AUS13 弾丸ツーリング1日1000km!目的地の雪山で見たものがスゴすぎた!

オーストラリア
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650ccバイクを買ったので、

https://tabi1.com/xf650-freewind
記念に全力疾走!一気走り!なんと東京から北九州までの距離を1日で走った!しかも高速料金は、なんと0円!

まさに長年の夢、かなえたり!

そんな「豪州豪快!弾丸キャノンボールツーリング」の様子をおつたえします

 

2003年10月17日

早速シドニーからビクトリア州に近いスノーウィマウンテンズまでの往復1072kmを一気走りしてきましたぞ。

いままでくっそせまい日本で低速走行を強いられてきた欲求不満やストレスを、南の大地でおもいっきり爆発させるかのように!!

朝5:50、シドニー近郊の下宿を出発。

M5(都市高速5号モーターウェイ)から国道31号(HUME Hwy)をはしる。シドニーからメルボルンにいたるまで、全線が高速道路。

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シドニー市街は運転もらんぼーだったが、シドニーを出ると、みな走行車線や制限速度110km/hを守っている。これから長丁場なので、とりあえずは自分もおとなしく走る。

サービスエリアもあるよ。うどんやラーメンやかつどんはないけど、ハンバーガーならあるよ

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首都キャンベラ到着

8:40 キャンベラ(ACT)到着。シドニーより270km。

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きれいに整然とされた計画都市で、街なみのシステムがインドのニューデリーにそっくりだなと思った。

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キャンベラからは南へ。片側一車線の田舎の道。北海道よりも広く感じる高原の牧草地帯を100km/hで走るのだが、北海道とちがってねずみ捕りを気にしなくていいので、最高!

 

10:52 ACTから再びNSWへ。シドニーより345km。

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11:48 スキーリゾートの基点であるクーマCoomaの町 シドニーより423km。

クーマは標高800m、人口8000。人口からすれば村だけど、KFCや中華料理店もある。人口8000人でも、きわめて人口が少ないオーストラリアでは、村というよりも市に感じられる

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そしてジンダバインの村、そして雪山へ

クーマから62km進んだジンダバインは、湖と山に囲まれた美しすぎる所で、たまらなく最高!!物価は高いけど。

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ジンダバインからオーストラリア最高峰コシウスコ入口は国立公園なので料金所で6ドル徴収されたが、日本と違って若いオネエちゃんが受付していてハーイなんて陽気でこっちも気分がいい。ハイテンションでまくり。

緩やかなワインデイングが続く登り道で、気がつけばフリーウェイと変わらないスピードで高速ワインディングを楽しむ

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13:37 537km走行。ちょうど中間になる。

14:20 Dainers Gap 標高1650m。このあたりではじめて雪を見る。

14:30、コシウスコの登山口である標高1800mのシャーロット峠に到着!シドニーより578km。

シャーロット峠で雪とたわむる。

南半球は、いまが春。ついこないだまでシンガポールで暑い暑いといってたのがウソのようだ。

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帰りは15:31、シャーロット出発。578km

オーストラリアは日本とちがって、こんな山の道でも、なんと制限速度が100km/hで、しかもカーブの推奨速度が、なんと85km/h(笑)

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私はもちろん制限速度遵守の100km/hで下りましたが、何か? 何か!!?

 

16:59 クーマ 685km

18:30 キャンベラ付近 801km

そしてキャンベラからシドニーまでのフリーウェイはノンストップで一気走り。

19:00 858km

20:00 973km

20:30 1037km

キャンベラからシドニーへは、徐々に標高が下がっていくので、当然行きよりもスピードが出やすい。

行きは上りとあって120km/h台で巡航していたが、帰りは途中から速い車が来たおかげで、その車をフォローして、そのときは130~150km/hでガンガン抜きまくった。

フリーウィンドはさすが欧州のアウトバーン仕込みとあって、140km/h巡航を続けても、じつに安定した走りである。

さすが軽自動車並みのエンジンをつんだだけあると感心。いや絶賛!

https://tabi1.com/xf650-freewind
そのためキャンベラからシドニーの自宅までの271kmを2時間半で走りきって

夜21:00に帰宅。1072km。

東京から大阪まで往復したのと同じ距離を日帰りできるなんて、さすがビッグバイク。大排気量車の成せる業だ。

高速走行で首は疲れてバイクやヘルメットは虫でドロドロになったけど、

スカッと燃えた、完全燃焼の一日でした

信じられん!シャーロット峠で見たものとは

そして今回の目的地であるシャーロット峠。

そこで見たものが、日本の常識を超えるくるいっぷりだった!

峠には雪がかなり残っていたが、スノーボーダーが滑降競技のような急斜面から練習していたのだが

よーく見てくださいね!!

見たでしょうか?

道路を飛び越えるという大胆で命知らずな技をするあたり、さすがオーストラリア人!

山道の制限速度が100km/hの国だから、怖いもの知らずのようなところもあるんでしょうね。

道路を越えてジャンプする

日本では絶対不可能な芸当だが、さすがバンジージャンプをやるような人々だから

のびやかでいいもんだ

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