ねずみ捕りには、だれもが捕まりたくないものです。
そこで、これを守れば簡単に、交通違反リスクを減らせる方法をお教えします。
まず断っておきますが、
前回、地元の取り締まりスポットを公開したので、その続編となりますが
まず断っておきますが、人様に交通安全を説けるほど、聖人君子ではありません。
今でも私は、とても人様に自慢できるような運転ではありません。
それどころか、これまでに何度も交通違反で捕まって、なけなしのお金を国家財政に寄付してきたし、インドでは「郷に入れば郷に従え」を忠実に守って、めちゃくちゃな運転をしてきました。
※インドのバラナシ近郊で、強引に遮断機をくぐって踏切突破する地元民。しかも近くに警察がいるのに全くおとがめなしなのが、インドらしい。
ところが、日本に帰ってからそんなインド流の運転をすると、免許証が何枚あっても足りないし、なにより大迷惑になる。
さらにプロとしてUberEats配達員を始めるようになると、ひとつの違反でも死活問題になるため、どうすれば安全で、ムリなく違反リスクを抑えられるか?を人一倍研究・分析してきました。
その結果が、以下の通りになります
一時停止 一時停止は「習慣」づける!
スピードオーバーに次ぐ検挙数の多さの「一時停止違反」
出会い頭の事故も多いし、警察にとっても取り締まりのしやすい「格好の漁場」です。
でもね、これを守ると、事故がかなり防げるのですよ。
一時停止違反を防ぐには、教習所で習った時のように「必ず一時停止と左右確認」することです
つまり、つべこべ言わず、四の五の言わず、
「一時停止の赤い▼マークが見えたら、必ず停止線前で停止!左右確認!」
黙ってそれを徹底し、習慣づけましょう!
一時停止と左右確認は、慣れるまでは正直めんどくさいし、かったるいけど、いったん習慣づけて体で覚えてしまえば、意外にその後は気にならなくなるからです。
一時停止は警察にとって「即席かつ効果的な取り締まり」で、どこでもありえるほどの神出鬼没なので、それをやらないと、いつかは必ず捕まります。
そして一時停止しないと、出会い頭の事故が多いので、何より危険です!
自分の経験上、それまでは停止線を越えて止まったり、徐行してそのまま進んだりで適当だったけど、
「これ以上、違反で捕まるのはもうイヤだ!点数や反則金払いたくない!」
という一心で、まずは一時停止を徹底したことによって、結果的にはヒヤリハットもだいぶ少なくなり、その分お互いが安全になって事故を防げて、運転しやすくなったのです。
なので、
安全のためにも、ぜひあなたも一時停止を習慣づけましょう!
横断歩道
横断歩道の前で止まっている人がいたら、横断させないと、捕まります。
私はオーストラリアにいたことがあるので、そこでは横断歩道の歩行者を通すことはごく当たり前でしたが、日本だと慣習的にやらない車が多い。
しかし「日本でこれはマズい!世界から民度が疑われる」という流れもあってか、最近は取り締まりも厳しくなってますよね。
ただ、歩行者の中には、こちらが止まっても、遠慮してるのか奥ゆかしいのか、中々横断しない人もいる(そういうところが日本人らしいのだが・・・)ので、
そういうとき私の場合は、遠慮なくパッシングや手を出して、わたるよう合図したり、
もしそれでも横断しない場合は「どうぞ!!!」と言うこともあります(笑)
歩行者も運転者も、おたがい時間をムダにしたくないですからね。
踏切 アンダーパスの活用を!
踏切故障の多かったであろう昭和20年代ならいざ知らず、これだけコンピュータ化されて安全性が確立されてるのに、いまだに踏切ではしっかり一時停止と安全確認をしないといけません。
正直めんどくさいよ!
しかも進もうとした瞬間に踏切が鳴ったりすることが本当によくあり、そういう変なジレンマやストレスに苛まれるのが、とてもいやです。
なので多少遠回りになっても、バイクや車はアンダーパス・オーバーパスを使いましょう。
進行区分・一方通行・右折禁止やUターン禁止など
今自分が走っている道路はどういう禁止事項があるか?をしっかり確認する。それだけでもリスクは減ります。
もし一方通行逆走してしまった場合は、バイクなら、すぐにエンジン止めて、押して歩こう!
通勤時間などで右折レーンに車が長く詰まっている場合は、右折できるまでに非常に時間がかかることがある。されど配達時は早く届けなくてはいけないので、そんなときは、ある芸人が提唱した「捨て左折」をすることもある。車だとそれはそれで面倒だったりするが、バイクだとやりやすい。
まとめ
ほかにもスピードオーバーや信号無視(黄・赤信号侵入)なども捕まりやすいですが、
速度超過はどのくらいまでならオーバーなのか?信号のわたり切るタイミングは?など、その時の交通状況やジレンマの問題もあり、答えを出したりここで公に公表するのが結構難しいのでそれは割愛します。
しかし、以上のような「簡単に防げる方法」なら、
すぐにでも、違反リスクをウンと減らせます。
ぜひ参考に。