たびいちの年金額を晒します ねんきん定期便を大公開

日常生活
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あなたの役に立てるのなら、はばかりながらマイ・プライバシーも切り売りもします。

いったいたびいちの年金はどれだけもらえるのか?

これはプライバシー権の侵害かな?と迷いつつ、

旅のネタも煮詰まってきたので、わが25年間の年金の支払いの履歴を晒すことにしました。

あなたの人生設計や年金ライフに役立てていただければ幸いです

ねんきん定期便が届きました

先日、とどいた定期便がこれです

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たびいちの年金納付額と年金額はこのとおりです。

タップで拡大できます

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私の25年間の年金の支払い履歴を公開します

このままだと見づらいので、タップで拡大できます

平成9年(1997、20歳)~平成22年(2010、33歳)

平成23年(2011、34歳)~令和4年(2022、45歳)

いかがでしょうか

見事に未納のオンパレード。

最初の一年は、親が出していただいたけど、

その後は全て未納!2015年6月まで未納だったから、

その期間、なんと17年間。

当然年金側も黙っておらず、たびたび督促状が届いてきたけど、シカトしてました。

だって無職の期間もあるし、稼いだお金は全部旅につぎ込んでるのだから、お金ないんだもん。そういう考えでした

なお、未納期間の途中に斜め線が入ってる期間がありますが、これは会社勤めしてた時に、厚生年金なので自動的に給料天引きで払ってたものです。

ときどき厚生年金払ってるので、ほかは未納でも充分だろうと。あとは年金もらえる前にそこそこ払ってれば、少なくてもその分はちゃんともらえるだろうと、ある意味社会をナメまくってました

しかし、2015年を境にして、年金を払うようになりました

なぜ年金を払うようになったのか?

それまでは、

若い頃は、旅先で若死にするかもしれないし、「年金制度は破綻するかもしれない」と世間で騒がれていたほどの、年金制度の強い不信感もあって、あえて年金なんて払わなかった(会社で働いてた時の厚生年金を除く)

まだ若かったので、何十年後のことなどわかるわけもないし、冒険好きだったので、その年まで生きれらるかどうかもわからない。どっかで死ぬかもしれないし。

とくに若い頃は収入も低いのに、毎月の掛け金も高額で、老人になる前に死んだら掛け金はまるで損になる。

だったらその分のお金で、しっかり旅をして、生きたお金を使いたい。

なぜ今を生きないのだ。冒険や世界の旅は、元気な若い時にやらないといけない。

 

だから督促が来ても、

速攻で捨てて紙資源ゴミとして処分してました

しかし、

それから何年かして、人生の後半に差し掛かると・・

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自分の人生も判ってきたわけです

若い頃は、そのくらいの歳になれば、自分は旅先で死ぬんじゃないかと思ってたけど、

なんだかんだでまだ生きている。

そして40を前になると、あちこち体の衰えを感じるようになってきた

それまで無縁だと思ってた老後、老衰などが、ひしひしと押し寄せてくるような実感がした。

年金は破綻していない

そもそも、老人はより多くなったとはいえ、騒がれていたそれからは年金制度はちっとも破綻してない。そもそも民間ではなく国家が運営してるのだから、当然と言えば当然だが。

そして健康にも気を付けてるし、若い頃のように無茶もしてないので、長生きできそう。

なので、

払ったほうが結局は自分のためだな、と思うようになったのです。

年金が少しでももらえれば、年取ってからも働く量を減らせるからだ。

そして年金を払っておけば、障害者年金ももらえるということ。

UberEatsの仕事は危険なので、いつまでも五体満足でいれるという保証はない。

障碍者年金がもらえるともらえないでは大違いだ。

少しでも年金を未納するともらえないという話なので、だったらちゃんと払っておいた方が得策だということに気づきました。

年金に対する気持ちを入れ替えた

年金の免除申請ができるという話を聞き、実際、赤貧な知人が免除されたという話なので

7月になると役場に行って免除申請するのが毎年の恒例になりました

結果、免除ではなく猶予。

しかしそれでも未納による罪悪感や背徳感は無くなりました

猶予が利かなくなり、ついに年貢の納め時がやってきた

しかしUberEatsの仕事を始めてからは、収入が増えたので、猶予が無くなり、全額払わなければならなくなった。

ということで2021年8月は、今年8月から翌3月までの131370円をコンビニ払いでまとめて前納しました。

何か月分かはまとめて払ったほうが、割安になるからです。

貧乏人にとっては、13万円なんてめちゃくちゃ高いけど、まるまる老後の資金になるので無駄ではないと思うようになったのです。とくに最近はつみたてNISAをするようになったので、将来の金策においては、なおのことです。

そして今年は、払い漏れた2021年7月と、2022年の分を払いました。これで障害が起きたら、障碍者年金ももらえることでしょう。

まとめ

素直に払うのも、

督促が来ても逃げ回るのも、あなた次第です

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