かつて、写真掲載や日記などを、せっせと自分のホームページやブログで書いていた人も・・、
今ではSNS(ミクシィやFacebook、ツイッター)などに書くことが多くなって、それまでのブログがストップしてる人も多いんじゃないでしょうか?
たしかにただの自己満足をちょびちょび書くぐらいならSNSでいいけど、書いたものがそのSNSだけしか見られないのは、もったいない。
同じ労力を割くなら、世界中のみんなが見られるブログやホームページに書いたほうがいいのです。
それはなぜか?
それは、検索を使っていろんな人に読んでもらえるので、
書いた情報が人の役にもたてる。
たしかに、FBなどのSNSに書いたほうが写真がアップしやすいし、コメントなどの反応もとてもいいのだけど、これまで書いてきたものや、写真をアップしたものが立派な「知的財産」だとわかると、SNSだけのクローズドにするのは、もったいないと思うようになったからです。
FBは天文学的な収益を上げてるわけですが、その資金源は、我々が書いているそこはかとない記事ですら、お金になるわけです。
つまり、自分の書いた記事(著作物)は、資産でもあるわけです。
それをSNSによって一握りの人間に吸い寄せられるのは個人的にくやしいわけです(笑)
写真は、ケララ州の都市・コーチ(高知じゃないよ)で見つけた、
YoutubeでFacebookな店
SNSでもオープンに見られるのはツイッター。
だけど、ツイッターは知的財産と言う面では向かない。
なぜなら過去の書き込みを辿るのが困難だから。
知的財産を放棄している事になる。
たとえば、雑誌などを買い続けると、部屋のスペースをとることになるので、雑誌が溜まって部屋が狭くなったらその分捨てなければなりませんよね。
だけどネットなら、どんなにどんなに書いても部屋が狭まる事がないので、捨てる必要がないじゃないですか!
本格的なネットサービスが始まってからまだ20年ぐらいしか経ってないけど、ネットは今後これから50年でも100年でも続いていくものです。
なので、過去の蓄積された記事は、いわばデータベースになる。
脳の中では忘れても、ブログに日記を書けばしっかり覚えている。
たとえ時代遅れになっても、何らかの形で生きるので、
間違いなく財産になる。
とはいえSNSは、たびいちドットコムの記事を宣伝したりするのには充分役立つので、
SNSに「利用される」のではなくSNSを「利用する」ぐらいがちょうどいいです。