まだまだオーストラリアらしくエリアだけど、ビクトリア州のメルボルン周辺は気分上々の旅です
4/13 Echuca-Mt.Buller
天気:はれ
7時起床。シドニーで旅仲間からもらったイースターエッグを食べる。片付けにだらついてしまい、9時半出発。
きのうはもう一度PennyArcadeに入りたいほどみれんが残ったが、今朝もそのときほどではないが入りたかった。10分だけでいいからとたのむと入れてくれた。もうこれで悔いはない。
11時半過ぎ、エチューカを出発。これより南の山岳地帯をめざす。Euroa 160㎞ 2:23 200km。標高310m
3:43 Mt.Buller到着。281㎞。標高1600~1700m前後。オーストラリアでは珍しい山岳地帯でスキー場だ リフト券は当時1日80ドル、2日155ドルなど。3時間レッスン付きで116ドル。
珍しい4M揃った地名
山のふもとのknockwoodの国立公園内のキャンプ場。誰一人いないのがいい。米を炊く。おかずはスーパーでPBブランドで売ってる1缶50セント(40円)のサーディン。激安なのでオース旅の定番になっている。
朝 イースターエッグチョコ ふりかけめし
昼
夜 御飯、サーディン0.50
宿 knockwood Resv. Camping
走行 427km
4/14 Mt.Buller-Southmost-San Remo
天気:晴れ時々曇り
6時40分起床。このキャンプ場の気温10.8度。最低気温は7.7度。標高405m。
香港製出前一丁で朝食。その後の昼食はシリアルとヨーグルトなので、まさに無国籍な食生活。
8時半出発。このMt.Bullerマウントブラーのふもとは、南緯37度で降水量もあるのか、緑豊かで日本の山里にそっくりだ
これなんか「奥多摩の山道ですよ」と言ってもそっくり信じてしまうレベル。
これも日本語表記だったら、道志みち沿いにありそうな田舎商店。
オーストラリアというと、広大な大地と荒野が拡がるイメージがあるが、日本と同じ湿潤で緑豊かな景色を見ると、いい意味で常識を覆される。それが旅のだいご味だ。
9:20 WoodsPoint 25km Alt.688m。これも峠の茶屋のような味わい
10:30 Aberfeldy 62.7km Alt.1078m
ダートのど真ん中に数軒ぐらいの家と公衆電話の集落があった
11:40 Walhalla 104㎞ Alt.352m ここでダート道が終わる
Ericaという山村にオフロードバイクのDRZ250が2台置いてある。ジェベルなのでなつかしい。
1時半から2時半までMoeの村。
マウントブラーのふもとの林道を抜けて、17:10、大陸最南端に着いた。315㎞。
最南端はキャラパー(キャラバンパーク)だった。ここにはメールチェックできるネットカフェやコンビニ、交番、野外映画館もあるほどのひとつの小さな町といってもいいぐらいの、日本では考えられないぐらいのスケールのキャンプ場。因みにその日の夜は、パイレーツオブカリビアンが上映予定。
周囲はトレッキングもサーフィンもなんでもござれ。マウントブラーに行けばスキースノボができる。
アウトドアライフのポスターのようないい味が出てる
大英帝国名物のFish n Chips フィッシュアンドチップスとチキンを買う。
とはいえ、ここで泊まるのはお金がもったいないので、Phillip Islandに向けて先へ進む。途中30分食事。
21時、フィリップ島到着。470㎞。本土から橋で陸続きで行ける。いつものように適当な野宿場所さがして、サンレモの牧場の小道で勝手にテント。 一人で静かに寝る方が気楽だ。
この日、ANZのATMで100ドル引き出す。
朝 出前一丁
昼 シリアル 牛乳600ml ヨーグルト200gx2
夜 昨夜の米残り、Fish n Chips&チキン6.80 ヨーグルト
宿 San Remo Bush Camping
走行 513km
4/15 San Remo- Sorrento-Phillip Island
天気:くもり一時小雨
7時40分起床。20℃。夕べも朝もあったかい。きのうは32℃はあったろうか。熱風ふく暑さだったので。25度近い気温差だ。昨夜の残りのしけたchipsで朝食。そして出発。
途中、KooWeeRupの町でバッグについたグリスを取り、Freewindを洗車。
12:26、ソレントSorrentoの岬に到着。130㎞。イタリア移民が多いのか、サンレモと同じくイタリアな地名だ。本場のソレントのほうが起伏があって風光明媚だったと思う
ソレントを観光。これはタスマニア行きのフェリーではなく、ソレントから対岸の半島へ行くフェリーで、さしずめ神奈川から房総半島への東京湾フェリーと同じタイプ。
ソレントの後は、そのあとまたフィリップ島に戻り、島巡り。いま思うと非効率だが、信号だらけで狭苦しく走りにくい日本とちがって、とにかく走ってるだけでも楽しくてしょうがなかったのだろう。
15:32、Phillip Circuit。280㎞。
NANKAIと描かれてるのには個人的にはツボった。当時はバイク部品は南海で買う常連だったので
18時半ごろ島を出て、19時40分、メルボルン近郊Dandenongの住宅地の公園に到着し、野宿。
朝 chips残り
昼 バナナ アイス1.00
夜 香港出前一丁豚骨2個(0.75×2)
宿 Dandenong 住宅地の公園 東屋野宿
走行 416km