みなさん、らっせらー!
エスコーラ・ジ・ネブタ(ねぶた臨海学校)10回生で、5年連続留年決定のたびいちです。
日本を代表する祭,青森ねぶた祭
も、きょうで終わりですね。
これまで、私は2007年から2011年まで、
5年連続・跳人出場を果たしたわけですが
今年も青森ねぶたの参加を見送ることになりました。
萎縮する祭り 動員250万人「青森ねぶた」の異変
祭りへの規制強化、排他性に内輪もめ――
http://www.nikkei.com/article/DGXMZO05320080X20C16A7000000/
http://blog.goo.ne.jp/kzunoguchi/e/5b5dee44ddd629a57419be3e6552213e
■20年で3割減少
ねぶた祭の観客動員数はここ数年で激減しているのだ。15年の動員数は、主催者発表で260万人。ピークだった1997年(380万人)から約3割減っ た。収支も、11年の東日本大震災以降で初めて赤字に転落した。団体旅行客の減少で、祭りの主要な売り上げである有料観客席の販売が激減した。
「祭りが『きれい』になってしまった。非日常感が薄れ、地元の人が冷めている」
ねぶたに参加するということは、とても大変なのですよ。
とーーても大変なのよ。
なぜか?
それは、跳人として参加した場合、
跳ねた後はめちゃくちゃ汗をかくので、
祭りが終わってキャンプ場に帰るときなんか、雨が降ろうが、晴れていようが、もうびしょ濡れの衣装を着てるので、これがもう気持ち悪くてしょうがない。
なので!その解決策
ならびに、観客数爆増への起爆剤として提案するのが
「全員ビーチスタイル」
で跳ねるのはどうか。
つまり、男はふんどしor海パン、女はビキニで跳ねるのだ。
そうすりゃどんなに濡れたってぜんぜんかまわない。
海パンビキニなら観客も自由に飛び入りできるしね。
なので、アウガや中三、さくら野で、
はねとセットならぬ「フンドシ・ビキニセット」を売るのだ。
そしてねぶたの陰にDJが隠れていて、お囃子もどことなくトランス風にしてしまう。
そうすりゃみんなキレッキレで跳ねまくるだろう。
アスパムのてっぺんからミラーボールを出して、跳人やねぶたを照射するのだ。
ねぶたに照らせば、よりねぶたがカッコよく幻想的に演出できるかもしれない。
そして沿道ぞいにある青森市役所から跳人めがけてバブル砲をぶっ放して、フンドシ&ビキニで泡まみれになって跳ねるのだ。
そんな「阿波踊り」まで楽しめるという、一石二鳥サービス。
世界に誇るジャパニーズカーニバルなんだから、くだらんこと考えず、みんながみんな、Love&Peaceで跳ねまくればいい。
そうすりゃカラスによるケンカもおこらない。
この期におよんでくだらない足の引っ張り合いをするから、よけいにくだらなくなるのだ。
青森市中心部を、宇宙規模の巨大クラブ会場のサマーパーリィにして、
期間限定のゴアやイビサにしてしまう。
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たしかにあまりにもアホまるだしでバカバカしいと思うかもしれない
が、案外起爆剤になるかもしれないぞ。
その斬新さから、リオのカーニバルよりも斬新で、
観客数が250万人から500万人に跳ね上がるかもしれない。
赤字から大黒字になるかもしれない。
以上、
たびいちの「妄想ねぶた革命計画」でした。