18年前に来た時は札束が出てぶったまげた両替も、今はいかに!?
ラオスの両替、レンタルサイクル、マスク着用状況などを書きました
3/28 Day47
天気:はれ
起床 火
チェックアウトが迫ると何度も部屋の直通電話がかかってきてうるさい。無駄な設備である
2010年に泊まった Souphaphone というゲストハウスに移るが、エアコン付きの高い部屋しか空いてなく、25万と高騰。といって15 万の部屋は昔泊まった時と同じカオサン独房クオリティ。
因みに、2010年の時は宿泊代が6万キープで、27号室に泊まったと日記に書いてあったが、その部屋はいまは存在しない(番号が変わっただけか?)
となりはヒルトンホテルが建設中。そしてハードロックカフェも歩いてすぐ近くなのだ。HRCなんて東京だと六本木とかにあるぐらいだから そりゃあ地価と宿泊代も高騰するわいな。
ラオスキープが足りないので両替。13年前に行った両替所を思い出すも、つぶれてる両替所が多く、歩き回ってやっと両替のできる銀行を発見。日本円やバーツでもできるが、やはり米ドルからの両替のほうが為替差損が少なくレート的にいいようだ
レートは2005年と2010年は1ドル8000キープぐらいだったが、今回1ドル16900と2倍以上になった。
2005年に60ドル両替したらなんと2000キープ札の札束308枚返ってきて、ちょいコシが抜けた。
あのときごまかされて無いかカウンターの前で一枚一枚検札したが、かなり時間がかかった。札束をビニール袋に入れて持ち帰ったおもひでがあった。
あの頃はラオス経済も貧弱で、Hotelや高額商品はドル払いで、普通の食事とかだと何枚かで足りて、ツーリングでガソリンを入れたときは一度に30~40枚払った。
そのご2010年に100ドル両替したら41枚ほどの20000キープ札(しかもきれい)が返ってきたが、
今年2023年は、16枚の100000キープ札などになって、なんだかいっきに普通になってしまい豊かになったなと実感。
噴水広場周辺の中心部は、カオサンのようなエリアで狭い範囲なので、日本人を割とよく見かける。といっても若者は少なく、駐在者か自分のような中年が多いと思う。ラオスが異常な物価高になってもなお、ビザランしたり外こもりを続けてる人たちだろうか
外を歩いててもそんなに暑くない。これなら4月も旅できると思った。コラートの暑さが異常だったのか、暑さのピークが過ぎたのかはわからないが。
近くの公園沿い食堂では、野菜炒めがとてもうまかった。4万キープだから320円は高い。あとでぼったくり価格だと気づく。
疲れがたまっていたので昼寝してしまう 32度なのでエアコンなしでねむっていまった。もう夕方になってしまい、物価の高いこの街でのんびりできない。水の自販機もないし洗濯もダメなので、ゆるいタイに比べると不満が溜まるが、ずっとタイにいても飽きてくるので、ビザランでラオスに何日かいる分ならいいメリハリになるのだが。
いまの自分には物欲がない代わりに旅欲はある。街から外れた静かな環境でメコンの夕日を見てみたい。そんなロマンチックを止めない男・たびいちだ。
ビエンチャンはなぜか洗濯できない宿が多い。
この宿は洗濯禁止。見つかったら10万キープと明記。
こっそり部屋干しならめいわくじゃないから禁を破って洗濯しようかと思ったが、ルール破ってまでするのはいかがなものだしめんどいし、明日別のところ泊まるからそこでもいいかなと
かわりに街中にはランドリーサービスがあって1㎏15000キープ(120円)。お金もかかるし当然店に行き来しないといけない。
でもこれって、自分で選択すると洗濯屋の仕事にならないから禁止させてるのでは?と邪推。
だけどたかがTシャツとパンツだけのためにランドリーに頼むのもすごくめんどくさいし。
単位:x1000kip
朝 スナック菓子残り
昼 野菜炒め40k カオニャオ10k
夜 ツナおむすび12k ペプシ480ml5500 フルーツセット20k 豆乳6k のむよーぐるダッチミル180ml6k
宿 Saysouly GH #22 250k
両替 US100>1697500($=16978)
3/29 Day48
天気:晴れのち曇り・夕立
もっといい宿があるかもしれないので、あえてチェックアウト
メインロードにある17万の宿は、廊下狭く道路沿いにめんしてうるさそうで窮屈そうなので、どうもいまいち。
Saysouly 向かいのバックパッカー宿は20万の部屋があったが、窓もなく暗く、とても臭いので却下。結局同じ部屋に戻った方がよほど快適。
部屋に戻ると掃除されてなくて散らかったまま。まあ自分が散らかした部屋だからいいけど。
ラオスに来たのは最大の目的はビザランだけど、45日もタイにいるとさすがに飽きてくるね
なのでラオスでタイとのちがいに奮闘しつつ、1週間ぐらいでまたタイに戻る。
ビザランはタイ漬けの心をリフレッシュできるのでじつにすばらしい方法だ。
北西に行ったところにあるCaféで自転車を借りる。フルデイ3万だが、ハーフは4時間。でも2時半からだったら7時まで借りれる。
早速乗ってみると、徒歩に比べてとても速く感じる。気持ちいい。
まずはタラートサオに面したショッピングセンターへ
バンコクで言うMBKのようなショッピングセンターだが、場内は貧相で、エスカレーターが壊れてるのが多いのが相変わらずラオスらしくていい
せっかく借りたのでいろいろ見て回りたかったが、暗雲が立ち込めて夕立がきそうなので、やむえず宿に戻る。中々降らなかったけど、部屋に戻ってしばらくして夕立 雨のにおいが漂う
体がべたつくのでシャワーを浴びる。部屋はまずまず快適だ。
あしたは鼻炎ちゃんからいよいよ番鼻炎、じゃなかったバンビエンに行く。楽しみだ。13時ぐらいに出ても、夕方には着くだろう。ミニバスだと15万、中国鉄道だと35万と高い。
なのでレンタルバイクで行く予定。あちこち巡るのだ
優しい世界
ラオスでのいいことと言えば、
クラクションの数がとても少ないこと
ビエンチャンの街中なのに東京よりも少ない。
宮崎県や福島県の地方都市レベルかも?
ホーンが鳴りまくってうるさすぎるプノンペンとはえらい違いだ
だからストレスをあまり感じない
カンボジアとは対照的だ
ホーンの音がうるさくてストレスフルだった
そんなラオス、気に入った!
また来るぞ。
ラオスではコロナは終わった
タイではマスク着用者はかなり多かったが
ラオスに来ると全然いない。勝手につけてる人はいるけど、店員も銀行員も全て任意と思うので、2019年以前と全く変わらない。
仕事上強制的にマスクをつけさせられてるのは、国家主席府前の番兵ぐらい。
ついに帰国便買いました
3月17日ごろからいつ帰国するか迷いそれからの2週間近くは
毎日起きてる間はずーーっと悩んでいたので
考えに考え抜いて考えすぎた。
4月22日の用事ができたため、「この日にしよう!」と閃いてからは一気に進んだ
21日早朝5時バンコク発のエアアジア直行便 請求額は28079円
難産だったけど、これで肩の荷が下りた。
残りの旅を楽しめる!
大仕事を終えたので、もう寝よ。
単位:x1000kip
朝 食パン タピオカグリーンティ10k
昼 ポークホットサンド16k 屋台ペプシ8k ネスカフェラテ缶7k ミルクティ420ml7.5k
夜 ムーピン6kx2 カオニャオ3kx2 呑むよーぐる割引8500>2500 5500>1500 醤爆扇貝3k
宿 Saysouly GH #22 250k
Bicycle Rent Halfday 20k 2023年4月15日