最近困っていたこと。
それは、腕のあたりがカビ臭いのです。
ひどいときは、腕を離しているのに、強い悪臭が漂うぐらいだった。
原因は、腕時計(プロトレック)にある。
くさい腕時計をはめていると、乾いてるときですらもにおうのに、汗をかいたり手を洗ったりした際に腕時計が水で濡れてしまおうものなら、グレムリンのように臭いが活性化されて、臭さが何倍にも増幅されるのだった。
あまりのくささに困り果てていたので、いろいろな方法で洗ってみました。
まずは洗う
まずは石けんでひととおりベルトを洗ってみたが、
臭いは全く取れなかった
消毒液をかける
臭いの原因はバイキンだと思い、ベルトに消毒液をかけて塗りたくってみても、だめだった。
すぐに臭いが復活しだした。
部分的に強臭だった!
腕時計の臭いをかいでわかったのは、全体が均等に臭いのではなく、時計のベルトの付け根の部分(写真右上のあたり)が、強烈に臭いことがわかり、そこが一番の悪臭発生源だった
となると、ただ単になでるように洗うのではなく、ベルトを分解してブラシでこすってでも芯まで完全に洗わないといけないことに気づきました。
ベルトの留め部分を外すと、そこには・・・!!
まずは、ベルトを分解して、外せるだけ外すことにしました。
真ん中の四角い部分を強く押して、
留め部分を外しました
そこにはなんと!!
カスのようなものがいっぱいこびりついているではないか。
おそらく長きにわたって隙間に蓄積された垢だとおもうのだが、その手垢カスを嗅いでみると、きわめて不快な臭いがした。
なので、このにくたらしいカスをハブラシで丹念にそぎ落とし、
しっかり洗いました
しかし、洗ったあと陰干しにしたせいか、またもカビ臭が活性化されて、まだ臭いが取れていないのでした・・・・・
そこで、
太陽の力で、悪臭撲滅!!
もう一度石けんで洗い、今度は晴れた日にベルトごと太陽の下に干してやりました
ただ、背面にして干してしまったため、直射日光に当てたため金属部分が焼けるように熱く、プロトレックの温度は計測不能の60度以上になっており、いかんいかん。
時計本体は何かをかぶせて高温にならぬようにせんといけませんね。
でも、バックルが火傷するぐらいの高温の日光殺菌消毒によって、臭い撲滅に効果があったと思います。(もちろん時計までもこわれてはこまるが)
そして結果は?
おかげさまで、だいぶ臭いが取れました!
まあほんのちょっと不快なにおいが残ってるんだけど、匂いの原因である不潔な垢を力の限りこびり落とし、直射日光の刑に処したせいか、8割がた臭いが取れていったので、まあよしとしましょう!
まだまだ臭いは少なからず残ってる状況なので、ベストな方法があれば、また試して追記していきたいとおもいます