実はたびいちは、何年か前までは、
実年齢よりも若く見られることが多かったです。
(多少はお世辞が入ってたのかもしれないが)
その理由は、まぎれもなく、
自分の好きなことをやりつづけてきたからでしょう。
旅しているときとかは、睡眠時間も多かったし。
これが妻子がいて、養う立場だったら、違ってたかもしれないが。
「他者から若く見えれば」本物だと思っていた。
いまから8年前、たびいちが31歳のとき、
居酒屋の席で、近くに座っていた26歳の美人女性と会いました。
その会話の中で、お互いの年齢の話になり、
彼女に自分の年齢を言った途端、
「えー!そうですか!わたしと同じ(年齢)だとおもった!」
と言われた。
そのとき彼女は、まだ酔ってなかったし、心から驚いていたので、
これはお世辞100%ではなく、しかも美人から言われると
「自分は若く見えるんだ!」と、
まんざらでもないと喜んでいた。
自分で自分を若いと思うのは、あくまで自称の自主申告の世界だけど、
「他者から若く見えれば」本物だと思っていた。
ところがちょっと前に
ある別の年下の女性に、何年ぶりかに会ったとき
「ひさしぶりにあってどう、(たびいちの)印象は?」
とたずねてみたら、
「おっさんですよ、ヨボヨボですよ!」
と、モロにいわれてしまった
たしかに自分はそのときアラフォーだし、彼女は(たびいちに対して)ドエスなタイプなので、自分に対してはドクを吐きまくるのは知っていたけど、ひさしぶりに会ったのにそこまでいうことはないだろと、さすがに少しムカッとしたので、
「でも、ほかの女性からは、「年齢より若いですね」って言われたぞ」
と言い返したら
「それは(あんたが)あまり苦労してないから」
と言われてもうた。
ううむ、まさに図星。orz
もちろん、若いといわれるばかりではない。
おっさんよばわりされるし、いろんな女性から「気持ち悪い」とか、「キモイ」とか言われることもあった。
本気半分、ジョーダン半分だと思うけど、気分次第ではやはり凹むときもある。
でも、
世の男たちは、一部のかっこいい男を除いて、
大半が「キモイ」のではなかろうか?
とくに30代以上になると、そうなると思う。
ただ、女が男に対し、面と向かってキモチワルイとかキモイとか言ってるうちは、まだマシだと思う。
もし本心から気持ち悪がってるのなら、
見向きもせず、潮が引くようにサーっと避けていくからだ。
エイジレス 命がけより 心がけ
そんな過去を思い出したので、
「おっさんにはなるまい、じじいにはなるまい」
と意識するようにした。
「もうおじさんだから」
なんて言った日には、年齢の壁ができてしまう。
だけど、無理して整形手術したりのような、なかば命がけで若作りとか言うのではなく、ダメージや負担がかかるような無茶をせず、自然に若く保つ心がけが一番なのです。
もう若者でもないけど、おじさんでも、ましてやじじいでもない。
そんな年齢にカンケーない、
年齢の壁を越えた
「栄光の完全エイジレス人間」
でありたい。と思った次第です
さいごに
きょうは311なので、大震災のことを書くべきなんだろうけど、あえて書きません。
なぜなら、
書く気もなくなったし、書く必要性が無いからです。
たしかに、おとといまでは311のことを書こうとしました。
だけど、やっぱやめにした。
当時のあのつらく苦しい日々や、いまも続く原発や復興などのさまざまな問題を考えると、どうしても内容が重く暗くなってしまうし、それで下手なこと書いて「たびいちは不謹慎だ!」「えらそうなこと書きやがって」と思われたら何のトクにもならないので、結果記事が進みませんでした。
そもそも震災のことは過去の記事にじっくり書いてきたので、いまさら重い気分を起こしてまで、311のことを書く必要性がない。
ということで、こんな日だけどあえて
「明るく前向きに未来を生きよ!」
ということで、エイジレスなテーマを書きましたとさ。