2/03　ホアヒン　マウスを求めビーチで親孝行。タイ旅2025

東南アジア旅2025
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2/03 Day20

天気：はれ
9時50分起床。もう一泊するか考え中
宿は快適だけど高いし次の町に行きたい
だけどワイヤレスイヤホンもこわれたので、はやくマウスとイヤホンを買いたい

衝動的にもうホアヒンを出たくなったが、時刻表を見ると、プラチュアップ行きの列車は昔の時刻表よりも1時間早い
11時までにチェックアウトしないとだが、焦って片付けしても無理。
悪あがきせずもう一泊して、しっかりホアヒンに浸かってから別れを告げた方がいいかも

新しくマウスを買うべく、昨夜Googlemapの検索窓「パソコン」と入力したら「パソコン用品ショップ」として予想が出てきたので、それで検索すると近くに4か所ぐらい出て来た
宿から3キロ先だったら自転車を借りてたが、遠くても1.6㎞ぐらいなら歩いてでも行けるではないか！

その4か所をスマホ地図のアプリ・オーガニックmapでオフラインでも表示＆到着できるよう、店のある地点を座標登録。便利な世の中だ。

そしてビーチ入口のレンタルバイク店に行くと、スクーターは350、自転車は150バーツ（閉店の午後7時までなら120）とめちゃくちゃふっかけてやがる。

たかがマウスを買うために借りるには高すぎる。そんなら歩いて行った方がタダだし、どうしてもの時はバイクタクシー乗ればいいし、借りたり返したり途中で破損したりなんだのといったリスクや面倒がない

検索結果に出て来た4件のうち、1件目はAdviceというPC部品やオフィス用品などのチェーン店、2件目は主にゲーマー向けのパソコン部品店
しかし3か所目は実際に行くとエアコンの設備店で4か所目は大型スーパーだがマウスは売ってなかった。

とはいえ、海風もあってそんなに暑くもなく、余裕で歩いてやると調子に乗ってて観光エリアには無い意外な発見があったが、宿に戻るころには2時間以上歩いたので、さすがにへばってきた。

1件目のAdviceという家電店には、無くしたのと同じロジクールのマウスがあったが、
550バーツと日本のアマゾンで買うより2倍も高い！タイなのに・・

2件目のゲーマー向け店は、

これは同じぐらいのサイズで225バーツと半額以下で、しかも「アニテック」と書かれたダサさが逆にレアすぎて心にヒットしたので、少し悩んだ末にゲット。ネタになるし
ロジクールよりも若干形がちがって違和感だが、慣れればまあまあ問題なし。オンオフスイッチが無いのでいちいち電池を出し入れしないといけないのが面倒か。

その途中で発見した安いローカルエリアは、国道を挟んだ内陸側にあり、ナイトマーケットもあるのだが、歩いて15分ぐらいかかり、行って帰るまでが遠くて現実的ではない

かといって近くには西洋人向けのめっぽう高いレストランしかなく、そんなのは入りたくないので
コンビニまで歩くのもめんどくさいので、しかたないので近くの薬屋でお菓子を買って夕食ダイエット。
明日プラチュアップに着いたら栄養のあるうまいもんくうぞお。

ビーチに行く途中、いきなりおばさんが食べきれないのか「これ食べな」とお弁当を分けてもらった。カウカームー（豚足）　と味付き玉子2個。タイの地元民がどんなもの食べてるのかしれて、いい経験だ

そして近くにいたアイスクリーム売りの方から、なんとタダでソフトクリームをくれた。カンボジアからやってきた女性だ。なんていい出会いだろう。しかも1個10バーツで販売と、ヒルトン近くの観光地とは思えないほど超良心的。ホアヒンの良さがやっとわかってきた。そのため翌日以降必ずソフトを買ってからビーチに行くのだった

蚊が多いのかかゆくて寝られなかったが、天井ファンを1から3の最強にしたらかゆくなくなった

朝　どらやき残り
昼　やきとり5×7　カオニャオ5×3　カウカームー（豚足）　味付き玉子2個　ソフト
夜　一風堂白丸30　ピーナツ5　Bento5　ポテチのり味5　カスタードケーキ5
宿 　Hua Hin　Tuangtong　#15 400

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2/04 Day21　困った息子です。

天気：はれ
9時起床　この日は宿のおばさんも仕事で不在。そのためあまりにも静かで快適なのでもう一泊したくなったが宿のおばさんには今日出ることを言ってしまった。

宿代高いし、まわりは物価高くて不便だし、窓の外は見えないし、きりがない。もういいかな・・・
と思ったが、誰もおらずあまりにも静かで落ち着くので、そのままダラダラと延泊決定

こんな快適な部屋を出るのはもったいない。まだまだたっぷり日にちもあるし
明日出よう。今日出る予定がもう一泊。1泊で出る予定が4泊目。

一泊400バーツ（1840円）は高いが、ホアヒンでは海で泳ぐか食べるぐらいなので、出費的にはなんとか格安生活している。部屋でなるべく記事更新もせんとなあ

ホアヒンのリゾートエリアでやっと安食堂発見。学校の前にある。

二品の肉のおかずと御飯＆野菜盛り放題で50バーツと大満足の昼食。

ホアヒンでは高いレストランしかなく、貧乏旅なので入れず、食事が偏っていたので
栄養のあるうまいものをしっかり食べると、理屈抜きに元気がみなぎってくるのが判る！

と思ったら、見事に夜中と翌朝にゲーリー。きっと生野菜のせいだ。
まあこれで出し切ったら、スッキリした腸はタイモードに変身？

インバウンド公害が問題になってるけど、タイを旅するといろんなヒントが見える。
日本に来るインバウンドのマナーを正そうなんて、現実論として、無理です。
度を超すほど律儀で潔癖な日本人とは、全く考えそのものがちがうから。
日本も、タイみたいにマイペンラ～イのおたがいさま路線になるしかないかもね？

夕方前からは3日連続、ヒルトンビーチで泳ぐ。

海岸から少し離れた島のような岩場へ泳いで、

岩場の上からスマホで親に電話した

思えば27年前にタイから初めて電話をかけた時は、250バーツ（750円）のテレカを買って公衆電話から国際電話をした。２～３分ぐらいしか話せなかったと思うが、遠いタイから通話できたことに感動したものだった（いまやタイでは公衆電話は絶滅したぐらいにほとんど見かけなくなった）
それが10年後ぐらいにインターネットカフェからかける1分20バーツのネット電話になり、
今はスマホで海パン一丁で楽天linkでタダでかけられるだから、いい時代だ。

普段は用もないのに親に電話することなんてないのだが、日本で極寒の中、ここで常夏バカンスを味わってるとテンション爆上がりなので3日連続、この海の上から母に電話してる。まわりに人がいないので思う存分大きな声で話せるし。

「氷河期の捨て子」もあって結婚もできず、孫の手や足や背中も見せられない生き様をしてきた。そしてこれからもわがままに楽しく生きていく。

なので真冬の日本に常夏ビーチの波の音を聴かせることこそ、自分にできる超親孝行だと勝手に思ってる、どうしようもない困った息子です。

朝　コーヒー　袋麺7
昼　二品盛り50　ソーセージパン24　ソフト10
夜　MAMAラーメントムヤムクン味7
宿 　Hua Hin　Tuangtong　#15 400

2025年2月18日

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