4/06 Sydney Suburb2
天気:はれ
6時起床。すばやく片付けてゴルフ場近くの東屋から近くのGSに移り、朝食。サーディンとパン。8時出発。
今日はグローブを落してなくしたり、銀マットを落したり(これは後ろの車が教えてくれたが)サングラスまで無くしてしまう。自分でもわけわからない状態だ。このままじゃ先が思いやられる!
CITY(都心)にあるバイク店、アクションで注文しておいたスプロケは、いまだに届いていなかった。これがないとシドニーを脱出できない。
トラベラーズチェックを現金化。1万円券5枚が618.90ドルの現金になった。1A$は約80円だ。そして広場で昼食としてラーメンを作る。
石垣島で出会い、バイロンベイでお世話になったオージーギャルのKarinaにSMSを送るも、返答無し。旅好きのカリーナのことだから、また別の国に行ったんだろうか。
WhaleBeachに戻り、野宿。昨日と行動パターンも変わらないし、走った距離も同じ。ここは海水浴場なのでシャワーもある。最初は激しく冷たいが慣れると結構ましになる。そして浴びた後は気持ちいい。
朝 Milkパン残り、サーディン、デーツ
昼 ラーメン2、パン、デーツ
夜
宿 WhaleBeach 野宿
走行 236km
4/07 Sydney to Canberra
天気:くもりのち晴れ
6時40分起床。朝日が輝いている。
WhaleBeachからParkwayなどでCITYへむかうが、摩天楼な都心から20kmもはなれていないのに大自然に囲まれているのにはビックリ。
中世の騎士がやってきそうな、NorthBridge
長旅に備え、日本の雑貨や食品なども買っておく。
こうして見るとタンクがなぜか官能的でセクシーだ。そんなFreewindでよかった。
アクションに戻るとやっとスプロケ、ゲット!これでシドニーを脱出できる。
3時20分にシドニー発102㎞。5:30 Liverpool,153㎞、 6:40 Campbell-townと寄る。
シドニーからオーストラリア首都のキャンベラとメルボルンを結ぶ国道は高速道路のようになっており、街から遠ざかるにつれ、制限速度も80、90、100、110キロと上がっていく。125キロぐらいで走る。
7:38、途中の高速にて、日本のサービスエリアのようなGSにはいる。262㎞。オーストラリア首都のキャンベラのあたりはサザンハイランドという高地なので標高も700m、しかも内陸部なので恐ろしく冷え込む。あまりに寒い。みんな寒そうに車を降りていた
余談になるがそこにはゲームコーナーがあり、UFOキャッチャーが1回0.60ドル、2回1ドル、5かい2ドルで、ガンバレットが1ドルだった。
キャンベラについたのが夜の9時10分。キャンプ場を当ってみた。たき火に当ってる人もいたが、店員もおじさんもよりイギリス人っぽい。
結局グリフィン湖そいのナショナルキャピタルエクシビジョン(国立首都展示場)のバス停で野宿。
朝 手羽先 ポテト マッシュルームパン
昼
夜 サーティントマト味、コメロング ピザパン
宿 Canberra national capital exhibition bus stop
走行 433km
4/08 Canberra
天気:快晴
6時15分起床、寒くて寝袋から出られず。気温は冷え込み8.7℃。ジャンパー着て寝ていた。全然人がこないのでよく眠れた。計画都市ゆえに街も道路や建物の割に人が全然いなくて、首都は首都でもまるで平壌(?)のようだ
ここでは大使館めぐりをした。いろんな国の大使館を回っているうちについついのめりこみ、きりがない。このままで3か月で回れるのか不安になるが、旅のコツをつかんできて楽しくなってきた。今回のオース一周が終わったら、いつか何年後かにまた一周したいなんて思ってた。
各国の大使館。タップで拡大。パプアニューギニアはマリオっぽいフォント。ブラジル大使館は門が無くオープン。右下が空き地の一角にある「アボリジニのテント大使館」
左上が日本大使館。右下が「男のDVD」的なアダルトショップが案内地図板に公式に掲載されてて、日本じゃ考えられん。
展示会場はフォークフェスティバルとなっており、フェンスの向こうはキャラバンパーク(キャンプ場)のようになっており、テントの数がものずごい。今でこそ日本も野外フェスが浸透してるが、当時はキャンプしながらフェスするのがまだ珍しかった。
16時キャンベラ発。145㎞。首都を少し離れると、こんな日本では見られないような不思議な広大な景色が広がる。これだけでもオースに来たかいがあった。
途中ガス欠になりながらも、20:10、WaggaWaggaという町に着いた。493㎞。怪獣の歓びのような響きのアボリジニの地名だ。
スーパー・Woolworthに入ると、店の中はシドニーに住んでた時に行きつけだったRockdale Plazaのとそっくりだった。大都市から遠く離れた地方の田舎なのに中国人も結構多かった。チェーンが一日でのびた。
WaggaWaggaのRoad House(RH)には、ガソリンスタンドの中にシャワーもあってラッキーだった。野宿生活だったのでホットシャワーはとてもありがたい。
その後、RHから少し離れたところでテントを張った。シャワーも入れてけっこうよくねむれた。
朝 香港製出前一丁とんこつ パン
昼
夜 ドンタコス風スナック1.98 ヨーグルト 2個2.23 M&Msのガチャ0.20
宿 Wagga RH テント
走行 534km