気ままな旅こそ、身軽が一番!
そのため今年も、たった7キロの機内手荷物だけでタイを旅します!どんな物をもっていくのか?をここに公開。
これからタイなどに行かれる方は、ぜひ参考にしてください。
荷物を7㎏以下に抑える価値とは
昨今のLCCは、預け荷物代がとても高くなっている。そのためここ何年かは、手荷物だけで旅をしています。
多くのLCCは手荷物は7キロ以下に抑えないといけない。とはいえ、上着や衣類は全部着て、重いものはポケットに入れれば、自分の経験としてはどうにか7k以下におさえられる。
預け荷物がなければ、着陸後の受取に待たされることもないしロストバゲッチの心配もない
そして身軽だという事。
20㎏以上の全荷物を背負って歩いた時なんか、苦役のように死ぬほどつらかったので。
しかし7㎏程度ならそんなに苦が無く充分歩いていける。もっとも、タイの炎天下で背負って歩くのはおっくうだけど、近距離ならタクシーやバイクタクシーなど使わず歩けば、旅費の節約になるし、歩いてると現地のいろんな発見がある。
手荷物で飛行機内に持っていけない物
ただし、手荷物だけの旅だと、機内持ち込みできず、没収されるものがあるので、注意!
これまでの経験上、機内に持ち込めないものは・・
ドライバー類、 はさみ、 ナイフ、カッター、小型ナイフや缶切りがついたつめ切り
しかし、とても小さな爪切りや、ダイソーの百円の裁縫セットに入った糸切り用の極小のはさみなら可だった
ナイフは持ち込めないが、フルーツを買った時におまけでついてくるような小さなプラスチックナイフは可。マンゴなどのトロピカルフルーツを切る時に必要なので。
「あったらいいね」と「なくてもいいね」
「気ままな放浪旅」こそ、荷物を軽くする必要があると思います
「あったらいいね」と思ったものを海外旅行に持っていく人多いと思いますが、
私の場合は必要なもの以外の「なくてもいいね」と思ったものは、一切持ってきません。
なぜなら、機内持ち込み不可のドライバーやはさみやナイフなどの小物類、なんなら食器やガムテープやマジックなども、必要分だけ宿やホテルのスタッフから借りればいいわけですし。それも旅の思い出の一つになります。
どんなバッグで行くか
私は2018年以降、この機内持ち込み可能ながら背負える丈夫なボストンバッグ「ボストンリュック」を愛用しています。今年も使います。
ここ↓から買えば、某ドンキ・ホーテで買うよりも安いよ!
このボストンリュックは記事にもしましたが
これとは別にあともう一つ、小さめのショルダーバッグも機内に持ち込めるので、ちょっとした外出に役立つかも。ただ、出発時は持たず、必要になったら現地で買えばいいやと思ってます。「なくてもいいね」と思ったら買わないし。
それでは旅のもちものを披露します。
身に着ける物 貴重品
ウェストポーチ
無印良品で買った2000円ぐらいのもの。小道具や普段使いの一日分ぐらいの現金を入れる。
ただし、スリや追いはぎ対策のため、あまり現金や貴重品は入れないこと!
現金
日本円、使い残したタイバーツ、マレーシアリンギなど。ほかの国に行く場合は使い残したラオスキープや米ドルなど。かさばるので日本円は一万円札のみ。
クレジットカード&国際キャッシュカード
日本国内外で買い物するときや、お金が無くなった時に必要。なお、日本でしか利用できないキャッシュカードは、持ってても意味がないので、家に置いてた方がよい。
電子交通マネー(Suicaなど)
宵越しの銭ならぬ、日本の小銭は一切持たないので、空港への電車代などとして多めにチャージしとく
パスポート
これは、命の次に大切なものだと思ってほしい
旅立つときは絶対に忘れないように。そして旅先でも絶対に無くさないように(海外で無くすと非常に面倒!)そしてまちがって期限切れのパスポートを持ってこないように(これ重要)
パスポートのコピーもあると可。
貴重品袋(ぶら下げ型)
パスポートは必ず無くさないよう服の下に吊り下げる。
貴重品袋(マネーベルト)
お金を入れる。ミニポーチとストッキングでも流用可
書類など
日本の免許(国際免許)
車やバイクをレンタルする場合。
いまだバイクで一家4人乗りや子供が運転してるゆるゆるなタイでも、近年パタヤやプーケットなどのリゾート地の要所では検問があり、外人はスクーターでも国際免許提示させられ、場合によっては有効期限まで調べられるようになった。(かたやローカルならフリーパスなのに。最近のタイ警察はお金稼ぎに精を出してるため)国際免許が無かったり期限切れだと無免許扱いで1000バーツ。日本の免許証を見せてゴリ押しする人もいるようですが、それは相手の裁量次第。
しかし国際免許発行は手間とお金かかるので、タイの田舎やサメット島などの離島でのレンタルスクーターなら免許は不要だが、日本の免許証があればいちおう有事のときに運転証明になるし、レンタルのデポジット代わりになるので持ってくとベター。
トラベラーズチェック
今は日本では売ってないので無くてもいいが、もし昔気質の旅人で持ってる人がいれば、緊急用のお守りになる。
デジタルロック 1~2ケ
鍵の紛失リスクが無いので超便利。
ガイドブック
重くなるので、私は持たない。情報はPCにて。
名刺、証明写真
カンボジア入国は写真必須
プラスチックフォルダー
写真や書類を入れるために
生活用品
はみがき 石けんと石けん箱 シャンプー
歯磨き粉は小さいタイプがコンビニで10バーツで売ってるので旅行に便利
ひげそり
私が愛用しているのはポケシェーバー。日本と世界の旅で大活躍。超おすすめです
https://tabi1.com/kai-groom-pockeshaver
この価格帯にありがちな安かろう悪かろうではなく、大手メーカ謹製で、深剃りもできながら、これでたったの1000円台というのは驚きでしかないです
ばんそーこー
意外と必要!かさばらないので必ず持っておくこと
ビーチの磯辺など割と簡単に指を切りやすいので、すぐに取り出せるよう財布に入れておくべき。
ミニつめきり
ちっちゃいタイプなら、機内持ち込みできる
ヘッドライト
停電や夜や洞窟に役に立ちます このジェントスのヘッドライトは単三1本とコスパ良く、軽いため頭も額もいたくならないので、ずっと愛用。超おすすめ!
マスク
コロナは終わった。だけど現地の砂ぼこりよけと、帰国後の花粉症対策に。
洗濯洗剤
手洗い洗濯するので、コンビニで10バーツで買える。
ポケットティッシュ
古新聞
汚れ拭いたり、地べたに座る時とか、いろいろ役立つ
スーパービニール袋
レジ袋はタイでも有料化。大が3~5枚あると便利
裁縫セット
ダイソーで売ってる100円の再訪セットは、意外と使います
耳栓
ダイソーで4組セットで売っている。小さな必需品。
セロテープ わごむ ペン せんたくばさみ
ゴムロープ またはビニールロープ
洗濯物干すときに便利。レンタルバイク借りるときに荷物くくりつけるタイプ。
プラスチック型ナイフ
おまけでついていたのを利用。マンゴの皮などを切る時に
空のペットボトル2L
意外に便利なのがこれ。お茶の2リットルペットボトルは造りがいい。
タイやマレーシアでは、街角に随所、飲料用水の自販機(1リットル1バーツ)があるので、2リットルあれば半日か一日分賄える。
コンビニでペットボトルの水を買うとばかにならないので。機内持ち込みでは空にすること
衣類
夏用手袋
レンタルバイク用。乗らない人はなくてもいい。日焼け対策とケガ防止、運転中汗でスロットルが滑るのを防ぐのため。
クロックスサンダル
常夏だと靴や靴下は荷物になるので、これだけ履いて2か月間すべてこなします。
Tシャツ 2枚 半袖Yシャツ 下着
半ズボン(ハーフパンツ)
常夏の現地ではこれで歩く。
ジャケット・パーカー類、長ズボン
極寒の日本で空港に行く時と、冬のタイでも寝るときは意外と寒いので必要。レンタルバイクに乗る時も役立つ。
水着、サングラスとケース
水着はタイで豊富に売っている
電子機器関係
撮影
カメラ AW110
カメラバッテリーとチャージャー
GoPro本体、充電器、予備バッテリー、自撮り棒
いまではあこがれのGoPro9もかなり安くなっています!お買い得だよ!
SDカード 2枚
SDカードのmicro adaptor
四角いサージプロテクタ
プラグの変換器を兼ねる。海外での必需品
私が使っていたのは、【AC変換アダプター】 【サージプロテクター付】
変換プラグ一体の四角型で変換プラグも世界中これひとつですむので便利。一石二鳥。
パソコン
PC本体 ノートパソコン、CF-LX4バッテリー付き
PCカバー、アダプター マウス
外付けポータブルHDD
ガーミンGPS Protrekまたは温度計
エネループと電池充電器
延長コード
ファミコントローラー
ファミコン型のレトロコントローラー。普段の生活ではすっかりゲームはやらなくなったけど
非日常の旅先でやるゲームは意外な発見があるので、他者から見ればムダに見えるが、かさばらないことだし、あえて必ず持っていく
有線イヤホン、ワイヤレスイヤホン
iPod touch 4G と USBケーブル
USBチャージャー
スマートフォン
SH05とArrows Beplusのふたつ
新たに増えたもの
老眼鏡
寄る年波には抗えず。今年から持っていくことに。
普段は使わないものの、ちっこい文字が見えんので。