ついに出陣!タイ旅から帰りたての男が、日本を旅する!
事業車登録のVストローム250で
UberEatsで全国各都市で配達しながら日本一周。
働くツーリング 旅するバイク便である
なのでとくに観光やツーリングスポットも行かず
走るのは都市部の飲食店やマンションや民家。
キャンプ場から出勤。
そんな「特殊な旅」を面白いと感じる人はぜひ注目を。
今年は、21年と22年に行けなかった場所に行く旅です
5/8 Day01(106)
天気:雨のち曇りのち晴れ
さあ出発の日だ。
本来なら5月1日に出発する予定だったが、
その日出発しようとしても、全くやる気が起きなかった。
タイから帰国して1週間しかたってないので旅の精神的な疲れが残ってたし、とりわけGWの大混雑でどうも出発する気が起きなかったのだ
しかしこの日はGWも終わって、天気も良くなって、コロナの5類もあって、機は熟した。
8時半起床してごみを出しに行ったが、まだ雨が降ってて、ふてくされて二度寝
10時過ぎに起きたら、雨やんで晴れ間がのぞいて来た。うれしい
出発は夕方過ぎなので、洗濯して干しておく。
1か月に及ぶ長旅なので、あせらずしっかり入念に準備しないといけない
40㎏近い装備のため、タイ旅の時の7㎏とちがって荷物がとても多く、時間がかかるのだ。
準備を完璧にするとキリがないので、一旦出発して、近くの駐車場で改めて荷物の確認をする。実際走行すると、いるものいらない物が判るので、一旦家に戻った。
日本一周2023の初日は、夜19時過ぎに熊谷を出発し、長野に向かおうと思ったが、途中の夜の軽井沢とかは極寒なので結局高崎で野宿。全然進めてない。
だけど高崎から安中への18号の途中に、すんなりと野宿に適した河川敷発見。その点はうれしい。
使わない物を間違えて持ってきてしまったり、
テントを張ったところ、フライシートに穴が開いててガックリ。かといって布テープとか買うと、荷物がかさばるしなあ。
テントの中さみいよ。12℃。もっと寒い長野県に行かなくてよかった
タイに帰りたいぐらい
朝 コーヒー
昼 スパゲティ
夜 バターロール
宿 高崎 河川敷
走行 82 km
5/9 Day02
天気:はれ
9時起床
昨夜の野宿キャンプはものすごかった。
テント内は、寝るときは12℃、明け方5時ごろは3℃まで冷え込んだのに
9時に起きたら33度まで上がってた
寒すぎて眠れず、暑すぎて起こされ、すごく過酷。
高崎のベルクのイートインで朝食、PC。
今年初の野宿の朝を迎えて、失敗だらけで全然満足な旅ができず悩む。
悩むときはスーパーのイートインが便利だとわかる
こないだのバンコクではMBKの6Fの自習スペースでぐだぐだしていたが
日本でもイ〇ンモールやスーパーのイートインでぐだぐだする
まあ人生なんて、そんなものだ
きのう野宿した時は、いらないものもってきてしまったし、初日で不安もあって一旦家に戻って出直そうかと思ったぐらいだが、それはそれで逆にめんどくさいし予定がおかしくなるので、そのまま長野に向けて進む。
軽井沢からは走りにくい18号を避け、浅間サンライン、菅平高原を経由して上越に向かう。
信州を抜けて、上越に到着。
さっきまで標高1250mぐらいの山のど真ん中にいたのに、いまや日本海に沈む夕日を見ている
タイやインドから戻ると、日本は山と海が本当に近いと思う
埼玉県のレギュラー価格は1リットル156円ぐらいだが、群馬に入ると何円か高くなり、さらに長野県はなんと176円と埼玉より20円も高いので入れたくない。
そして新潟県は安い。上越は155円や153円なので、埼玉よりも安い。メーターのGSマークが点滅し出したので、ちょうどいい 13.42Lいれて燃費26.4㎞。153円。
上越では、知る人ぞ知るスーパー、ラムーに寄ってみた
お米売り場はほとんどが新潟産 一番安い米でも国内混合で、ほかは新潟産という誇り高き地産地消ぶり。
目当ては198円の激安弁当。米どころとは言えしょせんは激安弁当なので米がマズかった。唐揚げも実際は肉が半分以下だし。でもタイバーツだと50バーツだからかなりクオリティが高く、タイと同じレベルである。
今宵は直江津の海水浴場近くでキャンプ。
海岸だとほかの車とかがきて落ち着かないので注意が必要だが
ベストスポット探しの経験と野生の勘をたよりに海水浴場から離れた空き地にテントを張った。波音が聞こえるのがいい。
朝 バターロール
昼
夜 からあげ弁当198 サラダ98 山賊焼き198
宿 直江津の海水浴場近く
走行 230km