もはや必須アプリ。SIMカードやWiFiなくても、いつでも詳細地図が見れます!
もちろん無料。しかも設定も直感的でわかりやすく、だれでも簡単に利用できる。
そんな最高に便利な神アプリ、それが「MAPS.ME」です
MAPS. MEとは?
オフラインでも地図が見れるアプリです。
わかりやすく言えば、あらかじめ地図データをダウンロードしておけば、Googleマップに準ずる詳細地図が、電波がないオフラインでも好きな時に見れるというものです。
なので、旅通の方はすでにMaps meを入れるのは常識!とのことです。
が、MapsMeの波に乗りおくれた私が、先日インストールして実際使ってみたところ、あまりに便利なので、アプリの設定方法を紹介します!
「MAPS. ME」アプリのインストール方法
私の場合は、端末はアンドロイド(Nexus5)を利用してます。
といっても難しく考えることなく、ほかのアプリをインストールするのと同じで、とても簡単です
いつものように三角マークの「Playストア」に入り、「Mapsme」と検索すれば、項目が出てくるので、あとはMaps meをインストールするだけ。
地図データのダウンロード
地図のダウンロードも、とにかく簡単です。
インストール後、MAPS.MEマークを押してアプリを立ち上げると自分のいるところが出てきますが
最初だと当然地図データがないため、真っ先にこんな表示が出てきます。
なのでオンライン時にダウンロードを押して、(埼玉県の地図データ)をダウンロードします。
(埼玉の場合だと21MB、東京都でも39MB ・鳥取県は13MBと、ちょっとの時間でインストールできます)
すると、埼玉県の地図がワッと出てきます
あとは近隣県・東京なりを続けてダウンロードしていきます
ほかの地域・海外などのデータをダウンロードする場合
1、右下の「三」の字マークを押す
2、「マップをダウンロード」を押す
3、右下の青丸で囲ってある+マークを押す
例えばタイ王国をインストールする場合は、
そこに検索枠に入力するとよりスピーディです
タイの場合、みっつの地域に分けてインストールすることもできる
このほかにも世界中の国々、果ては南極の地図もインストールできます。
オフラインでの使い勝手は?
何よりうれしいのは、アプリを開くとすぐにマップが起動できます。オフラインなら当然、じゃまな広告も出てこないのがいい。
ズームなどするときは、二つの指でのスワイプもできるが、さらに+や-ボタンを連打タップして拡大縮小こともできます
そして、地図の表示は
思いのほか便利です!なぜなら
東京駅東口の場合は
洋麺屋五右衛門などの店名もあるし、地下鉄の出入口まで書いてある!
そして
バンコクのカオサン通りは
とてもいいのが、7バーツで乗れる赤バスの番号までしっかり書いてある!
バックパッカーにとってもありがたいですね。
なお、虫メガネマークを押すとこの画面が出てきますが
意外と周辺の店やホテル、無線ラン(WiFiスポット)もちゃんと出てきますので、結構価値がありますよ!
短所
ただ、短所も書くと、
地図データ以外のエリアにコースアウトすると、このように真ん中に「ダウンロードせよ」というテロップが出て、じゃまくさくて、正直うざったいのが、玉にキズ。
いくらマップデータが低容量とはいえ、スマホだと容量が限られているので、全部はDLできない。そのため、どうせテロップ出すなら下に表示してほしいと思いました
でもそれを除けば、本当に素晴らしいアプリです。
電池切れに注意!
あとは、あまりに便利なので、ずっと見っぱなしにすると当然電池を消費するので、電池切れに注意することですね。
こまめに充電できるならいいですが、何泊もするアウトドアなどでは、モバイルバッテリーがあるほうがいいでしょう
アマゾン・楽天の各種モバイルバッテリーはこちらより↓
まとめ
これまで、MAPSMEのうわさは聞いていた。
でもそれがどんなものなのか実態がわからなかったので、先日やっと重い腰を上げてインストールしたのだが、実際使ってみると、思った以上に使い勝手がよく、しかも海外だけでなく日本国内でも充分利用できるぐらいの地図のクオリティでした。
私は来月よりタイに行くのだが、これがあるとないとでは、ぜんぜん違う!と思った。
たしかにタイの空港でも、無料のマップとかもらえるんだけど、スマホで地図が見れれば、かさばらなくて済むのです!
とくに今回は身軽に旅したいので、地図がスマホの中に入るのがありがたい。
しかもすぐに地図が立ち上がり、タダというのがすばらしい。それを思うとガーミンのGPSのマップソースなんて、ぼったくりですよ。(いまではフリーマップデータもあるが)しかも起動も遅いし。
ということで、
旅をしても、旅をしなくても、MapsMeを入れる価値あります!