1月25日は125ccの日です(と勝手に制定)。
125㏄で日本や世界を旅し、UberEatsの配達をするなら125㏄しか勝たん!とおもってるたびいちです
12月にこの125㏄小型バイク世界一周本「STK1」をリリースし、当初は1250円で販売してたけどまったく売れないので、大幅値引きして250円で売りました
それから一か月たって、何冊売れたのか?
さっそく、答えを出していきますね
こたえは
それは1か月で
8冊でした
因みに前回出した「1998年の日本一周」の売上は、その一か月で0冊でした・・
そしてアンリミテッドの読み放題無料購読は、12月978、1月913の「計1891ページ」も発生しました
結果は、1か月で計8冊+無料購読という結果でした
買ってくださった方、本当にありがとうございます。
つまり、何が言いたいのかというと
今の時点の自分にとってamazonkindleでは稼げない。ボランティアみたいなものです。
制作労働単価に対する時給換算で言うと、おそらく時給25円とか82円レベルですよ
無名の素人の書いたものを、何人の人がお金を出して読むか?
なので、アンリミテッドの無料読み放題プランもやってるのだけど、そこからもお金が入ってくるので、いま時点での収益比率は、普通の注文収益がちょうど6に対して、読み放題の収益が4といったところです。
電子出版はお金にならない。が、ノーリスクだ!
もし旅行記を書いても、無名の人で、造りも素人だと、友人知人が限度だと思ったほうがいいでしょう。
無名の人でも、あまりにも突飛な旅だったら、何かのメディアに紹介されて、バズになってヒットすることも考えられるけど。
何百万円もする自費出版に比べればめちゃくちゃマシという感じ。
絶対赤字にならないし、部屋の片隅が自著の在庫で占めることもない。
20年以上前から続いてきた出版不況がすっかり盤石化し、自費出版のデメリットも知れわたった現在、今時自費出版する人なんて、会社経営者とか、有閑な年金生活者ぐらいでしょうね。
実際とある年金生活者の人は、ブログに書いた旅日記を自費出版したものを2冊出していて、これからも続編を出すらしいが、自費出版で2冊も出すなんて、あまりのお金の投じ方に信じられないほどだ。私のような氷河期世代だととても無理ゲーだ。
赤字0で出せるamazonkindleを知ってしまうと、自費出版なんて最悪に効率悪いし、本棚の場所も取るし、紙資源やら配送コストといった環境資源の事を考えると、紙媒体にこだわるのはもはや現代的ではない。
さて、本来なら、これまでたびいちドットコムに載せてきた世界の旅紀行を、全部電子出版にしようかと思ったけど、やめました。
もうすでに当サイトでアップしてる記事を改めて電子書籍にするのは無意味な気がするし、なによりも同じ原稿とは言え一冊の本に再編成しなおす労力に対し、時給2ケタレベルの売り上げを見ると非常に効率が悪すぎる。
写真が多いほど、ページのレイアウトが崩れてしまうので、こまかい作業をしても満足のいくものができないため、UberEatsで働いたほうがよっぽど生活のためになります。
気が向いたときに、売れそうな旅日記のみを手掛けようかと思う程度です。
電子書籍が売れるコツ
それはまずひとつ
SNSのフォロワーが多いか?
ツイッターなり、インスタなりのフォロワーが多いか。
当然だけど、ツイッターのフォロワーが多ければ多いほど売れるとおもいます。
とくに短文で気軽なツイッターは即効性が高いので、何千人、何万人というフォロワーに比例して売り上げが上がるのは、ほぼ間違いないと思います
だから、最近は「お金よりもフォロワーの時代」と言われるのでしょう。お金じたいはどんなに稼いでも、使ってしまえば終わり。
だけど、フォロワーは永続的だし、フォロワーに比例してお金になるだけでなく、お金だけでない資産にもなるので。
売れるジャンルとは
無名の人でも売れるチャンス、それはハウツー系。実用的内容とか、占いとか。
たとえば「UberEatsで稼ぐ方法」といったジャンルは、既に何冊以上も出ています
ただこれはライバルのとても多いレッドオーシャンなジャンルでもあるので、ドジョウ狙いも多いため、売れるか売れないかというのはギャンブルに近いので、売れなかったら時給二桁以下の徒労に終わってしまう危険がある。
ということで、
世界一周電子書籍、割引は今月まで!
来月にはいよいよUberEats日本一周をリリースしていきたいので、年末年始から続いた世界一周の特別値引きは、今月限りとします。
1月31日まで割引中ですので、お得なうちにふるって読んでください
この2021年のUberEats日本一周完全版の電子書籍は、来月以降販売の予定です