ラオス・ビエンチャン生活3/27 13年ぶりの首都の変化

東南アジア旅2023カンボジア・ラオス
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13年ぶりに来たビエンチャンは超激変。
おかげでネタの宝庫だけど、
2005年にはじめて来た時は、高層ビルもないメコンのひなびたロマンあふれる、笑っちゃうぐらいの田舎まるだしの首都だったが
いまやその風情すっ飛ばしてただのアジアのいち都会に成り下がってしまった・・・

2010年に来た時から変わり始め、チャイナマネーのせいかいつの間にか街中にも高層ビルが建つようになったが、その代わり「出租」と書かれた廃墟のようなビルもかなり目立つ

3/27 Day46 ビエンチャンの宿は高い!

インドシナの都市でも、ビエンチャンほど宿泊費が高騰している都市は無いと思う(あるいはヤンゴンやシアヌークビルとかか?)

どのくらい高いかというと、パタヤ並みに高い。

2005年は、華国酒店という安ホテルがあって、たったの4ドルで泊まっていた。この頃はまだ中国人や中国進出もまだ少なく、ラオスがラオスらしいとてもいい時代だった。

しかし2010年になると、対日感情悪化もあってか華国には泊めさせてもらえず、代わりにサバイディーというバックパッカー向けのゲストハウスに泊まった。ソンクラーンの時期だったので部屋がノンエアコンでとにかく暑苦しかった。

そして2023年に再訪すると、それらのゲストハウスも無くなった。

足を棒のようにして歩き回っていろいろ探した結果、一番安くて17万ぐらいだが、安いところはどこも満室。

2010年に一日だけ泊まったことのある安宿・Saysouly Guesthouse に再訪するとまだ営業してたが、ノンエアコンの12万の部屋が満室で、25万の部屋しかない。500バーツ以上だから、パタヤ並みに高い・・

いろいろぐるぐる探し回って、もう自分に合った安宿が無いのなら、今夜は高くてもよさそうなホテルに泊まってやろうと、Souphaphoneというキレイで豪華そうな見かけの少し高そうなホテルに泊まることにした。バーツ払いだと600バーツ(2400円)なので、今回の旅で一番高い。

食品もとうぜんタイで買うより割高だ。しかし見切り品が売っていて、パンにぬるチョコ練乳がすごく激安だったので、食パンも買った。まるでさっき駅で見かけた西洋人女バックパッカーのような食生活だ。

ビアラオは10000。しかし象印(チャーンではない)のビールのほうが8000と安いのでひさびさに象印ビールを買った

ひさびさにビール飲んで、見切り品で激安だったチョコ練乳に食パンでたらふく食べて、窓がないので換気が効かず、全館禁煙なのにエアコンつけるとなぜかゴミを燃やす煙のような臭いが入ってきて気持ち悪いのだ。酔いがさめると気分も収まったが。やはり窓があったほうがいい

 

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ラオスの物価

宿と料理はタイに比べ高い
10000キープは78円。20バーツ。

ほどほどの宿で250000
食堂の野菜炒め40000(たぶん外人料金)ローカルだと30000ぐらい

だがコンビニで売ってるような食品はタイと同じぐらい
おおまかに1バーツ500キープとすると
タイの豆乳が6000だがタイでは12バーツで売ってるので、タイとほぼ同じ
ラオス製のペプシ480mlは5500なので11バーツとなればタイよりも安い。
ビアラオは10000.ただし店によっては11000とか13000で売ってたりでまちまち。

ラオスはタイに比べてシビアだ。
タイに比べて物価も宿代も高いし
強引なぼったくりマンの洗礼をうけたし
物価安くタイは、ダメ旅人製造工場かもしれない

朝 缶コーヒー20
昼 ガパオ50 豚串15 カオニャオ10 Coffee20
夜 Mali250g割引29000>7500 Pretz割引6500>3500 チョコ棒1000 ビール8000 6500 6000 食パン20000
宿  Souphaphone GH #403 600B(300000kip)

列車ノンカイ64B 国境列車20B
入国税10000(タイバーツ支払いだと40B)
タナレン>ビエンチャン 5$+50B

 

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