60年代の懐かしいレトロな街並み!ザンビア北部の銅の町へ

この日はルサカから北のCopperBelt(カッパーベルト)に寄りました。

その名のとおり銅山を中心とした工業地帯で、1960年代などは銅資源で相当潤って当時の近代的なビルなどが多く建てられていたが、その後の衰退のため、当時の建物がそのまま残って利用されてたり、放置されているような状況だという

果たしてどんなところなのでしょうか?

1月11日

屋根付きのキャンプ場で迎えたものの、昨夜洗ったジャケットとズボンが全然乾いていない。
仕方ないから重い気分を打破する為にもガンガン走ることにした。

今日は日曜日ですることもないし。

ということで、カッパーベルトへ向けて出発!

しばらく走り、国道沿いの食堂で休憩をかねて昼食。

ンシマとチキン ザンビアの定番料理だが、味付けはトマトソースなので、日本人でも食べやすいと味だ思う。 ビスケット2個つけて、187円

おそまつな店内の割には、若い女主人はアメリカ人のように流ちょうな英語を話していた。

ザンビア人の英語は訛りが多く、なぜこんな田舎の食堂で英語がうまいのか謎だったが、銅産業があって、来客者もネイティブが多いからかもしれない

ンドラに近づくにつれ、バイクの集団を発見。

いい単車に乗っているので、きっと現地で働く労働者。銅産業は不滅のようである。

カッパーベルトの都市、ンドラ(Ndola)には夕方着。

ゴーストタウンのようだが、50~60年代そのままのようなビルのデザインなど、まるで昔のアメリカやイギリスの都市のような、あるいはソ連のようなレトロな趣がある。

アメリカの場末のような雰囲気

映画館 PLAZA 5

カリフォルニア知事とマトリックス

カッパーベルトの都市を結ぶフリーウェイ

車も少ないので快適に走れる。しかしメンテナンスされてないようで、草ぼうぼうでセンターラインも無く、標識もない。でもザンビアでこれだけの道が作れるこのエリアは、銅資源で相当潤っていたのだろう

その夜はンドラから引き返し、カピリムポシ泊。例によって不潔な宿だった。

朝昼 ンシマチキン

夕 マンゴ3こ ビスケット22円

夜 ンシマとTボーンステーキ 220円

走行497km

コンゴへ通じる道

1月12日

カピリムポシからもう一度ンドラに向かう。

国道のロータリーわきの中央分離帯は、人いっぱい。

どうやらゴスペルの練習。

こんどは、コンゴ(民主)の国境を探してみた

しかしGPSを使って進んでみるも、やがてあぜ道になって行き止まりになった。

でも線路があったのできっとここを進めばコンゴに続いているのだろう。

ンドラと、コンゴへの国境さがし。この二つを終えたので、ルサカに戻る。

それにしても、この真ん中の女性は美人だ!

カブエの手前でまたパンク。茂みに入って修理して空気入れても、空気が足りないせいかしばらくするとまたパンクした。こないだのボツワナの時と全く同じシチュエーションである

ふざけんな!と叫びたいし、パンクがこんなにも面倒だとは思いもよらなかった。しかしどうにもならないので、パンクしたままカブエまで走りきる。

すっかり疲れ切って、ホライゾンホテルという街中のビジネスホテル(1100円)に泊まる。

走行375㎞

昼 あげパン55円 駄菓子屋で売ってるようなジュース 500ml 33円

夜 ホテルのルームサービス・まる揚げチキンとサラダ、ライスにパスタソースをかけたもの 330円

1月13日

カブエで修理できそうな店や、バイク用チューブを探したが、見つからなかった。仕方ないからパンクしたまま140km先のルサカまでベコベコ走ることにした。

パンクしててもなんとか40~50km/hで進めるだが、ずっと安定性を保ちながら走らないといけないので、とにかく疲れてしょうがない。

途中、チェックポイントで警察に
「危険じゃないか、トラックに載せてルサカへ行きなさい。それ以外は許さん」
と言われた。できることならそうしたいのだが。

でもボツワナの時のように、拾ってくれるトラックなどなく、
「安全運転で慎重に走りますから、どうか進ませてください」と必死で頭を下げたらOKをもらった

それからもベコベコ走り続けるのだが、その先にも警察の検問はあって、もういちいち捕まってはたまらないので検問が見えてきたら道路を反れて地元民のフリをして迂回するのだった。

そんな苦労の末、140km6時間かかってルサカに戻った。

もちろんチューブもタイヤもボロボロだ。当然、140kmの道のりなのに、心身も何倍も疲れた。

しかし、ここからがもっと悲惨になるのを、知る由もなかったのである。

497 total views, 1 views today

スポンサーリンク
336×280
336×280
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*