2年ぶりの心躍る念願のタイ旅が、ついに迫ってきましたが、真冬の極寒の地元で期待と現実の心の動きをまとめました
1月3日
年越しカウントダウンならぬ
出国カウントダウンが近づく。
夜、店を出て「寒い寒い」という人たちがいたが、極寒配達で寒さに慣れた自分がいる
その体でいきなり常夏に行ったらどうなるのか。ネタの宝庫ぢゃ。
ほっぽいてたYouTube動画も作りたいぞおおおお
え?明後日1月1日からタイはeVISAになる?
てことはeVISAで事前にビザ申請しないといかんの?
と焦ったが、普通の観光ビザ(アライバルビザ)ならこれまで通りなので、eVISAする必要ないとのことなので
よかったよかった
1月6日
今でこそ雨がふっているが
それにしても我が地元は、12月の気候がタイやアジアによく似てると思う
それは12月の1か月間で、一度小雨が少し降っただけなので、ここも乾季なのだ
もちろんタイと地元じゃ気温は全然ちがうけど。
いよいよ日本脱出のカウントダウンが迫ってくる
でも今週のノルマクリアもせんといかんし
確定申告もせんといかん
その上に旅の膨大な準備があるから忙しい
1/8
の夕方、確定申告が\(^o^)/
白色申告でリブレオフィスのCalc(Excel)で作った、たびいち特製の手製のシンプルな会計方式だ
スマホにマイナポータルでマイナカードを読み込ませた
インボイスだの事業者番号だのあるが無視しても問題なし、これまで通りで可 5年ぐらい同じようにやってきたので。
21世紀がはじまってからもう25年も経つのに、
タイはいまだ安定のマイペンライぶりで、ある意味安心した(笑)
せっかく無機質でキュウクツな日本からはるばる逃れるのに、変にタイが日本化しちまうと、ちっとも面白くなくなるしね
日本もタイも、昔に比べるといろいろ変化している
しかし日本とタイのそれぞれの
「人間の抜本的な気質」も、
四半世紀立っても変わらないことが分かった
なのでそれからの20年後も旅は楽しめそうだ。
出発も迫り、あまりに寒すぎて正直働きたくないので、今週のクエノルマは放棄するか・・・。
いや!一度自分が決めたことはやらないと!
残り30回なら充分達成できそうだし、70クエの5250円放棄がもったいない
自分に弱くて負けてばかりだと、クズで終わってしまいそう🙄
タイのバイクタクシー、これまで何度も乗りましたが、 後ろに乗るなら、バイタクのおじさんと一心同体になるテクニックが無いと危険。 在住者なら、バイクか電気自転車を自分で運転したほうがまだマシで安上がりでは
くえっくりしたので
ああもう働きたくない!出発前にやること沢山なので。
しかし13昼夜と14昼に同じ特別クエがつく。と思ったら来週やんけ!もう意味ない
だけどこんな真冬だと色付けないと誰もやりたがらんのかな
かといって特別クエ放棄はもったいなくくやしいから、やるだけやってやるかな
1月12日
明日どうしようか。
仕事するか、とある場所に行くか。一期一会の機会なので悩む。
バイクで行ければドアツードアだが、出発近いのにもし途中でバイクが壊れたら大変なことになる。
なので電車で行かないとだが、うちから遠いしめんどくさい
それとも毎度のようにどっちつかずでぐだぐだするか
1月13日
早く目が覚めたので、とある場所に行こうと思ったが
気が付けば即、二度寝。
それは楽しいイベントではなく、一期一会だけど区切りのような用事なので、楽しいものでない物に無理して行ってもね・・
代わりに仕事しよう。ストレスも溜まってるので仕事で体動かせば、ある程度ストレスも発散できる
昼の部、鳴りにくかったが、最後は何とかなった。高収益だったのでやってよかった
夜は3/6/9回で500/1200/2000の特別クエだが寒いくせにちっとも鳴らないのでストレスたまる
なんとか6回終えたが、最後の45分で残り3回は微妙だし寒くてとにかく早く帰りたいので6回だけやった
仕事は好きだけど、どこか不本意な気分。
本当だったら今日は出発にそなえてのんびりして、トロピカル満載なシティポップを聴きまくりながらテンションを上げて常夏に思いをはせて、仕事してる場合じゃないのに。
クエストボーナスをエサにきょうも夜まで極寒の中働かされてる現実。翌朝の最低気温はマイナス3度らしい。来る真夏の暑さがよけいに沁みそう。
地球へようこそ。そして、さよなら地球・人間界。
日本一周で全国各地で何度も会って来た「まさやん一家」に、二人目の赤子ができた
寒い夜を耐え抜く独り身からすれば
みんなに祝福されて、幸せオーラばらまき散らしまくってる君らが本能的にうらやましい。
かわりにたびいちは鳥のように自由に働き、好きな時に旅をしている
どちらが幸せだろう?
かたや、
今日行かなかった「とある場所」というのは
先日亡くなり安置室にいるアキサンにあう事だった。同じVストローム250で世界を旅をしていた同志で、志半ばに享年73歳。
南柏の葬儀屋まで行くのも遠いし、もう話すこともできないし。
うちから近かったら是非行ってたし、柏だったら成田空港に行く途中に是非寄りたかったのだが、日程が間に合わず・・・
最期に立ち会うことができなかったのが惜しいが、
まあ、それも運命。
「わざわざ遠くから寒いのに足労かけて、老人の死に顔なんぞ見に行かんでもええ!」
という天からのお告げかもしれない
人生は長い。だが人生には限りがある。
その分アキサンの分まで、この世界で生きてるうちに、めいいっぱい旅をせんとなあ・・・