レンタルバイクでビエンチャンからバンビエンに行く

東南アジア旅2023カンボジア・ラオス二輪車
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3/30 Day49

レンタルバイクを借りに行く。ビエンチャン市内の中心にはあちこちにレンタルバイク店が多くあり、手頃なスクーターが1日10万(約200バーツ)で借りれるのだが、ここで問題発生。

試乗して借りる段階になった時に「バンビエンに行く」と言った瞬間。

店員の表情が変わり、「貸すことはできない」なぜかというと「ビエンチャン圏内の近場のみ」と言われてしまった

昔借りたときはそんなこと言われたこともなかったのに。

ただ、タイでもレンタルバイクの下見をした際に、遠出をするというと難色を示すようになったので、時代の流れなのか。

「となりの店で借りてくれ、行き先を訊かれたら近場と(ウソを)言っておけばいい」と言われてたが、ウソをついても距離的にどうせばれるだろうし。

そこでとなりの店で「どこへ行くのか」といわれたので、正直にバンビエンと言うとやっぱり駄目だった

そこで、大阪という日本食レストランのとなりにある、値段は1.5倍するが日本人経営のレンタルバイク店に行くことにした。この店の両隣はそれぞれ日本食レストランと居酒屋という、隣三軒日本の店。

ただのフラフラしてる身分なのに、店の主人は同じ日本人同士とあってか、とても恐縮するぐらい親切だった。荷物を固定するラチェットまで貸してもらえた。

 

バンビエンに行くと言ったら快諾されたどころか、ある客はここにある125㏄スクーターでバンビエンどころかなんとルアンパバーンに1日で行ってきたと言われ、仰天。

ルアンパバーンまで行って帰ると700キロ以上ある。24時間レンタルですぐに戻って0泊2日で夜通し走ればできなくはないが・・

ここで借りたのが、店前にある3台ある中で決めたのが、Suzukiの125㏄スクーター。一日15万キープ。

ラオスは右側通行。とはいえ右側通行歴は割とあるので、気が付けば慣れてしまっている。10キロほど進んで給油することに。3万キープ。

冷水器があるので、暑いのでその水を呑んでたら
見かねたのか、スタッフが、水を2本タダで頂く。ありがたい。盛岡でティッシュもらって以来だ

 

現在ビエンチャンとバンビエンを結ぶ中国高速道路があるが、全然出入りがない
高架部分があったが、トラックがたまに通る程度。

工事中道路を迂回したら、市場の中に入ったが、それがインドの北東部のマニプル州とうり二つなぐらいに似ている。砂ぼこりっぽい雑然とした場内に人々の顔立ちがにている。
またインドをバイク旅したくなった

迂回を出たところで肉まん屋台を発見。休憩。うまいのでもうひとつ

車も少なく割と快適だが、穴ぼこが多い。

標識が見えたが、まだ69キロもあるの!?全然進んでない 夕方なのでだいぶ進んだと思ってたのだが。あとでバイクのメーターがおかしいということに気づく

GPSやスマホナビを使えばいいのだが、いっきに電気を食うし、GPSは荷物の奥にしまってしまい、取り出すのがでめんどくさかったので、たまには昔のようにナビなしでもよかろうと

マップスミーで確認すると、バンビエンへの道は大きく迂回する形になっていた。もう暗くなってるのに。

国道沿いにゲストハウス(招待所)があちこちにある。とはいえ中途半端なのでバンビエンまで行く

カブやスクーターは、あまりにも航続距離が短すぎるが、シートに荷物を括りつけているので給油がとても面倒だ。GS発見。助かった

給油回数を少なくしたいのでめいいっぱいマンタンにしてもらうも、店員は6万でとめてしまった
これじゃ足りないので、さらに5000払って入れてもらう。これでタプタプになった。

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バンビエン到着

ビエンチャンから155㎞。首都のビエンチャンと比べると宿代も安い。いかにもアジアなツーリストタウンなので、ネパールのポカラとかで宿探しした時を思い出す。一泊15万ぐらいであるのでお手ごろだが、できるだけたくさん探そうとしてるうちに、「バンガロー」の看板を発見。一戸建てなので 周囲の環境も問題なしなので即決。

Molina Bungalow はエアコンがついてるが、エアコン使わなければ12万。つければ15万。不要だし、天井のファンの風で充分。

24時の室温28.5℃。バンガローで隙間があるのか、天然のエアコン。線ぷーき寒いくらい

天気:はれ 10時起床

朝 食パン のむよーぐる割引2500×2
昼 ジュース3k 肉まん5kx2 エナジードリンクいちご味8k
夜 豆乳7k ワンタンメン25k
宿  Molina Bungalow #4 120k
走行 195km
レンタル2日300k
GS 95k

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