ホアヒンに行く 静かで地味なビーチの実録

東南アジア旅2023
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タイを代表するビーチリゾートのひとつ・ホアヒン。

海を隔ててパタヤの反対側にあるホアヒン。

快楽的でダーティなパタヤと、王室のリゾートであるホアヒンはライバルのようなマリンリゾート地だが、実際に行くとパタヤビーチと言えば派手だけど、ホアヒンは静かで地味なビーチです

 

4/17 Day67

天気:くもり
8時10分起床 30.9℃ぐらい。気温も変わらず、ぜんぜん蚊にもやられずよく寝れた

昨日夕方ウドンタニからバンコクについたばかりだったが、駅近くのホテルに泊まり、今日は間髪入れずにファランポーンからホアヒン行きの列車に乗る。

261号 9時20分発バンコク発 14時15分ホアヒン着 3等列車で44バーツと非常に安い。

バンコク=ホアヒン間の列車については次回にて。

 

ホアヒン到着

ホアヒンではパタヤのようにホテル代も高騰してるかと思ってたら、それほどでもないようで、安いゲストハウスをしらみつぶしに探しまくった結果、[21Guest House] が一番安い200バーツ。100バーツの部屋もあるらしいが長期滞在者で埋まってるようだ。昔のカオサンのようなタイプの典型的なバスルーム共同の安宿だ

悪くないかなと思ってたら、昔の造りなので、安いとあって声とか臭いとか丸聞こえ。となりのファラン(西洋人)の老人が変な客で大失敗。

パタヤと同じくホアヒンも長期に住む西洋人が多いが、最低価格の宿には最底の人間が棲みつくので、泊るんじゃなかった。今すぐにでもチェックアウトして宿を変えたいぐらいだった。

若い頃カオサンの80~100バーツぐらいの独房型安宿に泊まった時も、同じようなトラブルや苦労をして、かなり難儀したことがある。

ホアヒンの宿選びは失敗した。後で見つけた海沿いの350BのGHに泊まればよかったと悔やまれる。

それは漁港沿いには波の音が聞こえそうなゲストハウスがあったので、断然そこがいい。次からはそこに泊まろうかと思う。納得行くまで探さないと。

いまのタイでは宿泊費をケチってはいけないと痛感。

ホアヒン駅からビーチまでの地図

ビーチへ行く

ホアヒンのビーチは、サメット島のサイケーウビーチのようなのんびりとしたビーチ。

家族連れも多く日本の海水浴場的。離島じゃないので海の水質は別にきれいじゃない。海水も汚くゴミの多いパタヤビーチよりはいいけど。

リオデジャネイロのビーチみたいだ。それはポンジアスーカルみたいな小山がみえるので。

ビーチには馬が歩いてたりして、少し小洒落た感。とはいえビーチから駅へつながる道の何百メートルかは仲見世のような商店街になっており、路地で現地の子供が走り回ってるような庶民的ぶり。

ヒルトンホテル前のビーチは泳ぐのに適していて、そこで泳いだあとは、宿に戻るも宿の近くにはコンビニも全然ない。やっと歩いて商店につくような感じで、パタヤと比べると田舎の街のように地味過ぎる

タイ王室御用達のホアヒンはパタヤに比べればお行儀のいいイメージがあるがパタヤのような小さなバービア街もあるし、緑の葉の店もある。

仲見世の入口の711の前に屋台があった。そこでつくねのような串とカオニャオで夕食。味気ないけど。

 

朝 ガパオ弁当40 氷ミルクティ20
昼 つくね串10 カオニャオ5
夜 つくね串10カオニャオ5×2 カラムーチョ半額12
宿  Hua Hin 21GH #8 200

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4/18 Day68 今年1度目の夏も終わる

天気:はれ夕方くもり
10時起床 31℃ぐらい 夜中は気温が下がり、ファンを切ったぐらい。よく寝れた

寒い日本を脱して2月にパタヤに来た時は
旅のはじまりだし、コロナ以来とあってか
「夏がはじまるゾォ!」

と勝手にシンドバッドのような暑苦しいハイテンションだったが

転じてホアヒンの海で思った事は、旅の終わり、すなわち今年1度目の夏のエンディングとフィナーレを感じながらしみじみと泳ぐ。

だが、それもまたいい。

朝 唐揚げドラムスティック20 カオニャオ5
昼 コーラ10 ガパオ駅弁20 オムレット駅弁20タイミルクティ20 ココナツゼリー20
夜 パッタイ10 えびせん餃子味半額15 あんかけきしめん47 ポテト食パン13 コピコ10 ココナツドリンク割引9 牛乳200ml12 ビタミンゼリー15

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