新茶道ならぬNISA道を極めるたびいちですが
それまでiDeCoには全く眼中になかった私が、なぜ始めようとしだしたのか?
iDeCoに心が動いた最大の理由が
「この世への怒り!」です
つまり
「税金を取られたくないから」
です
私は個人事業主として働いているが
いくら低所得でも、ふんだくられる税金の額が結構ばかにならず、
北欧などのように税の使い方に透明性があって適正に使われてるのなら納得できるけど
人様の血税にふざけた使われ方をされてるニュースを見ると、とにかくむかつくのです!!
国民年金は、免除・減免申請を毎年行ってるのでいいけど
社会保険税は今年は減免が2割しか無く、自分の所得に対するあまりの請求額の高さに心の底から怒りでむかつきました
そして先日、ネットを何気なく見てたら
「税金が高すぎるのなら取り返せばいい」
というタイトルがあり
それを見たら、最強の節税策としてiDeCoは得だ!とのこと
■NISAよりiDeCoのほうが確実に税金を減らせる
■iDeCoは3段階で税制優遇が受けられる
とはいえ、iDeCoは60歳にならないと受け取りができないのがネックだったので
それまでは全く興味もなく、見向きもしなかったのだが
いつしかNISAと併用できるようになり、
かなりの節税になりうるので、ただ節税できるだけでなく、
国民年金だけでなく社会保険税も減免されるかもしれない(←と思ってたが、それは関係なさそう)
そして自分自身の変化。
まだまだ若いと思ってた自分も、あっちゅうまに年月が過ぎ、
気が付けば「還暦まであと10年程度!」になってしまったので
それだったら自分はまだ99%以上の高確率で生きてると思うので
iDeCoしても損はないな、とジャッジしました
(だけどもし自分が20代や30代だったら、生きてるかもわからない遠い先の話だし、老後よりも若いうちにお金を使うほうが何倍も価値があるので、iDeCoは視野になかった)
月ウン万円かのNISAのつみたてのうち、たとえば2万円をiDeCoに振りかえる。
49歳からつみたてると10年ちょいなので、無理なことでもない。
いわば、還暦になったらもらう「退職金代わり」です
NISAとちがうのが、iDeCoは手数料がかかる
口座管理手数料が毎月約186円
毎年だと2232円。NISAに比べると少々痛いが、
50歳から60歳までの10年位の期間限定でやれば、合計でたかだか2万円程度。
それでいてグンと減税できるのなら、はるかにメリットがある
給付手数料は440円
これは60歳以上になってから給付する際に、毎月分割給付にすると毎月440円が無駄にかかるのでもったいなすぎる!
しかし退職金のように全額一括でドンとおろせば440円だけ。
https://dc.rakuten-sec.co.jp/service/commission/
iDeCoを始める前に、超簡単にAIに相談だ
では、NISAよりもはるかに複雑怪奇なiDeCoで、本当に得をするのだろうか?
その答えを出すのは超簡単、AIを使おう。
AIに相談しないと困難だと思う。
私の場合、
Googleのサイトからいつものように「楽天証券 iDeCo 引き落とし方法」などと検索すれば
検索結果と共にAIモードが稼働するので
そこからAIに忌憚なき質問攻めをした結果
かなり納得のいく答えが出てくれた。
たとえば
月2万円でiDeCoをした場合、
手数料がかかっても
節税効果によって、結果的に得をしますか?
とか
iDeCoを積み立てる場合
毎月2万円か毎月2万5000円か毎月3万円
どっちが得策?
といった具合に。
AIは恋愛相談のような抽象的な悩みだとアレだけど
数字には強いのでわかりやすく具体的に回答してくれる
その際自分の職業、所得、年齢、どのくらい資産あるか、などを自分から入力しないと的確な答えが出ないけど
別に人間相手じゃないので恥じる必要もない。
「60歳で受け取る時にどこまでが免税か?」という、
サイトを見ても調べてもわかりにくい情報も矛盾もしっかり調べて教えてくれる。
ただし、AIはアホなので、ときどきすっとぼけたまちがいを提示するので(ある意味人間臭い?)
矛盾が無いかツッコミましょう
結論を言うと、
低所得の私の場合は、iDeCoのつみたては毎月12500円がベストだった
それ以上、毎月何万円も積み立てても、低所得なら充分減税できてるので意味が無いし、
60歳以上の受取時に、退職所得控除として年間あたり40万円以内の免税範囲を超えると
逆に余計な税金を取られる可能性が高い
よく考えたらS&P500で10年積み立てると、増益額が爆発的に越えると思う
たとえば過去の実績として、2016年1月から2026年1月までの10年間、S&P500で毎月2万円を積み立てた場合でシミュレーションした場合は
10年間の積立シミュレーション結果(S&P500)
• 投資元本:242万円(2万円 × 121ヶ月)
• 増益額(運用益):約480万円
• 最終評価額:約722万円(元本の約3倍)
元本の3倍ともなれば、逆に儲かってはみだした分だけ税金を取られる可能性が高く、
あっという間に減税のメリットがなくなるどころか、もっと大爆発に儲かれば、損をする。
とにかく無税のNISAからすれば、信じられない非道ぶりに思える。
S&P500で総額722万円になった場合
一括で引き出す総額:722万円(元本264万 + 利益480万※端数調整済)
非課税枠(退職所得控除):440万円
枠からはみ出る金額:722万円 - 440万円 = 282万円かかる税金の計算
はみ出た282万円の「半分」にだけ税金がかかります。
課税対象の金額:282万円 ÷ 2 = 141万円この141万円に対して、所得税(5%)と住民税(10%)がかかります。
所得税:141万円 × 5% = 70,500円
住民税:141万円 × 10% = 141,000円税金の合計額:約21万円
結論
S&P500が過去10年と同じように大爆発して総額722万円になった場合、引かれる税金は約21万円です。手元には「約701万円」が残ります。(毎月2万円の場合、年間の節税額は約35,000円〜36,000円になります。)
端数の数え方のメリット(切り上げルール)
さらに安心なことに、iDeCoの加入年数の計算では「1ヶ月でもあれば1年に切り上げる」という優しいルールがあります。
例えば、きっちり11年(132ヶ月)ではなく、手続きの関係で10年と1ヶ月(計121ヶ月)しか加入できなかったとしても、端数が切り上げられて「11年」として計算してもらえます。そのため、非課税枠はきれいに440万円になります
なので年間節税額35000-ひかれる税金21000=14000円
さらに手数料2232円ひかれると、11768円
年間の節税額が「35000円」のはずが、3分の2の「11768円」にまで大幅に減らされてしまう。
もちろんそれでも毎年12000円位は得できてるのだけど。
ならば毎月1万円と15000円と12500円の場合は?
とAIに提示すると、自分の場合は12500円がちょうどいい塩梅だった
もちろん、これからの10年も大爆発するのか、しょぼい結果で終わるのかは、そんなのわかりっこない。
でも節税分と、将来取られる金額の兼ね合いを考えたら
私のような低所得者なら、もうシンプルに「毎月12500円!」がベターではないかと思いました
もちろん、もっと収入ある人のほうが多いと思うので、それは各自AIでみつくろってください
複雑怪奇なiDeCoは、気軽にできない。上級者向き!
iDeCoは投資によって増殖できる年金、
つまり「年金の仲間」だと思ったほうがいい
そのため最低10年以上積み立てないといけないし、
銀行口座からの引き落としになるので、NISAのようにクレカやポイント払いによるポイント還元などの旨みもないし
60歳にならないとおろせないし、
地味に手数料かかるし、制度的にデメリットが多くワナばかり。
おまけに積立金額が多すぎても少なすぎても損をするので、
iDeCoを開設する前に、
自分の状況に応じた絶妙で確信的な設定と、
60歳まで続けられる決意と信念が、絶対に必須です。
なのでiDeCoの良さがわからないと安易に勧められない。
縛りも多いしデメリットも多いので、メリットの無い人、ウマが合わない人にはやめておけといいます
その分の投資金を「自由で平等な」NISAにしたほうが、変な縛りもないし、まとまったお金が必要になった時はいつでも引き出せるので得策です
まずは王道のNISAで初めて、ある程度経験してわかってきてから
iDeCoに検討したほうが安全です。
ここで独断と偏見ながら、
iDeCoに向いている人は
老後が不安すぎてしかたがない人
もう一つの年金を作りたい人
50歳前後のアラヒフの人
税金に強い不満を持ってる人
高所得者。つまりNISAを満額うめてもなお投資できるお金が有り余ってる人
iDeCoに向いてない人は
若い人
低所得で投資資金に余裕のない人
所得のない人(一生ニートする人)
FIREする予定のある人
とくに若人は、遠い老後を心配するよりも、若いうちにやりたいことを何でもやってお金を使うほうが何倍も価値があるし
終身雇用でないと20年後30年後という長期的な設定がしにくい
そしてiDeCoに飽きたから、つみたてるお金が無くなったからと言っても中途解約できないし、
いったんつみたてを中断しても、60歳までの何十年も、毎月66円の手数料を勝手に取られつづける極悪なワナがあるので、低所得者だとコスパ的にかなり疑問で危険だ。少しでも不安に思ったらiDeCoは控えて、迷わずNISAにすべき。
最後に悲報!
これだけiDeCoのことについて書いておきながら
どんでん返しの結末。
それは、
私はiDeCoに加入できないことが判明
したからです
①20歳以上60歳未満の自営業者とその家族、フリーランス、学生の方です。
②iDeCoの「第1号加入者」といいます。
※以下の方は加入対象となりません。
・農業者年金の被保険者。
・国民年金保険料の納付を免除されている方(一部免除の方も含みます)。
引用元:https://www.ideco-koushiki.jp/guide/structure.html
つまり、私は低所得なので国民年金保険料の免除を毎年夏に申請し、今年も一部免除を受けているからです(今後もその可能性高い)
そのため、すでに減免の恩恵を受けてるので門前払い。蚊帳の外。
なおiDeCo加入後に、途中から免除を受けた場合は・・・
国民年金保険料の免除(全額・一部)や納付猶予を受けた場合、原則としてiDeCo(個人型確定拠出年金)の加入資格を失い、掛金を拠出できなくなります。
免除を受けた場合のルール
• 国民年金保険料が免除された月は、iDeCoの掛金を支払えません。
• 免除や猶予の承認を受けたときは、運営管理機関(利用している証券会社や銀行など)へ加入者資格喪失届の提出が必要です。
• 手続きを行わないと、口座から通常どおり引き落とされた後に掛金が返金される(手数料自己負担)などのトラブルが起きる原因になります。
しかもなによ↑この上から目線ぶり!超絶めんどくせえやん。
平等で神制度なNISAとちがって
iDeCoは縛りも多く、職業や国保加入などのステータスによってガラッと条件が変わり、とにかくお役所仕事臭さプンプンで本当にわかりにくい。
いろいろ調べてるうちに、なにも知識なくノリだけでiDeCoを開設しようものなら、後で泣きを見る人が大量に続出するのではないか?と懸念するほどだ。
今回は「怒りの情熱」をこの記事づくりに変換させたので、複雑怪奇なiDeCoに興味ある人はぜひお役に立てればと思います
いずれにせよ、高い税金を取り戻せるiDeCoの夢は、たった2日で消滅。
自分にとって生涯縁のなくなってしまったiDeCoの妄想は、なかったことにします。
なので私は引き続きシンプルにNISA道に邁進します
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