2008年のブログ記事まとめ

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2008年に書いた過去のブログ記事を、この1か所にまとめました

Sayonara2007 Welcome2008!

毎年恒例になってしまった「アフロあきらの今年を振り返る」

さて、07年を振り返ってみると、海外には一歩も出てないのに関わらず、去年(2006)と違ってとても充実した一年だったゾ!

自分の人生で、日本にいながらこんなに充実した年はなかった!今までは狭い日本がいやで、いつも海の向こうに何かを求めていたからだ。

そう、去年から参加した新しい友人たちと去年の抱負どおりにいろんなことに挑戦したり楽しんだり、そして真剣に惚れてしまったりだったので、まさに「青春」と言えるすばらしい一年だった!

昔の自分は一匹狼だった。特に世界一周前の頃なんか友達もほとんどいなくて、世界一周の為に黙々とお金を貯めて、きわめてストイックだった。

が、30歳になって世界もだいぶ回ったし、人間的にもちょっとは落ち着いてきたし、やりたいこともできたので、それらの経験を生かして頭のネジがきれまくった仲間たちとアホなことをどんどんやったりして遊ぶようになって、今まで何かが足りてなかった心が満たされるようになった。

その一年の出来事でダントツのトップに輝くのが、ねぶただった。

ねぶたはかねてから行きたかったのだが、仕事だったり独りだったりでなかなか行けなかったけど、今年初めて参加し、仲間たちと燃えた青森での日々は、毎日が想像以上に素晴らしかった。キャンプ場では野宿仲間のほかにもすごい人にも出会ったし。

気が狂ったように踊り叫び、シャウトなんて普段できないで?

リオのカーニヴァルのように自分の全てを燃やしつくす祭りだった!

このタイトルは、インドの友人・Joshua D’mello君のあけおめメールの中から、とてもいいひびきなので借用。彼は当時インドの高校生だった。あれから8年だもんなあ。

だけど返信しようにも、日本にずっといるとちっとも英語が思い浮かばん!書けなくなってしまった!

仕方ないからなさけないけど翻訳サイトを使ってデタラメな英語で返信。

今年こそは、再び大いなる旅に出る予定、か!?

パリダカ、中止~巴里鷹・南米場所~

寝耳に水のニュースだ!

はるばるこの日のために準備してきた参加者たちはどないすんねん!

それはさておき、自分としてもやっぱり残念な反面、ある意味そういう時代になってきたんだな、と思った

20年前はパリダカブームだった。金のたくさんあった日本はパリダカの話題で持ちきりだったしテレ朝が毎夜ラリーを放送していたぐらいだが、バブルも終わりしばらくすると放送も無くなり下火になった

2004年、オーストラリアにいたとき、テレビでパリダカを見ていた。オースの国営放送で毎日30分流していた。いい国だなあ、と思った。当時自分 が乗っていた二輪は、かつてのパリダカで活躍したスズキDR650のエンジンを利用したモデルだったからそりゃあ夢中になって見ていた。

しかし、二輪に関しては2004年で首位に立ってるマシンはオーストリアのKTMだらけで、ヤマハがちょろっと出てるぐらいだった。昔は日本のメーカーがたくさん出てたのに。

そうなると日本でパリダカは放映されなくなるのだろう

二輪だってパリダカにエントリーするのにマシンや改造装備の他にもパリへの輸送代や、カルネ(一時輸入許可証)なども含めて400万円以上かかる。四輪だとその何倍もかかる。

さて、中止の理由は治安の悪化を理由、とのことだが、おそらくそれ以外にもアフリカ側にとってもヨーロッパ側にとってもお互いたくさんのいろんな軋 轢があったんだろう、それでついに限界になって爆発!と言う感じか。アバンチュール(冒険)を求めていた当初のパリダカだったが、最近では人為的なアバン チュールまで増やしてしまった。

たしかに、人様の国や土地でラリーをやるんだから、生きるのに精一杯の人が住む傍らでガソリン使ってでかい車やバイクで押し通しながら走るのも、なんだかなあ、ということなんだろうな。

今までは欧米や日本に世界の利権が回っていたが、最近ではそれ以外の国が強くなってきた。テロリスト側の影響や支持力も増えてきた。

そして原油高騰だ。スポンサーだって減るし当然経済的にエントリーを断念する者も増える。しかも時代はもはやエコロジー優先の時代になっているので、主宰する意義や概念も変ってきたんだろう。

パリダカの中止で時代は変ってきた。

~巴里鷹・南米場所~

2月15日。テロ宣言で今回中止になったパリダカが今度はアルゼンチン、チリで開催されるらしい。

アルゼンチンは、国を挙げて代替開催地として名乗り出たわけだが、この国はスペイン系やイタリア系などのヨーロッパ移民の国。当然モータースポーツにも理解のありあまる国なので開催面では申し分ないだろう。南米と言えでもコロンビアやペルーのようにテロもいないし。国際的な注目を南米に集めるにはうってつけだろう。

南米の巴里といわれるブエノスアイレスをスタートにアタカマ砂漠やパタゴニア、アンデス山脈が舞台で、アンデスでは標高5000m級の峠も越えるわけだからそういうサバイバルな面では面白いかも。山岳、砂漠、パタゴニアのフラットダートなど変化に富んでいるし。

それでも、世界一のサハラ砂漠を越えるパリダカにくらべればやっぱりインパクトにはかけるかもしれない。

今回の場合は、わかりやすく相撲でたとえると、メイン会場の両国国技館がテロリストに占領された為、力士と観客の身の安全を守るためこれからは九州福岡場所で代替開催!という感じでしょうか?

東京マラソン

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友達が東京マラソンに参加できたため、見物に行ってきた。

しかも、スタート地点は自分の職場のすぐ近くなので、これはなにがなんでも行かなくてはならない!

私は朝7時半に新宿中央公園でみんなと合流したが、ものすんごく寒いのに野宿仲間の懲りない面々はしっかり野宿をしていた。参加する友人一人と、応援見物係は私を含めて4人の計5人。

二日酔いで寝坊して、あわただしくダッシュで手続き。おかげでいい準備体操になった事だろう。

うちらみんなで歩いているうちに、我々5人は参加ランナーたちに囲まれていた!

どさくさにまぎれてこのままみんなでスタートしよう、と考えたが、結局我々4人は歩道へと流出した。

全員がスタートして、ランナーたちがいなくなると途端に祭りのあとのように閑散としてかなり寂しい。特に摩天楼の下だからなおさら寂寥感である。

そのあと我々は月並みにきれいなセンチュリーハイアットの便所を借りて、ファミレスで話した後みんなと別れ、そのまま出勤した次第。

だけど正直、東京フルマラソン本気で走りたくなった!

新宿から東京を横断し、浅草や銀座を走れるなんて、夢のようじゃないか。うらやましいよ。

よし、当たるまでおいらも毎年応募するべ~!

写真:

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参加しないのになぜかランナーの中にまぎれてしまった。

まるでどさくさにまぎれてディスコに入り込んだ高校生のような気分を味わう。

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こうやってみると、マラソンと言うよりデモ活動みたいだ(笑)

ワーキングホリデーもここまで変わってきた!

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先日、新宿東口で見た某大手ファーストフード店の求人。

普通の人にとっては何の変哲もないようにみえるのだが、

自分が一番驚いたのは、下に「ワーキングホリデー」と書かれていることだった。

ついに日本でもワーホリを受け入れる体制が出てきたんだなあ。

ワーホリというのは、いくらかの就学と仕事もできる、一年間いられるビザである

日本にやってくるワーホリというと、たいがいがカナダやオーストラリアなどからやってきて、英会話のバイト(N〇VAなどの)で一稼ぎってイメージが強いけど、代わりにここ数年韓国からのワーホリも急増している。

この会社は日韓で運営しているから、両国間の労働者にたいするノウハウはあるのだろう。(ソウルでレンタカーを借りた時もここのグループ系列ホテルにはお世話になりました。担当のアンさんは元気かなあ、笑)

店内で働いている店員をみると、ほとんどみな外国人だった。名札を見るとアルファベットで名前が書かれていた。

ただし写真を見てわかるとおり、求人はハングルや英語ではなく日本語で、しかもあっさりと書かれているから、それ相応の日本語力がなければダメって事だね。日本人相手に接客するわけだし。

賃金のわりにきつい仕事なので、老人や15歳の少年少女、そして外国人も受け入れなければならないほど大変らしい。

だけど店員は実際は留学生やワーホリが大半だった。

 

(ワーホリで来日する場合、着いたらただちに住むさきでの役所で外国人登録をしなくてはならないようだ。いわば住民票みたいなものである。

逆に日本人が外国でワーホリする場合は3ヶ月以上の滞在になるので日本大使館や領事館に在留届を出す。

そんでここだけの話、「留学」でも「観光」でもないワーホリの場合、日本で外国人登録をすると在留目的は「ワーキングホリデー」ではなく「特定活動」として登録される)

若者の海外旅行離れ「深刻」

若者の海外旅行離れ「深刻」 「お金ないから」に「休み取れない」

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080430-00000004-jct-soci

その理由は明白だわね。

給料の低減、物価高で貯金しにくい。

原油高による燃料代高騰。

円の価値低下による外国の物価高。

最近のこのトリプルパンチは強烈ぞ。

思えばバブルの影響があった「90年代」のあの頃がいちばんのピークだったのではないか。

オーエルはブランド品を買いあさり、企業はあちこちに土地を買収し。

海外ツーリングだって大盛況。オーストラリアに行けば日本人ライダーが多すぎた。

1000万円貯めて世界一周ツーリングしたものも若干名いた。

学生だって大盛り上がり。サイババブームの時は学生たちはこぞってインドに行き、タイ航空のCMは「タイは若いうちに行け」だった。

そのぶん、世界一の物価高だった日本に、観光目的で来る外人なんてほとんどいなかった。

しかし、今はどうだ。「日本も手が届くようになった」と、今度は海外から観光客が来るようになってきた。もう昔のようにお金持ち国家ではなくなったのだ。

これからは、生活するだけで大変な人も増えるだろうから、海外旅行比率も80年代、70年代に戻ると思われる

だけどね、海外離れのもっと大きい原因は、「ネット」じゃなかろうか。

今じゃ世界中のあらゆる観光名所とか秘境までもネットで見られるしね。

画像や体験談、動画をみてそれで満足さえすれば、わざわざ何日もかけて行かなくても済むし。

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修学・職場旅行で海外に促すという、そんなくだらんキャンペーンをかんがえるぐらいだったら、ヨーロッパのように日本の会社ももっと休みを取りやすくし、お金をかけずに世界を自由に旅する方法を、一般化させるべし。

金が無いときゃ野宿して、汚い屋台でめし食ってうっかり病気になって、理不尽な常識に泣いて、横暴役人を相手にあばれて、現地人にボコられて、ああやっぱり世界は手強かった・・・、

などといった経験をしてくるぐらいの方が若者らしいし、国際的に強くなれるし、これからの人生の自信にもつながるし、真実や偽善の見分けもつくようになってくる。

巨匠と七年ぶりの再会

先日、和製スティービーワンダーと呼ばれるNY在住のアーティスト・加納洋さんのライブが北本市文化センターで行われるので行って来ました。

ちょうど7年前の2001年5月21日、私はニューヨークで、同じ世界一周ライダーの友人・Uさんの部屋に居候していました。

実はUさんは、加納洋さんと二人でアパートに共同生活(いわゆるハウスシェアね)しており、洋さんのアパートの一室を間借りしているUさんの、さらに居候という身分だったわけです。

NYで出会った時、Uさんの隣の洋さんの部屋は、盲人用のPCや楽器などの音楽設備で埋め尽くされていた。

自分はそれしか洋さんのことは知らなかったので、今日はじめてコンサートに行くと、バイリンガルで張りのある声で井上陽水とスティービーワンダーを歌い、そして自作のオリジナル曲を演奏。トークではアメリカンジョーク(?)の連発という、国際エンターテイナーぶりにかんどうしました。

コンサートが終わり、7年ぶりの対面を果たしたけど、洋さんはほとんど変わってなかったなあ。

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加納洋さんのHPです。国連でも活動!

http://www.yokano.com/

東京の大秘境より

先日、奥多摩在住のX夫妻の家にお伺いしました。

東京最奥の駅、奥多摩駅よりもさらに奥の、奥多摩湖よりさらに奥のところに夫妻が住んでいました

標高600m地帯のため冬は-10℃まで下がり、雪も60cmつもったという。

そのため、都内なのに雪国のように家の前の道路に除雪車が出動するという事実を、果たして都心の人間は何人知っているのだろうか(笑)

山にかこまれた4DKほどの家で、別荘気分。

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家からながめる奥多摩の山々は、梅雨空に霞み、仙人のような気分。モンスーンアジアの山岳地帯をも思わせる。

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庭に植えてあるぐみの実と、ちょっと見える奥多摩湖

ぐみの実はすっぱくて渋いが、なかなかいい。昔は駄菓子屋でも売られていた。

長野の大秘境(ではない)より

今度は長野県在住の友人夫妻宅にお伺いしました。

自動二輪6台と軽自動車2台所有し、7部屋もある大きな一戸建てに広い庭付きという、豊潤でめぐまれた生活。

旦那さんは自分と6歳しか違わないのに、何でこんなに生活スタイルが違うんだろう

こないだの奥多摩の夫婦宅と共通しているのは:

駅や街から離れた自然環境のいい田舎。

中古一戸建てに家庭菜園つき。

おくさまは姉さん女房(笑)

長野県の地方都市も、ブラジル人労働者が急増。

そこで我々は謎の日系人をよそおい、ブラジル食料品へ。

クーラーの効いていない店内といい、ブラジル食品の匂い。あうー!本場がなつかしい。 しかも牛肉がとても安い!

となりの客は、外ゥ-を入れたマッチョッチョ。

そんなパワーの塊のような体格なもんだから、日本でも肉が安くないと、米と魚と野菜の我が国では生きていけないのかもしれぬ。

夜は庭でシュハスコ(バーベキュウ)をして、とっても贅沢な週末を味わいました。Muito Obrigado!

二人の間にできた赤子も1しゃいになり、将来の人生がすこやかに低迷するよう、野宿野郎5号を贈呈しました。

うしゃしゃ

ねぶたキャンプと芸能人

さっき、テレ朝の大胆MAP お仕事年収図鑑・スローライフとかいう番組をたまたま見ていて、テレビに出ているタレントや芸人たちをみて、ふとひらめいた

「ねぶたキャンプに来ていた人たちに似ている!」

全国からねぶた臨時キャンプ場に集まる男女は、ねぶたというステージでみんなが主役になれるため非常に個性が強く、みんな活き活きとしている。

しかもキャンプ生活は日常の生活に比べれば当然不便で、雨が降ったらテントは水没、水溜りからドブのようにぼうふらが湧き、晴れたら紫外線で火傷するほどのかんかん照りという、スラム街のスクウォッター(不法居住者)さながらの過酷な生活をしなければならないから、バイタリティと創造性に富んだ人ばかりなのだ。

「あんさん、吉本入ったほうがおもろいで!」

といわんばかりの天然な男子もいれば、

この場で芸能界にスカウトできそうな魅力的な美人もいた。

まあ、もちろんねぶたキャンプと芸能界とは別世界だけど、個性の強さは芸能人とはひけを取らないだろうし、晴れ舞台に立って主役になろう!という気持ちは、芸能人と共通しているのではないか。

あの青森のねぶたからもう2週間以上たった。

変なナンバープレート

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松山市が雲形ナンバーを発表した時は

「うわーなんてカッコ悪いんだ!こんなの自分のバイクにつけたくないな」と、正直思ったね。

でも、月日が経てば見慣れてくるかもしれないし、むしろこの写真に映ってるような若い女の子から、「雲形のナンバーかわいいっ」なんて云って注目されると、逆にいいかも(笑)

さて、実は自称ナンバープレート研究家?の私なのだが、雲形とか米型の「変形ナンバー」って、日本とカナダだけのようです。

世界中、もちろんお国ごとにデザインも凝っていたりするんだけど、実はどこへ行っても正方形や横長方形などの四角辺のナンバーしか見当たらないもんだ。例外としてドイツの国外向け臨時ナンバーは、卵型の楕円形。ベルギーやオランダなどの原付とかも台形だった。

でも、町おこしの為に原付のナンバーの形を変えるという発想は、柔軟性に富んでてすごいと思った。

学園祭

いい夫婦の日の週末は学園祭ずくしだった。

土曜は東京外語大。

日曜の今日は壱万円札でおなじみの大学。

で、いきなり日にちを前後して今日の学園祭について。

★一万円札編

昨日行った外大の学園祭に比べれば、雰囲気が明らかに違う。

ゴミゴミしているし、なによりちゃらい男たちがナンパに精を出し、大学見学に来た女子高生までくどいてた。

ここは超一流大学なので受かれば官軍、女にもモテるし就職も安泰、とばかりに大学に入った途端あぐらをかいているのだろう。これでは金持ちのぼんぼんの集まりといわれても仕方があるまい。

いっそ技術を習得しようとする専門学校生のほうがよっぽど勉強熱心ではないか?

それはさておき、この大学の学園祭に来た目的というのは、ずばりデーブスペクターの講演。

以前何年か前にデーブの講演を聞いたら話がうまくて面白かったから。それだけ。

でも、デーブったら昔言っていたネタを今回も使いまわしていたぞ(笑)

そして、「アフリカとメディア」という著名人をあつめた講演があったのでこれも行きたかったが、デーブの講演とだいぶ重なってしまったので終わりの方しか聞けなかった。

でも、勝間和代氏が客席の前方で聞いていたというのにはビックリした。

http://kazuyomugi.cocolog-nifty.com/

結びとして

「援助するだけではアフリカのためにはならない」

「メディアやネットだけでなく実際にアフリカに行って現実を見てくるべき、学生は若いしヒマもあるからバイトなりして行けばいい」

「40代50代の男性は仕事や家庭で時間がないが、そういう年代の人こそアフリカについて考えるべき」

と言う意見には自分も同感だった。

うーん全部聞きたかったわい。

そのあとは「漢方薬の試飲コーナー」と言う妖しげなコーナーで漢方茶を飲んだり、落研の落語を堪能。

★TUFS編

東京外国語大学は、昨日のK大よりもこじんまりとしていているが、東京近郊なので校内はのびのびとしてこぎれいだった。アカデミックな感じがした。

学生も外国語を専修するとだけあって、まじめな感じがして良かった。

一部の学園祭の催し、たとえばフラメンコのショウとか、小冊子などは有料だった。

でもここは国立大学。われわれの税金を使っている以上、学園祭に無駄なお金を使ってはいかんとですよ。

外大は、K大で見たあのスーフリのような派手で軟派な盛り上がりがない。

それが質実とした学園祭本来の姿として好感がもてた。

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