きのうで2023年までの日本一周配達の旅の連載も終わりました。
きのうの最後の記事「日本一周UberEats配達の旅でいくら稼いだか?」はこれまでに最高のPV数をたたき上げて有終の美を飾りました。
「旅の収支の結果」は今まで電子書籍でしか公表しなかった隠し玉でしたが、見事に人気大爆発してくれてとてもうれしいです。
ウーバーイーツ日本一周2021 kindle電子書籍
とはいえ、同じ日本一周の話でもその前回と前々回の記事は全くの不人気で0PVに近かった。
なぜ同じ日本一周の記事なのに、こんなに人気の差が極端なのだろう?
こないだの大バズからのカンコドリ、そしてまた大バズという落差はSEO的なものなのか?
作者としても理由がよくわからないし、謎過ぎるけど神の気まぐれとしかいいようがないです。
さて、
日本一周の連載も終わってひと段落したところなので
本来なら先月からタイに行ってたはずでしたが・・
今年はタイに行かないことになりました
その大きな理由は、用事ができたためです。
ほかにもお金の問題や、コロナ時にあれだけ渇望していたタイ行きも、望み通り去年どっぷりタイに浸かったおかげで今年はタイに行く熱意がいまいちだった。
タイで避寒できる代わりに、旅先は結構疲れるし、旅先での記事や動画なども作らないといけないので地味に責務的な負担になってしまう。円安でよりお金もかかるので、
今年はタイに行っても行かなくてもどっちでもいいや
って気分だった。
用事の合間を縫って行けなくもないが、そもそも2週間ぐらいちょこっと行ったぐらいじゃ自分にとって中途半端過ぎる。週末旅行や弾丸旅行なんて問題外。
いまはバンコクへのLCCも非常に高いので、せっかく行くからにはドーンと2か月は必要だ。
前回のタイ行きを振り返っても、1か月じゃもちろん短いし、かといって3か月以上だとダレ気味になるしそのぶんお金もかかる。2か月強ぐらいがちょうどいい。
それは越冬、避寒&避花粉のためにいくのだし。
なので年末年始明けの1月中旬から3月下旬ぐらいが自分的にはいい。日本がバッドシーズンな反面、タイは最高のシーズンなので。
避寒のために行っても、何日か行って日本に戻ったらまた極寒だと哀しすぎる。
半端だったら行かないよ。
それよりも、毎年行けるタイ旅よりも、今年は最後のUberEats日本一周2024が大事。
春から夏までに行きそこねた残りの日本一周を完結させないといけない。
いつまでも日本一周を続けることは出来ないのだ。
とうぜん今年のタイ旅のネタもないし、
23年までの日本一周記事も書き終わったので、いまは4月まで旅のネタがない・・・。
そこで!
甦るオーストラリア伝説
20年前の2004年4月から9月に行った、
「オーストラリア大陸一周ツーリング」の記事を復活させることにしました
オースの日記ノートには、当時の出来事や経験などがギッシリといろいろ書かれていて、冒険あり、恋愛ありの青春大爆発なのです!
あのころは熱かった!みんな熱かった!みんなアホだった!
そんな上玉なのに、日の目を見ないで眠らせたままにするのはもったいない!
とはいえ
まとまった記事にすると大変なのでコシが重かったが、いまではネタ的に一段落したのと「20年」という節目で復活させるのはちょうどいいタイミングだ。
もちろん、オース一周の話は昔載せていたが、断片的でとても中途半端で脈略的に意味不明でわかりにくくていいかげんだった。
あのころは読者数十人ぐらいの身内レベルなのでてきとーでもいーかげんでもよかったが、8年も続けているたびいちドットコムでは読者数のケタもちがうし、最近は謎に人気が復活している。
人気が出れば出るほど広告収益になる以上は「ライフワーク」として加筆して、読みやすくしっかりとした記事に仕上げといけない。
自分自身にとっても、日記と写真などを紡いで記事として公開することによって、改めてAUSの旅を再認識し、20年後の視線で再発見できる。
そして荒野を駆けぬけたあの日の夢とロマンが、次なるユーラシア・アフリカ計画への夢とロマンのモチベーションにもなる。
オース一周では最高なこともたくさんあったが、いやなこともたくさんあったし、なにより女性がらみの話も多く(笑)どうしても書き進めたり公表するとなるとプライバシーとかで難しかった。
しかし、あれから20年が過ぎてほとぼり冷めて、すばらしい記憶も思い出したくない嫌な記憶もマイルドになって、いろいろ原稿を練り直して書き足していく内に、時間を忘れるぐらいにすごく面白くなっていくのだ。
これまでの旅とちがって登場人物もたくさんいて、書きにくいこともあるし、4か月分もあるのでかなり膨大で、ほかの旅や役立ち系の記事と併せて進めるので、全部完成までかなり年月がかかります
その分中途半端ではなく、20年前のオーストラリアの旅、そして次のユーラシアの旅に思いを馳せながらゆっくりじっくり味わい深くおもしろいものを作っていきますので、気長にオーストラリアの世界を楽しんでやってください