先日は、インスタントだけど坦々麺を味わいましたが、
果たして四川料理特有のしびれる辛さはあったのか?
ということで、さっそく作ってみました
中身を空けると
普通のあげめん。太いのでゆで時間4分
そしてできあがり
味は、汁に山椒の味が効いている。
さらに、麻婆味の「胡麻だれ」を入れると、
四川料理では定番の、舌のしびれる味わいがやってくる
この舌のしびれる味わいはなつかしい。
とはいえ、中国とちがって、日本で売ってるこのサッポロ一番だと、適度な辛さとしびれだった。
それでも日本のインスタントメンの割りに意外と辛さとしびれが効いてるなと思ったら
よく見たら
「大人の坦々めん」と書いてあった
しびれる辛さの正体
でも、ラオスで中国製のカップラーメンを食べたとき。
これでラオスでも50円ぐらいだったので、本国ならさらに安いだろう(といっても中国も物価が上がっているのでいまでは50円では買えないと思うが)
「麻辣排骨面」とかかれており、
もう見るからに辛辣そうなパッケージだが、
食べてみると・・・
もう、
ものすごくのた打ち回るぐらいの強烈な辛さとしびれだった。
中国のカップラーメンは、日本とちがって容赦ない。
でも、意外とあのしびれるような感覚も悪くなかった。
意外とクセになるかもしれない。
そのしびれるぐらいの辛さの源が、花椒です
花椒の刺激は日本では好まれないのか、四川料理ぐらいでしか味わえないのだけど、
じつは意外なことに、ブータンでも使われていました
Juma(Pork)とかかれた、黒い春巻きのようなもの 30円
ポークとかかれてるけど、食べてみるとソーセージのようなもので、豚の血や内臓や、そして花椒が入ってたかんじだった。
なお、ブータンの料理は、すぐ近くをインドに面しておりながら、カレーオンリーのインドとは異なるものなので、やはりブータンの文化は、かつてのチベットあたりにルーツにあるのだと思う
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