DJEBEL250XC ジェベル250XC ちょいとカスタマイズ
タコメーターを取り付けた
ジェベルには、タコメーターが付いていないので、何か物足りない。個人的嗜好からぜひともタコメーターが付けたかった
デジタル表示のタコメーターでイグニッションコイルから伸びるプラグコードに巻きつけてパルスを取る事によって回転数がわかるタイプ。
購入後、ジェベルに付ける前にまずはGN125で試してみた。
+と-の電源コードは、仮なのでそのままバッテリーに直付け。パルスはプラグコードに巻きつけるだけ。
さあ付いた。
パルスが一定しないので調整。そして、GNのタコメーターとこのデジタルタコメータのRPM差を比べてみた
GNのタコメーター | 1500 | 2000 | 3000 | 4000 | 5000 | 6000 | 7000 | 8000 |
デジタルタコメーター | 1500 | 2000 | 3100 | 4100 | 5000 | 60~6100 | 71~7200 | 8200 |
Top(5th) Speed km/h | 37 | 49 | 61 | 71~72 | 84~85 |
ほとんど差がないことがわかる。
そしていよいよジェベルに取り付け!
パルスコードはGNと同じ、プラグコードに巻きつけとして
問題の電源コードのほうは、-側はアースも兼ねているので、タンクの前にあるフレームの右側にネジがあるのでそこにジョイントする。
+の方は、電源スイッチと連動させる必要があるためメインスイッチからのコードから取らなくてはならない。
プラスの取り付けのほうは、メインスイッチから伸びる線とプラスの線とをワンタッチカプラにて割り込む形となる。
とりあえず、メインキースイッチから伸びる二本あるうちの一本をカプラでドッキング。
すると、着いた!だけど、キーでオンオフしても着いたまま。間違った線にくっ付けたのだ。失敗!
もう一回やり直してカプラを引っこ抜いて今度は隣の線にドッキングしなおした。
すると、成功!キーをオンオフさせるとメーター側と連動するようになった。
①キーボックスより伸びる線
②カプラを使って二つの線を一つにドッキング。カプラ内に二本の線を合わせてペンチにて真ん中の銀色のコネクター?だかを押し込めば合体完了。これで黄黒の+線から、デジメーター側の赤線に+の電源を供給できるのだ。(右側は一本線だが左側になると二本線になってるのに注目)
手前の痕のついた線が失敗した方の線。(^^;)
そして装着完了。デジタルタコメーターの回転数と速度の比例は以下の通りだった
RPM |
2000 |
3000 |
4000 |
5000 |
6000 | 7000 | 8000 | 9000 |
6th km/h |
32 |
49 |
65 |
80 |
95 |
110 |
125 |
|
5th |
28 |
42 |
56 |
70 |
82 |
95 |
||
4th |
24 |
36 |
48 |
60 |
71 |
83 |
||
3rd |
20 |
30 |
40 |
50 |
60 |
69 |
||
2nd |
16 |
23 |
31 |
こうしてみると、6速だと速度×1600=回転数 5速1.4 4速1.2 3速1.0 2速0.8 と言う結果になった。まるでマイル表示みたいである。3速にいたっては上2桁がそのまんま速度になる
9000rpmがレッドゾーンだとしてその6割まで出していいとしたら、馴らし期間は5400回転、86km/hまで出していいということになる
空気抵抗のないMAX=136km/h=8600rpm。
普通の状態だとMAX=130km/h=8300rpm。
GPSも取り付けているが、タコメーターまでつけた!デジタルジャンキーだね。
油温計に関しては、取り付けもできるけど特に油音は測らなくてもいいし、取り付けはエンジン下部になるので、石や何かがヒットしてセンサーが壊れてもこまるので、センサーをそのままにして外気温計にした
「日曜大工シリーズ・ 格安でたのしくパニアケースを作る方法 」 (2006/07)
これはジェベルXCの場合ですが、他の車種でもリヤキャリアがあればどんな車種でも取り付け可能です
ツーリング用にパニアケースを買いました。
といってもGIVIとかクラウザーのような高級パニアケースではない。
ホームセンター・セキチューで買ったRVボックスである。
アイリスオーヤマ製のHDBOX 600D の”スリーサイズ”は
外寸 W60 D37.5 H38
内寸 W49 D28 H33cm 内部容量は約45L? フルフェイスの他にも色々入ったよ
ポリプロピレン製で1800円ぐらい。安いのだが、いかんせん底の部分が薄いので心配。
底を半田ごてで溶かして穴を開け、タイラップ10本を通してリヤキャリアに固定するだけのシンプルさだが、タイラップの強さと耐久性は650ccのAUS一周で実証済み。長期のツーリングになるほど、シンプルいずベスト!
そして、重要なのがジェベルXCの場合、ボックスをつけるとテールランプの交換ができなくなるので、いっそのこと玉切れのないLED式のテールバルブに交換した。1800円。
そしてキャリアへの取り付けが完了。 これでたくさんのものがつめるし、ラップトップPCも運べる!
しかし、何かがおかしい。取り付けてみると底が柔らかいので箱がぶらぶら揺れてしまう。耐久性も心配だし、揺れるだけならまだしも、走行中だと風や振動を受けて箱が揺れるので、それに連動して車体全体が波状的に揺れることに気付いた。
そうなると、バックミラーやハンドルなんかも小刻みに揺れるのでやはり不快だ。ガックシ。
そこで、底を補強する事にした。 接着剤で板をくっつけ、また穴を開けてタイラップ止めするのだ。
しかし、ホームセンターに行くと、ほとんどの接着剤はポリプロピレンは接着できないのこと!
と言う事で急遽作戦変更、木の板とボックス底部の接着はボルトにて行う事にした。
新しく買ったのが以下の通り
ということで底部を板で補強する為に、もう一度やり直す事にした。
木の板 470円 |
M5×25mmボルト&ナットセット7本入り 80円 |
電動ドライバー用ドリルソケットセット 900円 |
①ホームセンターに行って板を買い、のこぎりで板を切る。シボレーのマークではない。
②板とボックスを2000円で買った安い電動ドライバー(ドリルのジョイントを装着)で穴を開けてネジで止めてボックスにくっつける。これで板とボックスが一心同体
③タイラップでキャリア&板に固定。ボルトで板に固定
④そして完成!
しかし、がっちり固定したのに関わらず・・・相変わらず波状の振動が残ったのでありました。
ガックシ、というよりも、キャリアを外しても振動が同じだったから、多分元からこうなってたんだからしゃーないと諦めがついたけど。
最初は取り付け直すのめんどくさいと思ったけど、やってみると、夏休みの工作みたいで楽しかった。
写真で見ると取り付けは複雑に見えるけど、実際は切り方や穴の位置とかもモロ適当だし、電動ドリルでぐりぐりぐりぐりってやるとすごく楽しいから、時間がたつのも忘れてあっという間に完成。
とりあえずボルトの脱落が気になるが、さもなくばダブルナットで対応する予定。
リアボックスに鍵を取り付ける
とりあえず、半田ごてで穴を開けただけの出来です。
ジェベルを買った経緯
まずネットとGooBikeにて最安値を調べ、二番目に安い店で在庫があったので購入。本体価格は税込み37.9万円。乗り出しで5年保険、低車高仕様への工賃込みで451,670円と満足のいく予算だった。
燃費
Odometer | Trip | Fuel | Mileage | Amount | Price | 17L mantan | \100=km | |
44 | 15.26 | \1,923 | \126 | |||||
203 | 159 | 6.71 | 23.7 | 866 | 129 | 403 | 18.4 | 市街地 |
371 | 168 | 6.71 | 25.0 | 884 | 132 | 426 | 19.0 | |
636 | 265 | 10.72 | 24.7 | 1,469 | 137 | 420 | 18.0 | |
973 | 337 | 13.58 | 24.8 | 1,860 | 137 | 422 | 18.1 | |
1259 | 286 | 10.57 | 27.1 | 1,469 | 139 | 460 | 19.5 | 国道。信号少 |
1494 | 235 | 10.14 | 23.2 | 1,328 | 131 | 394 | 17.7 | |
1663 | 169 | 7.70 | 21.9 | 1,035 | 134 | 373 | 16.3 | 高速走行 |
2071 | 408 | 15.26 | 26.7 | 2,045 | 134 | 455 | 20.0 | 国道70~80km走行信号少 390km=res. |
燃費 高速走行22 市街地24~25 国道27 リザーブタンクは2.5Lぐらい?
乗ってみたよ
新車ということもあるが、1995年の販売以来、ずいぶん改良されているので格段に良くなっている。
ジェベルXCは、初期の頃はキャブレターのトラブルが多かったのだが、2001年から負圧式キャブになったので、始動の面などだいぶ改良されている。その分巡航速度によって燃費がかなり変わるようだ。
というのも、20世紀バージョンのXCだと、ろくにエンジンがかからないからバッテリーは上がるは、スロットルのはり付き(ギクシャクしたりいきなりドバッと飛び出すような加速になる)、と欠点だらけで、さらに最初期の頃なんかはキャブの設定がまずくてリコール寸前のトラブルが多発したようで、その筋では有名になっていたほどだ。
ジェベルXCはエンジンがかからない、というイメージがあった。しかし、私の新車だと一週間置いてもセル一発でエンジンがかかるのには非常に驚いた。しかもアクセレーションもはりつきがなくてスムーズだ。(そのかわり、せっかく純正でキックスターターがついてるのに、キックダウンしようにも固すぎてエンジンかからん!押しがけの方がよっぽど楽だ!)