2月10日はニートの日。あなたは、ニートしてますか?
不肖わたくしめは、仕事が打ち切りになったため、現在ニートです!(と言ってもたびいちドットコムがあるため、厳密にはニートじゃないけど)
とはいえ毎日忙しく働いているとしても、心はニートでもいいじゃないか、と思うのです。
なぜならニートには、禁断の響きでありながら、会社や組織にしばられない、大いなる自由がある。
自分もいろんなところを旅したり、人生行き詰ったりしたこともあるので、過去にも当然プータロー・ニート歴があります。
ただ、年寄りでもないのに「無職」と書くと、当然体裁が悪いので、時代とともに、別な言葉で置き換わられていました。
年とともに変わる「無職の愛称」
たとえばいまでいうニートは、1960年代はフーテンと呼ばれていたし、
80年、90年代はプータローとか、たんにプーと呼ばれていた。
そして現在は、ニート。
そういえばなぜ近年、プータロとかプーとか呼ばれなくなったんだろう?
某デズニーから「くまのプ~さんの品格がおちるからおやめなさい」とクレームがきたのかな?
ともあれ、NEETは、
No Employment, Education or Traning
の略称からきています。大英帝国から生まれた格式高い(?)言葉です。
当時プータロ的な人も、今ではニート呼ばわりされるのも違和感あるかもしれませんが、
はたして
日本以外でNEETという言葉は使われているのか?
じつは本当に使われているようで、
アフリカケニアの首都ナイロビのビルのエレベーターの前にあったごみ箱をみてばわかるとおり
見えづらいけど「ニート トレーニング カレッジ」と書いてあります(笑)
ケニアのニートのための訓練校がこれを作ったんでしょうかね。
だけど、株などの配当金や、親族の田んぼや土地や、あるいは建物やマンションなどの部屋を貸すことによる「不労所得」だけで生活している人間も、まぎれもなくニートではないか?と思うのです。
なので汗水流して一生懸命働く労働者の人々は、そういう人に対して、「ニート!」と読んでも差し支えないと思ってます
そこで、ニートのテーマソングを紹介。
その名も、ズバリ「ニートな午後3時」
この曲が発売されたのは、1981年2月5日。
なんと37年と5日前の曲なのです
春風吹きはじめる季節なので、
まさに2月10日のニートの日にちょうどええんでないかい。
デカデカと、「ニートカラー」。
これがNEETのなかった1981年当時だと、べつにどうも思わなかったし、見方によっては「二・トカラ」とも読めるので一瞬、トカラ列島の歌?とまちがえそうだけど、
現在「ニート色」なんていうと、どうしても笑ってしまうのである。
ニートの色って、どんな色よ?
さらに歌詞の中のNeatをNEETに置き換えると!
♪I’m gonna feel
Neat, Neat Everyday
恋の数ほど女は
Neat, Neat Everyday
自由になれるわ 未来を愛して愛して
She’s just Neat! She’s just Neat!・・・・・・・・なぜにこの曲が昨今はNEETのテーマソングとして市民権を得つつあるのか…分かってきたような気がするのでゴザイマス。♪自由になれるわ~って…たしかに職も学びもな~んにもしてないんだから、自由人には違いないのだけれども。(笑)
と、NEETでも意外にもピッタリになってしてしまうという。
まとめ
季節的にも、2月10日のこの時期にふさわしい曲ですが
現在絶賛ニート進行形な人よりも、とくにいま働いている会社がつらくて辞めたくてしょうがない、という人は、ぜひ歌おう!
「I’m gonna be ニートニート エブリディ 自由になれるわ~」
カローシするぐらい苦しいのなら、エブリデー・ニートになって、ハッピーになれ!未来を生きろ!
なぜなら、
タワマンの1Fに住もうが、8Fに住もうが、最上層の50Fに住もうが、
イモけんぴの味は同じなのだッ!!