初めてのエアジャパンに乗った感想を、はばかりなくまとめました
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乗った日時
NARITA INTERNATIONAL 2025 年 1月15日 5: 35 PM
SUVARNABHUMI INTERNATIONAL 2025 年 1月15日 11: 00 PM(日本時間16日1:00)
搭乗
エアジャパンに搭乗すると、離陸までにかなり時間がかかった。まあ管制塔からの許可を待ってるわけだから、厳格に安全第一。こないだの済州航空の大事件が生々しいので。
私の席は30Bという、左側の3列の真ん中の席だが非常席側。
空港でのチェックイン時に「今回の席は非常席側になるけど、非常時の誘導などに協力いただけるか」という案内があった。席が広いのなら快諾。それだけ私は旅慣れ、飛行機慣れしてるように見えたのだろうか。とはいえ、非常時にならない事だけを祈った。
男3人がひしめくとつらいと思ってたら、
右の人が真ん中の3列に移動できたので、自分も右となりに移動できたうえに、
非常席側なのでしかも足を延ばし放題だ。ビジネスクラス並みの広さだ
USBコンセントがついてるが、非常席側だとシートの下にあった
エアジャパンは、良くも悪くも日本的だった
ひとことで言えば、機内食などのサービスを一切合切省いた日系航空だ
CAは全員女性で、応対は日本的に繊細でこまかいけど、能天気さがなく重い感じがするし、多くのCAがいまだマスク姿なので、日本の現実がそのままひきずってる感じで、テンションが上がらない。
スクートのような大ざっぱでポップなほうが自分としては好きだ。
「さあ常夏の国に行くよお~」的な、あの陽気ですっとぼけた能天気なテンションがほしい。
なのでいろんな航空会社乗ってみて比較すると「うーん・・」という感じ。
そのうえまだ19時すぎなのに、早々と消灯するので、スポットライトを使ってPCするのも気がひける。寝るぐらいしかない。
たまたま今回の席はビジネスクラスのように広々とした状態だからよかったけど、まだ夜の7時か8時ぐらいだとそうそう寝れるもんじゃない。
まあ、CA側としても、客にあーだこーださわがれるより、はなっからおとなしく寝てもらったほうが、めんどうでなく都合がいいのだろう。でも早々と真っ暗にされると、意地の良いサービスとは到底思えず、心の中で不満に感じてる人多いんじゃないか。
せめて暗くするのではなく、乗客の利便性を考えて、明るさを半減してしばらくしてから消灯するとかにすればいいのに、まだ8時なのに深夜便のように真っ暗だと退屈過ぎた。
機内食の焼き魚の匂いが漂うが、闇夜の中断食。機内で焼き魚の匂いを好まない国の人もいるかもしれないと思った。
感想
個人的な意見として、正直言うと、期待外れだった。
それは夕方発なのに、深夜便のように闇の国状態だったので。
あとになって、自分のスマホやTabletなどを使って機内エンターテイメント用のWiFiがあるので、今度試してみたいが、機内誌が手に届かない場所にあり、真っ暗なので知る由もなかった。試せたら追記します
個人的には、最安値でなければほかのLCC選びます。むしろ今後バンコク行くならいろんな航空会社試してみたいし、むしろ日本から脱出できる歓びや開放感を味わいたいのなら、日系じゃないほうがいい!と強く感じた。
次からはエアジャパンよりも、trip.comで超激安で売っていた中国国際航空に乗ってみたい。もちろん中国の航空会社だからよからぬ評価も聞こえるし、いろいろ文化的違いが合ったりトラブルがあったりストレス的にキツイかもしれない。
が、いきなり異国感満載だし、北京や上海などの空港にも寄れるし、LCCではないので預け荷物もあるし機内食も付くだろうし。
中国の航空会社だと何かが起こるかもしれないけど、退屈することはない。LCCのように8時間近くずっと断食というのはやはりストレスになる。
帰国便についてはまた追記しますのでお楽しみに