18年ぶりのバンビエン タイラオス旅2023

東南アジア旅2023カンボジア・ラオス
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ラオスのバンビエンは、海は無いけど歓楽的な街。タイのとパタヤと同じような位置づけに思える。

2005年に来た時は、未舗装だった部分も多く、いかにもアジアの秘境的な街というイメージだったが、だいぶ整備されてきれいになってきたなと思った。パタヤのように「ウォーキングストリート」もある

18年前泊ったゲストハウスは25000キープ(400円ぐらい)だったが、このバンガローは12万キープ(950円ぐらい)宿泊代も高騰している。

 

 

これが2005年、18年前の写真

そして2023年 しっかり舗装されて下水路などもできてだいぶ変わった

さて、2005年の写真を見て気づいたろうか?

それは、ピザの看板が多い。

イタリアでもないのに?それはなぜか。

当時のメインストリートのレストランは、どこもごろ寝タイプで、青のりのような葉っぱの入ったハッピーピザだのハッピーシェイクだのと堂々とメニューに描かれた怪しからん店(?)が通りを連ね、白人バックパッカーはハッピーにゴロゴロしていた。

ところが今回再訪したら青のり入りのメニューも無くなり、ごろ寝タイプの店も無くなった。タイと同じような普通の健全なレストラン、普通のツーリストタウンになった。

ラオスでなくてもタイでも合法になったので、イメージ払しょくのためにも、町にとってはいい踏ん切りなのかもしれない。

当時は白人旅行者と地元民の街というイメージだったが、今回は中国人もすごく多かった。あの独特のディープなハッピーさが無くなったのは、大量の観光客が押し寄せるようになった中国からの圧力も少しはあるのかもしれない

2005年、右の女の子は日本人にそっくり。宿の近くの雑貨屋の娘。中学校に通う15歳。だけどお父さんはバカボンパパのような顔だった

そしていまや33歳であろう彼女はいまどうしてるのだろうと今年バンビエンに再訪したところ、街もガラッと変わってしまったため、その店がもはやどこにあるのかも、もうわからなかった。

3/31 Day50

天気:はれ
起床 金
11時の室温29度と扇風機付けなくても快適。あのコラートの異常な暑さはなんだったのだ
そして蚊もいない。
ただ空が汚い。くもりがちなのか、野焼きなのか、PM2.5なのかは不明

 

旅人系YouTuberは、動画を1本作る為に旅先で2~3泊するらしいという話を聞いたが、よほどの高人気じゃないと割に合わなすぎる。自分にとってYouTube動画づくりというのは、芸術作品だと思う。

となりのレストランでツナサンドとマンゴシェーク。近くなのでテイクアウェーにする。安くてボリューミーでうまい。

ビエンチャンとちがって安い宿もたくさんあり、食べ物の安さとうまさ。人の好さ。昔と変わらず西洋人がウジャウジャ集まるわけが一発でわかった

今日はバイクで近所をぶらぶらする。新しくできたバンビエン駅にも寄ってきたが、異様にデカくて近寄りがたい雰囲気だ。警備員が入り口で見張ってて当然自由に駅の構内には入れず、日本やタイにある小さな駅とは対照的の違和感。あの国が作ると本当にイヤな感じだな。報道の自由度も北朝とブービーなぐらいだし。

15:45 室温33.4度 ちょうどバンガローの外にWiFiルーターがついてるのでネットも快適。試しに136MBの動画をYouTubeにアップしてみたら40秒ぐらいでアップできたほど。

繁華街から外れたところに、NANA Backpackers Hostelというのがあって、ほぼ若い西洋人バックパッカー。中庭はDJがいてクラブ状態でプールがあってうぇーいしまくってて、ヨーロッパのどこかの箱をそのままバンビエンに持ってきたような異彩を放っているが、

通りがかった中国人観光客のじいさんが、まるで動物園の動物を撮ってるかのように、はばかりなく中庭に侵入し、彼らを堂々とスマホ撮影してた
あの意味不明なぐらいの堂々とした図太さを微妙に見習いたいと思ったり思わなかったり。

その近くにあるめん屋台。中国に近いからかタイよりもめんが多くパクチーが入ってなければ十分ラーメン。満足。

単位:x1000kip(約7.8円)

朝 ツナサンド15 マンゴシェイク15
昼 マンゴシェイク10
夜 チャーシューめん25 カオニャオ5 ソーセージ串10 パイナッポーシェイク15
宿  Molina Bungalow #4 120
走行 55km

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4/1 Day51

6時半起床 8時に出発して昼にビエンチャンに戻ろうと思ったが、

途中には大きな湖があるので寄ってみたくなったのでビエンチャンは明日戻ればいいやと結局9時50分ごろまで寝てしまう

が、その湖をストリートビュウで見たら、別にどおってことないことに気づいたので、その日のうちにそのままビエンチャンに戻ることにした

その時大音量がして、表の通りには結婚式か何かやるのか、椅子とでかいスピーカーが置かれていて、カンボジアの時と同じようなやり方でうるさくてしかたがない。

ラオスの地方の街では、週末は泊まらないほうがいい。

 

はじめてのマスク着用

場所によっては砂ぼこりが酷いので、バンビエンに着いたときはのどがいがらっぽくなったので、帰りはマスクをつけて走る。

こうして同じ道を戻り、夕方ビエンチャンに戻ったのだった

単位:x1000kip(約7.8円)
朝 ベーコンサンド15 マンゴシェイク10
昼 ペプシペット7
夜 たこ焼き5粒18 ライチジュース12
宿  Mixok Inn #487 $10(160k)
走行 206km       2023年5月4日

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