまとめるべく、徹底的にルールで縛り付けたのが、あのシンガポールなわけだし。

ということで、ルールとは何か?というテーマを異国にていろいろ考えております。

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日本はルールにとりわけ厳しいのか?

については、別に日本に限ったことじゃないよ。ゆるいはずのタイにいても、あれダメ、これダメ、多いし。実際どこまで守られてるかは別としても。

たとえば、タイでは11時から14時と、17時から24時を除いた時間のビールや酒類の販売は法律で禁止される。つまり、朝とか昼下がりとか夜中には買うことができない。日本より厳しいルールだ。

実際、時間外にレジへ持ってくると「この時間は買えません」といわれるのを見た。小売店などはしっかりルールが適用される。

しかし、そこは抜け道だらけのゆるゆるのタイなので、雑貨を売ってる屋台に行くと、そこのおっさんから「ビールはどうだ?」とすすめられ、クーラーボックスから象印のビール・チャーンを一缶取り出し「50バーツ。買わんか?」

なお、そのビールはコンビニだとだいたい40バーツぐらいで買える。

動物の散歩禁止について

「公園では、犬の散歩までも禁止?」といきり立つ人もいるかもしれないが、あながち理由があるわけです

(ここから汚い話になるので、食事中の人は箸を休めよ。)

なぜ犬の散歩が禁止になるのか?

その理由の一つは、犬がしたしょうべんやうんこを、そのまま放置しておく大カバや大ホアもいる。

小便がかかりつづけるとどうなるか?電灯の根元が錆びて劣化し、花は枯れる。

そして、放置されてハエのたかった雲鼓はだれが片付けるのか?誰かが片付けないといけない。

たとえ普段は雲鼓を片付けるマナーある飼い主でも、もしその時犬の体調が悪くて、雲鼓が下痢状になった場合、液状になった雲鼓を全部回収してお持ち帰りできるのか?

すくい損ねて路上に飛び散り残った雲鼓からは、ずっと悪臭を放ち続ける。

それを夜とかに誰かが間違って踏んだなら、靴に臭いが染みつくので、それはかわいそうすぎる。(というか、自分もそういう目にあった!)

となれば、

いっそはなから禁止したほうがお互いの角も立たないし、楽なんです。

まとめ

つまり、そんなあれもダメ、これもダメ、というルールのない完全なる自由な国・理想郷な国なんてありません。

やりたい放題を野放しにすると、図に乗ったり勘違いするやつが出てきて、だれかが迷惑こうむったり不幸になったりするわけだし。

日本のように「周りに配慮する」「迷惑をかけない」「空気を読む」という概念が欠如すると、不快に思うことが多くなった。今年タイに来てさらにそう思うようになった。昔だったらそこまで不満に思わなかったのに。自分が年を取った証拠ですわい。

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